アニメ監督だけど質問ある? 4カット目
監督をしていて、このシーンは話題になる、この作品名作になる
このような確信を持てる瞬間って、どんなタイミングで、どんなプロセスを経て確信に変わるのでしょうか?
また、確信したものの、世間との評価に乖離があり
ご自身で思ったほど、評価を得られない事もあるかと思いますが
その様な時は、どの様にして折り合いや反省をするのでしょうか。 >>340
「リテイク要員」という言い方だけだとなんとも言えない。
確かに、延々とトレス修正や中割修正だけをやらされ続けるようでは駄目だと思うが、
その一方で、リテイクってめちゃめちゃ経験値を稼げる場ではあるんだよね。
きちんと頭を使えば、
「こういうミスがNGになるんだ」とか、「こういう素材だとこう事故るんだ」とか、
逆に「こう作っておけばリテイクにならないんだ」とか、膨大な知見がリテイク素材からは得られるわけ。
普通に動画や原画をやっていれば1日1カット出せるかどうかという感じだと思うが、
リテイクなら最終結果まで明らかになった状態のサンプルが何十カットと手元に来る。
手元のカット袋には原画から修正、動画に至るまで全ての素材が揃っていて
その完成映像と、何がNGだったのかのダメだしまで一緒にあるわけで、最高の教材になるんだよね。
言い方を変えれば、むしろリテイク対応を任せることによって
若いうちからそのカットの「対応や判断を任せて貰える」経験になったりもする。
それはむしろ「伸びるチャンス」そのものだと思うんだよね。
それに、普通に動画や原画をやっていると、素材をUPしたあと、色が付いて映像になるまでに
それなりにタイムラグがあるんだけど、
リテイクの場合は短ければ翌日とかには映像になってラッシュにかかるので、
より自分の仕事結果がダイレクトに判るわけですよ。
そういう意味で、キャリアパスの早いうちに、補助動検とかの立場から
リテイク対応に従事する経験はあったほうが絶対に良いと思う。
時間を掛けてじっくりとテイク1だけに従事しているのでは得られない経験がそこにはあるからね。
当然、極端にリテイク対応「だけ」をやらされるとかだと意味が無いし、
最終的には「豊富な経験をさせて貰えるか」次第だと思う。
その豊富な経験の中には当然リテイク対応もあるし、テイク1もある、というイメージ。 >>344
そういえば動画検査を経験する方がいいみたいな話をどこかで見た気がします(1監督の話だったかも)が
そういう修正作業に従事する方がアニメーターとして成長出来るという事なんですね 【アムロ(安室)、イキまーす!】「どんな断罪も受けます」レジェンド声優・古谷徹(70)に文春砲。4年半の不倫、妊娠中絶、暴行騒動を37歳下ファン女性と古谷自身が告白 →Xで謝罪★4 [Ailuropoda melanoleuca★]
ttps://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1716357087/ >>343
う~ん……
これは俺の監督としての弱点かもしれんが
正直何か確信持って「これがウケる」とか「ウケない」とかが判るわけじゃないんだよなぁ
新海誠監督とか谷口悟朗監督レベルのヒットメーカーになれば
何かメソッドがあって、きちんと当てに行ったところが当たるって感じなのかもしれんが、
俺の場合はただがむしゃらに、『目の前の1話1話を自分に出来る最大限面白くする』ことしか出来てないので
放送前に何か評価を確信できることは無いな。
なので、世間との評価の乖離も、まあ予想してたより反応が良かったり悪かったりってのはあるんだが
正直あんまり参考にはならないかな
