お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(36)が2日、都内で行われた映画『ラ・ラ・ランド』ブルーレイ&DVD/デジタル配信リリース会見に出席。同作が“生涯ナンバー1”だという村本は、「心から言えます。初めて好きなことを仕事にできました」と上機嫌で、「この映画を観て人生が変わりました。英語を勉強するようになって、そこから留学を考えるようになった」と目を輝かせた。

 メガホンをとったデイミアン・チャゼル監督(32)に触発され、「世界を感動させた監督が僕より年下。僕も何か挑戦してみたいなって思った。映画は作れないので、スタンダップコメディーをやってみたい」という夢を持った村本。語学留学の場所は、同作に出演するエマ・ストーン(28)の出身地である米・アリゾナ州スコッツデールを考えているようで、「いつかエマ・ストーンに会った時にきっかけになる。すごく好きで、付き合いたいっていう夢もできた」と熱弁した。

 現在は「ほぼ毎日英語を勉強している」と明かし、「高校を途中で辞めているので、1ヶ月前に初めてbe動詞を初めて知った」というレベルだが、猛勉強を重ねて「いろんな人にネタを見てもらいたい」と意欲は満々。具体的な時期などは未定だが「綾部(祐二)より先に行ったら面白いかな」と笑い、相方・中川パラダイスの反応は「即答で『いいよ』って言っていました」と話した。

 会見には、モデルの泉里香(28)も出席。それぞれ劇中の登場人物をイメージした服装で登場した。同映画は、夢追い人が集まる米・ロサンゼルスを舞台に、女優を夢見る主人公(ストーン)と売れないジャズピアニスト(ライアン・ゴズリング)との恋を描くミュージカル映画。『第89回アカデミー賞』最多6部門受賞し、日本でも興行収入43億円超えを記録した。きょう8月2日より、ブルーレイ&DVD発売/デジタル配信リリース。

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