[映画.com ニュース] フレディ・マーキュリーの半生と伝説のバンド「クイーン」を題材に描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」の日本での興行収入が、116.6億円を突破した。公開15週目となる2月17日までで、累計動員843万9426人、興収116億6888万9280円を記録。2016年度の洋画No.1である「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(116.3億円)を超え、歴代興収21位に浮上した。

1月22日に100億円を突破したが、ここ27日間で約17億円を上乗せ。20世紀フォックス映画が配給する作品としては、「タイタニック」(262億円)、「アバター」(156億円)、「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」(127億円)に次ぐ成績となっている。

世界興行収入は8億5390万ドル(約935億円)に到達。いまだ49カ国で公開が続いており、日本は全米に次ぐ世界No.2の興行収入を叩き出している。第91回アカデミー賞では作品賞や主演男優賞など5部門にノミネートされており、受賞への期待も高まっている。


2019年2月18日 13:00
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