目指したのは、一般的な食パンとは違う、ミミが薄皮一枚で軟らかく、モチモチした食感もある商品だ。温度やこね方を工夫するなどの試行錯誤を重ね、開発に成功。
サンドを食べてパンのおいしさに感心する客も多く、生食パンのみの販売や通販も好調である。

パンはバターを引いた鉄板で焼くが、低温でじっくりと火を通すことがポイント。「蒸気で温められることで、水分を逃さずにふわっとした食感が出る。
生食パンのよさがちゃんと残ります」と、松村さんは鉄板調理でのメリットを語る。

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