アニメ本体の出来ってよりも、原作人気とか、キャラ人気とかでも大きく客の反応は変わってきちゃうしね。
むしろ世間大衆のふんわりした意見なんかよりも、
たった一人の鋭い考察のほうが参考になるケースのほうが多いイメージ。
深くまで見てくれる人が一人でも居ると、
「なるほど、ここまで見られているのか、だったらこちらも襟を正して隅々まで作らないとな」と
緊張感を持って作れるので。 >>345
そうだね、やっぱ経験値稼ぎという意味では、
とにかくカット数を多く見るのが一番だと個人的には思うので
検査やリテイクといった立場で大量のカットを見る経験はぜったい生きると思う
まあ、340の言ってる「リテイク要員」というのはそういうことじゃなくて
何年も何年もひたすらリテイクだけやらされる…みたいな立場のことを言いたかったのかもしれんが
それはリテイクをやらされることがマズいんじゃ無くて、
『何年も同じ仕事しか振って貰えない』ことがマズいって話だからね。
なので、リテイクばっかり振られる社員の若手アニメーターも
腐らず経験値稼ぎのタイミングだと思っていろいろこなしてみるのをオススメしたい。 『ゆるキャン△ SEASON3』の背景が随分と写実的になったけど
これって、委員会が強気で予算を湯水の様に注ぎ込んで
美術監督が、最新の技術を導入したってトコなんですかね? こちらの投稿について、意見を伺いたいです。
[制作さんが原画さんにパワハラ発言してた件、
海外のアニメサイトに実名でまとめられ始めましたな
ジャニーズはじめ、海外のマスコミは人権問題に敏感ですから、
日本のアニメ会社各社、もうこれからは気を付けた方がいいかもですの]
何故か先日から、5chにツイッターが張れなくなったので、投稿文をそのまま引用させていただきました。
自分は具体的にどういった件の、ハラスメントによる炎上か、把握してないのですが
こういった問題って、業界内で慢性的に起きている物なのでしょうか?
書き方的に、今までもハラスメントはある程度あったけど
もうなぁなぁにできないよね、海外勢の目は怖いよ
この様なとらえられ方が、できるのですが、実情はどうなっているのか
また、監督さんはこの件について、どう思っているのか意見を伺いたいです。 >>342
詳細な返信ありがとうございます。
質問自体は、ユーザーとしてです。近年、アニメを視聴する中で、撮影の偉大さを実感しました。一方で、雰囲気だけで、撮影の仕組みや技術的な側面について十分な理解がないことに気づきました。そこで、この機会に撮影の技術的な側面について質問した次第です。
追って質問です。監督さんが推す、このアニメの撮影は良質でオススメみたいなのがあれば教えて頂きたいです(近年だと、劇場だとスタァライト,エウレカ、TVだと明日ちゃん,まほ嫁,アークナイツ,ヤマススが良いなと感じました) >>349
いや、そういうことではない
単に写真をそのまま背景に使ってるというだけ。
普通はもう少し加工して手描き風にしたりするんだが
ゆるキャン△3期はだいぶ写真まんまだよね。
まあそこは監督や美術監督の意向もあると思うので、
どっちが良いとか悪いとかの話ではなく、そういう作風と思ってくれ。
>>350
その海外のアニメサイトとやらがどこなのかも判らないので、
どんな事件なのかもわからない以上何もお答えできないな。
そりゃトラブルはどこにでもあるだろうが、
実はパワハラだなんだと騒いでるほうが、逆にやべーやつだったってケースも中にはあるからね…。 >>351
まあとりあえずジブリの撮影術本は買って貰って。
アニメの撮影の話で言えば、作品単位というよりは撮影監督単位で見たほうが良くて、
前にもスレで言ったんだけど、俺個人としては旭プロの中西康祐さんがとにかく上手いと思ってて
