先日にバルセロナの新監督に就任したチャビ・エルナンデス氏だが、そのために自らポケットマネーを出していたようだ。スペイン『Partidazo Cope』が報じている。


成績不振で10月末にロナルド・クーマン監督を解任したバルセロナは、今月6日にチャビ監督の就任を発表した。ただ、チャビ監督はアル・サッドとの契約を残していたため、契約解除金を払わなければならなかった。

報道では推定500万ユーロ(約6億5000万円)程度だが、極度の財政難に陥っているバルセロナにとっては小さくない打撃に。そこで手を挙げたのが、他でもないチャビ氏だったようだ。

チャビ氏は契約解除金の一部を自腹で支払うことで、自らバルセロナ帰還を実現させていたという。

かつて、元スペイン代表MFセスク・ファブレガスも、アーセナルからバルセロナに移籍する際に自腹で移籍金の一部を肩代わりしたとの報道があったが、バルセロナには、カンテラーノのみが感じる魅力があるのだろうか。


https://news.yahoo.co.jp/articles/d161cf255f82338eb7ac123fd2e959944391da9b