海外チーズに負けない!北海道「絶妙の味」アピール

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190211-00000046-ann-bus_all


北海道産のチーズ200種類以上が一堂に会したイベントが開かれている。
流入増加が見込まれる海外産チーズに対抗し、その「絶妙の味」をアピールだ。

 東京・表参道ヒルズで開催されているイベント。お目当てはチーズだ。
販売されているチーズの数は実に200種類以上。
和菓子のようなチーズは、クリーミーで濃厚なチーズにドライフルーツをまぶしたという。
味は非常にマイルドだが、ドライフルーツが少し酸味があって非常に絶妙な味だ。
出展しているのは北海道の会社40社。商品も北海道のナチュラルチーズを使ったものばかりだ。
 今月に発効された日本とEU(ヨーロッパ連合)のEPA(経済連携協定)などにより、日本には海外産の安いチーズがどんどん入ってくる。
競合で生き残るために北海道チーズをPRしようというイベントなのだ。
わずか500円で好みの5種類の食べ比べができる。日本の春を象徴する桜の葉や花びらを使ったチーズ。
どんどんと桜の香り、そして味が広がってくる。
残念ながらイベントは11日までだが、表参道ヒルズのレストラン7店舗が北海道チーズを使った特別メニューを提供している。
意外な組み合わせで人気なのがチーズが入った麻婆豆腐だという。