これ前にもスレに貼ったんだけど
ttps://cgworld.jp/feature/201512-prisma-illya-cgw208t2.html
このプリヤの記事めっちゃ面白いと思う。
上手いっていうか、手数が多いのが凄いんだよね。
やってることが純粋に手が込んでて、
これを期間も予算もショボいはずのシルリンのテレビアニメで実現してるのはマジで凄いと思う。
あとは>>96でも語ったけど、同じく旭プロ出身の脇さんは
正直アニメ撮影マンの中で特異なくらいずば抜けて個性的な画面を作る人なんで、
この二人の撮監作品をとりあえず押さえておけばいいと思いますよ。 サイエンスsaruが東宝の子会社になりましたが
saruの優秀な作品は、優秀なフリーのアニメーターが集合して作ってる。
フリーのアニメータは、参加したい作品しか参加しない。
フリーな上で、優秀であればなおのこと、参加したい作品しか参加しない。
買収して毛色が変わると、スタッフが逆に離れて、生産力や質が落ちる可能性もある。
この様な話を目にしましたが、実際の所サイエンスsaruの買収=優秀な人材の確保
という訳ではないのでしょうか? シャフトのパワハラの件はジャニーズ問題になりますか >>354
その論は正しい面もあるし、間違ってる部分もある
実際に作品を制作しているクリエイターはフリーランスがほとんどだし、
仮に社員だとしても手に職のあるクリエイター達は転職・移籍も容易なので、
望む作品を作れる環境で無くなれば、いとも簡単に余所に行ってしまう。
なので、制作スタジオを買収したからといって、
そのままのスタッフが言いなりになって作品制作に従事してくれるかというのは間違いなんだよね。
工場や生産設備といった会社の資産がはっきりしている産業であれば、
買収すれば絶対にそういう設備類は手に入るわけだが
アニメスタジオの資産の殆どは『人間』なので、なにかマズければあっという間にみな逃げてしまう。
そうなってしまえばスタジオを買収した意味は無くなってしまうよね。
ただ、東宝みたいな長く映像産業でやってきてるメーカーがそれを判ってないはずもない。
アニメスタジオを買収するというのは実際はどういうことなのかというと、
『社長やプロデューサーといったマネジメント層を雇用する』に近い。
クリエイターが参加したい作品を用意して、クリエイターの働きやすい環境を作って、
クリエイターを呼んでくるコネクションのあるマネージャーってのが会社の本体といってもいい。
なので、今回東宝が買収したからといって、
現場のプロデューサーなどがそのまま続投するのであればほとんど影響がない可能性もある。
東宝が人を送り込んだり、無理な指令を出したりして現場がグチャってしまえば、
そのツイートが心配するようにスタジオ体制が瓦解する未来もあり得るが、
それはなってみないとわからないといった感じだね。 >>355
なんの話かわからん
記事とかになってるならソースくれ 監督やスタッフが交代するときの理由って、何なのでしょうか。
無職転生で、キャラデの方が1シーズンの中で、交代しましたが
2期で交代ではなく、シーズン内で交代は中々見かけないパターンの様に思います。
また以前、監督の交代は1クール内で度々起こるとの事でしたが
せっかくのチャンスを、どの様な理由で無下にするのでしょうか。
恐らく交代という選択をした多くの方は、条件の不一致で致し方なく、交代したのだと思われますが
半端なタイミングで、交代する理由を監督の知っている理由を伺いたいです。 >>352
あぁ、写真を単にトレスしただけってことで
特に新技術ではなかったんですね…
他作品であんま見かけないのは、なんでなんでしょうね?
