トヨタ自動車と系列企業が工場の現場で働く期間従業員の正社員への登用を拡大している。2016年度の10社の計画は1千人を超え、直近5年間で最多となる。少子高齢化が進み、有効求人倍率はバブル期並みに上昇している。
生産年齢人口が減少していくなか、長期的な技能伝承を見据え、優れた期間従業員の力をグループに取り込む。

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO09861090T21C16A1TJC000/