開会中の沖縄県議会6月定例会の代表質問で、玉城デニー知事が公務でオンライン市民講座のオープンイベントに参加したことについて自民の島袋大県議が「広告塔として利用された」などと問題視し、一時議会が紛糾した。
県によると、玉城知事は6月20日の無料のオンラインイベントに県庁からビデオ会議システムを通じて参加し祝辞を述べた。
玉城知事は「日韓交流になるだろうということで了解した」などと参加の経緯を説明した。

HPによると、市民講座は東アジア市民の交流促進を目的として、憲法や沖縄、ジェンダーなどの問題についてオンライン上で有料の講義をする。
金城賢知事公室長は「公務の中での対応で問題ないものと考えている」と述べた。

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