それと、やはり監督以下制作会社変更による
キャラデに批判が出てますね 監督さんは、アニメ制作の内製化に伴う懸念点をお話されてましたが、京アニのように育成システムが年数を重ねて確立されてるような会社であれば、クオリティの安定化を見込めてメリットの方が、多いような気がしたのですが実際どうなんでしょうか。 >>358
本当に人それぞれだよ。
たとえば『人間関係が上手くいかずに退職する』ことなんか、
日本中どの職場でも毎日起きてることだと思うんだが、
そういうトラブルが、たまたま監督やキャラデザの身に起きないとは限らないわけだ。
トラブル自体の発端は本当にさまざまで、
「言ってたことと実際が違う!」みたいな話が非常に多い
たとえば「優秀なスタッフを連れてきます!」ってプロデューサーが言ってたのに
結局カスみたいな人材しか集められず、プロデューサーに対して不信感を持ってしまったりとかね。
逆に、厳しすぎる監督に制作部や作画チームが付き合いきれないと怒りだしてしまったりとかもある。
あとは、売れっ子のスタッフの場合は、次の仕事がもう決まってたりするので、
制作期間が予定より延びてしまった場合にやむを得ず降板することとかもある。
「せっかくのチャンスを何故」という部分なんだけど、
監督やキャラクターデザインなどメインスタッフとしての仕事の場合、
その仕事が一生涯自分の経歴として付いてくる大切な仕事になる。
むしろ、人生で何本やれるかわからないその一度のチャンスで、
何らかのトラブルがあって不本意な出来で放送されるのが明白な状況に陥っていて、
しかもそれが自分の力ではどうにもならない状況ならば、
降板することでしか災難を逃れる方法は無くなってしまうということもある。
個人的には、だとしても最後まで力を振り絞ってなんとか足掻くのがプロの姿勢だとも思うんだが
揉めてる現場はだいたい人間関係も最悪なので
その状況で上層部がひたすら喧嘩してたらいよいよ放送も危うくなる
そこで潔く誰かが身を引くことで現場が動き出すならそれも作品のために止むなし、という状況もあり得る。 >>359
いまのアニメ業界はその通り。選ばなければかなりクリエイター有利な市場だと思う。
>>360
それはもうちょい先の話だね。
現状の生成AIは、製品としてはまだ基礎的な形でしかない。
これを実際の仕事に適用するための開発はいま活発に世界中で行われているので、
もう数年経つとより実用的なAIが出てくるとは思う。
ただ前スレでも言ったと思うんだが、
そもそもアニメの魅力ってのは『多人数制作であること』そのものだと思う。
たとえば音楽では、
とっくの昔に、ノートPC1台あればオーケストラ楽曲の打ち込みが可能になってるわけだが、
それでも生演奏の楽団が居なくなったかというとそんなことないでしょ。
オーケストラは、もともと人間が多人数集まって演奏する豪華さが魅力の本質だから、
同じ音がするからといってノートPCに置き換えることは出来ない。
商業アニメの場合は、多数の人間が多額の予算を使ってゴージャスな映像を作ることに意味があるので、
それ自体が急にAIに置き換わるというのは無いと思う。 >>362
>写真風BG
いや、ぜんぜん他作品でも見るよ
ヤマノススメとか写真まんま過ぎてちょっとキツいって言われてた時期あったし。2期だっけ。
キャラデザはお好みですから。どっちが良いとかではなく。 >>363
メリットが多いというのは誰にとってか?という話。
仰る通り圧倒的に内製のほうが、会社(スタジオ)にとってのメリットが多い。
ノウハウが社内に溜まるし、チームワークも向上するしね。
ただし、会社(スタジオ)にとってメリットが多いということは、
スタッフ個人にとってはデメリットが多い働き方だとも言える。
月給制だと、働きぶりや貢献度合いに対して柔軟な報酬の上昇が見込めないし、
ノウハウを会社に持って行かれたり、合わない仕事を会社都合で無理矢理やらされたりもする。
ということをみんな判ってるから、
歩合給で月給より稼げるような優秀な人間ほど社員を選ばず、
他所では通用しない穀潰しだけが会社に残る、という悪循環が起きるので、
口で言うほど簡単に内製化は進められないのよ。
会社と従業員で利害が逆だからそこはなかなかうまくいかないんだよね。 だとしたら、内製化に成功してる(ように外野からは見える)ufotable辺りの会社はどういうカラクリでスタッフを繋ぎ止めてるのか、などが気になりますが
1監督に言わせると実態はそうでもないという事なんでしょうか? ゲームは1つの会社が村、村から村の移動は頑張れば可能だが、やや難しい。
アニメは業界が村、村の中は比較的自由に移動可能だが、村八分になると詰みだし
村の中で問題を起こせば、一瞬で村八分になる。
アニメとゲームどちらも経験した業界の方が、このような事をつぶやかれていました。
このツイートに書いてあった、アニメ業界内で村八分になる時の理由が気になります。
