「クルマは楽しいもの」往年の名車パーツ再供給の波…ロードスター、ビート etc

今回、マツダが開始するサービスは、レストア事業とパーツの再供給という二本の柱からなる。レストア事業は、ユーザーから預ったロードスターをオリジナルに近い状態にクルマをリフレッシュする。

2017年内に受付を開始し、2018年初頭よりサービスを始める予定だ。作業を行うマツダ社内の施設は、テュフ ラインランド ジャパンからクラシックカーガレージ認証取得を予定しいて、高い品質でのレストアを目指す。

他方で、ホンダでは「ビート」の純正部品の生産を一部再開することを決定した。誕生から26年が経過しているものの、未だ根強い人気を誇る“名車”の部品再生産には注目が集まる。

奇しくも、日本車の“黄金時代”を支えたクルマ達に再びスポットライトが当たる形だが、こうした、自動車メーカーの動きは、既にポルシェやジャガー・ランドローバーといった海外メーカーでは始まっており、日産自動車などの国産メーカーにも広がりを見せている。

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