ホリエモンこと堀江貴文氏が「尖閣諸島を中国にあげちゃえば」議論を蒸し返している。
ホリエモンはメールマガジンで「中国にあげちゃえば」を取り上げた。

戦争で日本人が命を失うなんて割に合わない
ホリエモンは有料メルマガ「堀江貴文のブログでは言えない話」の中で、日本の自衛隊艦やヘリに対し中国戦艦が射撃レーダーでロックオンした事件を取り上げた。

中国人も中国軍も日本を攻撃することに及び腰ではないし、戦争で多少の人命が失われることへの怖さや恐れはない。一方の日本は軍人になりたいとか、戦争したいと本気で思っている人は数少ないはずであり、日本と中国では「命の値段」がまったく違う。戦争をしても損だから、中国が行っている挑発には乗ってはいけない。

なぜ尖閣諸島を中国に差し出すのか、その理由をメールマガジンで語っている。

「国の問題として尖閣をワーワー言う必要があるのか?優先順位の問題として、首相や防衛大臣がこの問題で辞任するようなことがあれば、政治的空白が生じて今やらなければいけないことができなくなる」
と述べた。また、東シナ海に膨大な資源が眠っているとマスコミは騒ぎ立てているが、日本人のナショナリズムを煽り立てることになっている。実際に採掘しようとしても膨大な開発コストがかかるだろうから、割に合うかどうかもわからない、とした。

「ホリエモンあげちゃえば? 日本にはいらない」の声

さらに、尖閣を差し出せば中国は次に沖縄を狙ってくるのでは、という質問に対し、

「尖閣はともかくとして、沖縄を取られたら世界中から非難され、中国経済は危機に晒されるため、沖縄占領は現実問題ではない」

https://www.j-cast.com

私もそう思う。支持します!