リクルートが運営する「じゃらんリサーチセンター」は7月12日、「じゃらん宿泊旅行調査 2022」を発表しました。全国1万4123人を対象に、各都道府県のさまざまな魅力を調査し、ランキング形式でまとめたものです。
今回は、「地元ならではのおいしい食べ物が多かった都道府県」ランキングを中心に紹介します。
※調査対象は2021年4月~2022年3月に国内宿泊旅行をした人
第3位:富山県(74.1pt)
富山県の特産品で思い浮かぶのは、「ますずし」や「柿の葉ずし」といった郷土料理や、白エビ、寒ブリなどの魅力的な海の幸です。
きれいな水と恵まれた自然環境によって育てられた「氷見牛(ひみぎゅう)」や「富山ブラックラーメン」も有名ですね。
第2位:石川県(77.1pt)
加賀れんこんやサツマイモの五郎島金時、水前寺菜といった「加賀野菜」など、おいしい野菜が魅力の石川県。能登半島では
「能登丼」や加賀の海鮮料理など海の幸も有名です。また、ステンレス皿に豪快に盛られた「金沢カレー」は、1度は聞いたことがあるでしょう。
第1位:福井県(79.0pt)
1位に選ばれたのは、「福井県」でした。
「越前がに」や「越前そば」など「越前」と名のつく食べ物は福井県の特産品です。ソースカツ丼や三国バーガー、敦賀ラーメンといった
B級グルメも魅力的なものばかりが並びます。香り豊かな地酒「黒龍」も幅広い世代から愛される日本酒ですね。
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