タツノコプロの多く作品に関わった九里一平さん(本名・吉田豊治さん)が7月1日に亡くなったことが、7月19日にタツノコプロのHPにて発表された。

九里一平さんはタツノコプロ創業経営者「吉田三兄弟」の三男。
漫画家として『マッハ三四郎』などの作品で人気を博し、タツノコプロ設立後は数多くの作品で企画、プロデュース、監督、キャラクターデザインなどを手掛け、1987~2005年にはタツノコプロの第3代社長も務めた。
代表的な作品は『マッハGoGoGo』(演出)、『科学忍者隊ガッチャマン』(プロデューサー)、『昆虫物語みなしごハッチ』(演出・総監督)、「タイムボカンシリーズ」(企画・プロデューサー)、『ゴールドライタン』(企画・キャラクターデザイン)ほか。
上記以外にも多数のタツノコプロ作品で重要な役割を担っていた。

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