以前1監督は「アニメ未来で起きた問題に関して、深く言及するのはあまり乗り気ではない、最悪干されるかもしれない」
この様な事を、書き込まれていましたが
特定の問題を、SNSやで大っぴらにしてはいけない、というタブーの他には
どの様な問題を起こすと、孤立する事になるのでしょうか。
もちろん、ネットで少しこぼれ話をして問題の無い話や、1監督の立場に影響のない話で結構ですので
少し触れていただけると嬉しいです。
「そもそも話せないよ」という場合は流していただいて大丈夫です。 >>368
実際にほとんど内製と言って良いレベルを実現出来ているのはufotableと京アニの2社くらいなもんだろうが
どちらも核となる凄腕かつ人望のあるクリエイター
(京アニだと木上さん、ufoだと須藤さんや外崎さんあたり)に定着して貰えていることが本当に大きいと思う。
そのために表に見えてないだけで、大きな犠牲
(たとえば中核メンバーに反旗を翻すような若手を切るとかね)を払ってると思うしね。
ただこれはかなりの賭けで
中核クリエイターだと思って賭けても、その本人が結果を残してくれなかったり、
人望に問題があったりすれば、会社ごと沈没する
そうやって特定の個人に賭けて、賭に負け潰れてきたスタジオも山のようにある
経営陣としてはそこまでのリスクが取れないから、
スタッフを適宜入れ替えつつ経営していくスタイルが中心なんだが
そうすると自然と人材流動性が上がってしまって内製率は上げられないわけ。
結論としては、ufoや京アニは本当に『賭けに勝った会社』ということだね。 夏アニメにP.A.WORKS作品が3本もあります
前々から発表されてたオリアニに加えここ最近で2本追加されたのですが流石にキャパオーバーだし堀川さんの普段の発言からは想像しにくいケース
結構前に完成したけど放送スケジュールが中々決まらなかった作品もありたまたま時期が被ったみたいな認識でいいでしょうか? >>365
矛盾してませんか?
>実際に作品を制作しているクリエイターはフリーランスがほとんどだし、
仮に社員だとしても手に職のあるクリエイター達は転職・移籍も容易なので、
望む作品を作れる環境で無くなれば、いとも簡単に余所に行ってしまう。
↓
>選ばなければかなりクリエイター有利な市場だと思う。 >>369
特定の「この人と揉めたら干される」みたいな、
明確な触れてはいけないタブーがあるというわけではないよ。
そこはすまんが、何かスキャンダラスな事実があるというわけじゃないので期待しないでくれ。
ただ業界についてネットで語る上で、どうしても実名では難しいと感じる理由がいくつかあって
一つは、仰るとおり業界が「村」に喩えられるほど狭く、横の繋がりが密接なので、
いったいどこで誰が繋がってるかわからない。
誰かとトラブルになると、直接その人とは仕事上の関わりが無くても、
共通の知人などはほとんど絶対という割合で存在していると言って良い。
また、将来的にどこかの現場で顔を合わせる可能性がすごく高いわけ。
そう考えると、なかなか迂闊なことは言いにくいというのが俺の感覚。
もう一つあるのが、
監督などのメインスタッフは、メーカー(製作委員会)や原作者、原作出版社などにも選ばれる立場にあるということ。
ネットで物申してたり、誰かに噛みついたりしている風に見られてしまうと、
リスクを嫌う製作委員会側や出版社側などからNGを出されてしまって仕事を失う可能性もある。
正しいことを言っているかは関係無く、攻撃的に見られたらその印象でアウトになるかもしれないわけ。
ま、気にしすぎもあるかもしれないが、
ネットで荒れてる人はやっぱり業界内でもヒソヒソされてるのを聞いてるので、
実名では何も言えないってなってしまうな~俺は。
>>371
前々から作ってるって聞いてたタイトルが混じってるので、制作時期はずれてると思うよ。 >>372
ああごめん、
クリエイターにとって現場が選べる状態なので、
『クリエイターにとっての買い手市場』のイメージで応えてしまったが、
一般的に言う求職者<求人数 という意味では「売り手市場」が正しいね。 >>374
いや、クリエイターは選んでも有利だから「望む作品を作れる環境で無くなれば、いとも簡単に余所に行ってしまう」のでは? >>373
業界内での立ち振る舞いについて、質問した者です。
興味深い内容をありがとうございます。
感心しながら読ませていただきました。
一つ気になったのが、ツイッター上で明らかに
特定のスタジオや、特定の個人を指して
馬鹿にするとまでは言いませんが、ややディスり気味な文章を投稿したり
はたまた、素直にどこのスタジオともめたと、書く方。
名前は伏せていたが、エピソードのディティールが細かく書かれており、当人や周囲の人間が読んだら「あぁ、あの人の事ね…」「あの件ね…」「俺の事かよ」
と特定が容易であろう投稿をする方を、時折見かけますが
あれらは、問題にはならないのでしょうか?
