「のぞみ」デビュー30年、東西の大動脈に…1日2往復から5分間隔へ進化
東海道新幹線「のぞみ」が14日、デビュー30周年を迎える。「ひかり」より速い特急として1992年に誕生して以来、
東京―新大阪間を約30分短縮し、5分間隔のハイペース運行を可能にした。今や日本の東西をつなぐ「大動脈」としての地位を確立している。
のぞみは航空機との競争に勝ち抜くことを目指して登場した。最初に登場した「300系」は、最高時速がこれまでの新幹線より50キロ速い
270キロを実現。東京―新大阪間を2時間半で走り、当時としてひかりから19分も短縮した。
当初は全席指定で早朝と夜間の1日2往復で運行した。「東京で始発に乗れば、午前9時には大阪での会議や始業に間に合う」との触れ込みで、
ビジネス需要の掘り起こしを図った。
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20220312-567-OYT1T50164.html
300系 【読売新聞社】
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