北海道で最高層 新幹線延伸のJR札幌駅直結マンション 最上階は220平方メートルで5億円
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1ca151d7c66a90853da211c92bc91e38cb07052

高級感のある豪華なラウンジに。
入居者が招いた客だけが泊まることのできるゲストルーム。
札幌駅再開発に伴い建設される、地上48階建て高層マンションの完成予想図です。

(大和ハウス工業 富樫紀夫さん)「北海道新幹線延伸開業並びに札幌冬季五輪パラ五輪を見据え、
周辺は再開発ラッシュが加速しております。
札幌の新たな顔を目指して今後ますますこの開発に進んでいきたい」

札幌市内で会見が行われ、その姿が明らかに。
2021年11月から販売を開始している第1期の分譲分は、すでに9割以上が成約済みとなっているといいます。
その最高価格は5億円。最上階の220平米の部屋です。
売りは利便性と高級感。

建物は地下鉄のさっぽろ駅に新設される出入口から直結となる予定で、JR札幌駅にも地下道で直結となります。
入居者のみが入ることが出来る5階には、個室でテレワークもできる最新鋭のラウンジも。
1〜3階は商業施設、2階・3階には劇場ができる予定です。

建設予定地は札幌駅北口エリア。
(長南記者)「現地では着々と工事が進んでいて、17階まで建物が作られている」

完成すれば地下2階・地上48階建て高さ約175メートル。
北海道でこれまで最も高かったJRタワーの173メートルを超えて、北海道で最も高い建物となります。

さらに624戸は、最も入居戸数が多いマンションとなります。

(近くに住む人)「南と北じゃ全然にぎやかさがちがうので、今後これがたってもうちょっとにぎやかになってくれると期待している」
(近くに住む人)「うれしい。家のちかくに一番大きい建物ができるから」

再開発が着々と進む札幌市。
新しい高層マンションの入居は2024年に始まります。