◆「堅あげポテト」の色鉛筆アートが、本物にしか見えない。どうやって描いたの?

机の上に置かれたポテトチップスの袋。カルビー社の「堅あげポテト うすしお味」だ。一見すると、どうみても実物なのだが、実は色鉛筆で描いたイラストだ。

【画像集】「ポテチの袋」の色鉛筆アートの制作過程

Twitterユーザーの「篠」さんが2月23日に写真を投稿。それから2日足らずで約2万2000件もリツイートを集めている。

「本物と見分けがつかない」「これはスゴすぎる」と話題になっている。【ハフポスト日本版・安藤健二】
制作時間は約50時間。気をつけたのは「文字のレタリングと光沢感」

ハフポスト日本版では作者の「篠」さんに、どう描いたのかを聞いた。

制作時間は約50時間。写真を撮影した上で液晶画面で拡大して、それを見ながら忠実に描いたという。また、袋の一部が紙から飛び出して見えるように、紙の一部をカットするという工夫をしている。

よりリアルに見せるために「影をエアブラシで描く」ようにしたほか、「文字のレタリング」と「光沢感を出すこと」に注意したという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/10f6e6eafc69cff845a6cd112198dfd204d3108f
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