もしくは、好ましくはないがメインスタッフで無いのであれば
まぁ、キャリアに大きな影響はない程度の扱いなのでしょうか。 >>375
そう。
一貫して「クリエイターにとって有利な市場環境である」と言ってるつもりなんだが、どこかまだ引っかかる?
>>376
まあ確かに、ちょっと悪口書いたからって、即廃業ってことにはならない。
そこは上でも書いたとおり、求人数に対してクリエイターが足りていない状況だから、
多少口が悪くても目をつぶって使おうとするスタジオはある。
スタジオが自由に選任できる各話スタッフであれば、
経歴や人柄の面で多少ミソがついている人でもぜんぜん入り込む余地はあるので。
ただ、長期的に見れば、わざわざそんな人を好き好んで使いたがるスタジオも無いし
(何かあれば、次は自分らのことを悪く書かれるかもしれないからね)、
委員会や原作側も審査するメインスタッフ枠へのハードルはぐっと上がると思う。
だから実際、現役で監督をやってる人はあんまりSNSで暴言吐いたりはしないよね。 >>377
「選ばなければかなりクリエイター有利な市場だと思う。」の「選ばなければ」という一言は不要ですよね? 先日、今敏作品と、宮崎駿作品の製作費を並べた、表を見ました。
その表の中では
『パーフェクトブルー』9000万円
『千年女優』1億数千万円
『天空の城ラピュタ』8億円
と書かれてました。
何故、今敏監督の作品のみ製作費が低いのでしょうか?
昔の作品は、業界水準的に給与が低いというのは、その通りなのですが
これでは、パーフェクトブルーより古い時期に、作られたラピュタの製作費が8億円なのが
説明がつきません。
参加スタッフの問題かというと、3作品全て業界トップ水準の方が参加していますよね。
作品同士の照らし合わせによっては、それなりの人数が被っている様に思います。
一体どの様なカラクリがあり
優秀なスタッフを集め9千万円で、映画を作り上げたのでしょうか。 1監督が後で詳しく書いてくれると思うけどパーブルは元々OVAとして企画された作品なので制作費が安い >>370
全てのスタジオにおいて核になるクリエイターの存在の有無は大きい事だと思いますが、
社員制度の会社だとその傾向がより大きくなるという事はあるんでしょうか。 パンピーからアスペまで分け隔てなくレス返す監督さすがっす 鬼滅の刃が韓国に輸出される際に、主人公のイヤリングが修正されているそうですが
こういった、修正コストってどこが支払っているのでしょうか?
UFOtableが自社で修正するにしても、常に次の企画を抱えており
小さな修正を、しっかり行うリソースを社内で補うのは、可能であれば避けたいというのが、本音じゃないか? と考えているのですが
他作品でも時折起きる、こういった修正作業のリソースのセオリーを教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。 監督がこのスタッフに参加して欲しいというような要望を出す事はあると思いますが、
背景会社や美術監督というのも監督が希望すれば通る事はそこそこあるんでしょうか?
制作会社の意向や背景会社及び美術監督側のスケジュールの問題もあると思うのでケースバイケースとは思いますが レビューの監督をしてる古川監督ですが、演出家としてどのような方なのでしょうか。経歴や雰囲気を見るに、イクニさんぽさは分かるのですが、他にも監督さん目線でこんなのもあるよとかあれば教えて欲しいです!