2018年2月5日、韓国・聯合ニュースはこのほど、15年間育てた飼い犬を生きたままごみ袋に入れて捨てた親子が警察に逮捕されたと報じた。親子の“あきれた言い訳”がネットで非難の的となっている。

韓国中部の忠清南道(チュンチョンナムド)天安(チョナン)東南警察署は2日、動物保護法違反の疑いで70代の男と30代の娘を書類送検した。
親子は先月29日零時ごろ、市内のごみ集荷場に生きているアメリカン・コッカー・スパニエルをごみ袋に入れて捨てた疑いが持たれている。

その後の調査で、親子はこの犬を15年以上育ててきたことが明らかになった。警察の取り調べに対し「最近犬の具合が悪く、
意識がほとんどなかった。どうしても死ぬ姿は見られないと思い、生きているのを承知の上で捨てた」と供述したという。生活苦から、動物病院にも連れていけなかったとされる。

事件は通行人の通報により発覚した。親子が犬を捨ててから30分後、ごみ袋から犬の声がするのを不審に思ったそうだ。犬はその後、
同市の動物保護センターによって救助されたが、数時間経たずして息を引き取ったという。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://sp.recordchina.co.jp/news.php?id=565902