取材班が23日、再度訪れると…

奥大山地美恵 宇田川保 副会長
「これが巨大イノシシ。解体した状態です。ブロック肉になっています。赤身と脂が半々ですよね」

巨大だったイノシシは、きれいなブロック肉となり、小分けされていました。

巨大イノシシの味。
特別に、ぼたん鍋で食べさせてもらいました。

小林健和キャスター
「しっかりとした食感。そして、まったくジビエの臭みというのが感じられません。たぎりというか
みなぎりが自分の中に流れ込んでくる、そんな印象さえ持ちます」

奥大山地美恵 宇田川保 副会長
「山の主ということで、多分良いものを食べているんだろうなという感じですね。解体中も固いという
感じはありませんでした。おいしいはずだと思いながら解体しました」

全国で話題になったことから、東京の飲食店や大阪の卸売業者などから依頼があり、
現在も問い合わせが殺到している状況だと言います。

奥大山地美恵 宇田川保 副会長
「こんなことになるとは思っていませんでした。
『うちの肉を食べたらほかの肉は食べられん』というくらいの肉を、今後も作り上げていこうと思って、
世界一の肉を目指しています」

https://news.yahoo.co.jp/articles/c82cf6100ddcccae8fa595dcf017ac2f1b476938