2020年度に導入が予定されている新幹線の新型モデル「N700S」の試験車両が完成し、10日JR東海が報道陣に公開しました。

 11年ぶりにフルモデルチェンジした新幹線「N700S」。車体の顔ともいえるヘッドライトには初めてLEDを採用し、省エネルギーや光量の増加などを実現しました。

 車内には、今までグリーン車など一部の座席にしかなかった電源コンセントを全座席に設置。リクライニングシートは、背もたれとシートが連動して動くようになり、体への負担を抑えるつくりにりました。

 JR東海は、今月20日から東京・新大阪間で試験走行を始め、2020年度の運用開始を目指します。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00002712-tokaiv-bus_all

異常に鼻が長い700S
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