安倍政権で問題となった「桜を見る会」について、岸田総理大臣は「大いに反省すべき点がある」と述べたうえで岸田内閣では開催しない考えを示しました。

 岸田総理大臣:「国民の皆さんからも大変厳しい批判を招いた、こうしたことであると思います。これは大いに反省すべき点があると思いますし、二度と起こしてはならないと思います。少なくとも私の内閣において『桜を見る会』、これを開催することは考えてはおりません」

 また、安倍政権が配布した布マスク、いわゆる「アベノマスク」について、岸田総理は「検証、反省すべき点があったということは、しっかり受け止めなければならない」と述べました。


“桜を見る会”岸田総理「大いに反省すべき点ある」
[2021/12/14 13:57]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000238346.html