日本政府がアフガニスタンからの退避支援対象としていたアフガン人について、日本定住のための長期支援策を検討していることが13日、分かった。
アフガン出国の手段は問わず、日本入国後に本人の意向を聴取。定住を希望した場合は在留資格「特定活動」を与え、居住・就労のサポートも視野に入れる。
政府関係者が明らかにした。13日午後には新たに6人が到着し、日本に退避したのは計10人となった。

 関係者によると、対象者には最大90日の在留資格「短期滞在」を認める。定住希望者には就労も可能な在留資格「特定活動」を付与し、更新の許可も検討する。

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