21日午後5時ごろ、JR仙山線山形発仙台行きの上り普通電車に乗務する予定だった
20代の女性車掌が仮眠から起床できず、電車が定刻より16分遅れて発車するトラブルがあった。
JR東日本仙台支社によると、車掌は山形駅構内の休憩室で仮眠した際、携帯電話のアラームを
誤って1時間遅くセットしていたという。車掌は起床後、電車に駆け付け、乗務した。

 この影響で同線の上下計3本に最大16分の遅れが出て、乗客約300人に影響した。【藤村元大】

https://mainichi.jp/articles/20200122/k00/00m/040/112000c