【訃報】“B級映画の王”ロジャー・コーマンが98歳で死去、マーティン・スコセッシらを発掘 [征夷大将軍★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
映画ナタリー2024年5月12日 16:21 https://natalie.mu/eiga/news/573058 監督として50本以上、プロデューサーとして500本以上の映画を生み出し、“キング・オブ・Bムービー(B級映画の王)”の異名を持つロジャー・コーマンが、アメリカ現地時間の5月9日にサンタモニカの自宅で死去したとIndieWireなどが報じた。98歳だった。 1926年に米ミシガン州で生まれたコーマン。第2次世界大戦中はアメリカ海軍に従軍し、スタンフォード大学卒業から数年後には20世紀フォックスでスクリプトリーダーの仕事を経験した。その後、1954年に初プロデュース作となる「Monster from the Ocean Floor(原題)」を手がけ、「デス・レース2000年」や、監督も担った「巨大カニ怪獣の襲撃」といったB級映画で成功を収める。 低予算映画を大量に製作する一方、コーマンは若い才能の発掘でも業界に貢献してきた。「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」で出演した新人のジャック・ニコルソンや、のちに「羊たちの沈黙」を手がけるジョナサン・デミは、それぞれコーマンのもとで実績を重ねていく。マーティン・スコセッシが「明日に処刑を…」でプロの監督として長編デビューを飾る機会を与えたのもコーマンだった。そのほか、ブルース・ダーン、ピーター・フォンダ、フランシス・フォード・コッポラ、ジェームズ・キャメロンらのキャリアにも深く関わっている。2009年にはアカデミー名誉賞が授与された。 ホラー映画「ボディ・バッグス」で仕事をともにした監督のジョン・カーペンターは、Xで追悼の意を表明。「私の人生にもっとも影響を与えた映画監督の1人であるロジャー・コーマンが亡くなった。彼と知り合えたことは私の栄誉だった。彼はSF映画とエドガー・アラン・ポーの映画で私の子供時代を形作った。 寂しくなるよ、ロジャー」とコメントしている。 >>42 ゲバルティガー・フーストリット・フォン・オーベン まだ生きてた事にビックリ。BLACKHOLEで特集来るな マンがつくからユダヤ系だよね 羊たちの沈黙に出てた アッシャー家の惨劇みたの思い出したわ ずっとみたいと思ってた なんで見たかったかは忘れた コーマンの好きな映画ベストテンってのを昔見たけど意外にもアカデミックに評価されてるようなお堅い古典名作映画ばっかりだったな リトル・ショップ・オブ・ホラーズにオリジナルがあったとは知らなんだ ググったら制作費27000ドルとか とても有名な人なのに作品は一つも観てないきがする。 >>32 コーマン欲しくてしまいになったのはワシャウスキーだろ >>87 いや全然そんなことはない 海外の情報が日本には遮断されてるだけ >>28 モンテ・ヘルマンのコック・ファイターだなw あの映画のポスターデザインの変遷は中々笑える >>75 コーマンコーマンコーマンコーマンコーマンコーマンコーマンコーマンコーマンコールマン >>101 商売にかけてはああいう風だけど、実は意外にまともなんだよね 人種差別を扱った作品も監督してるくらいだし >>101 いかに金掛けないで大衆に注目される映画、を目指しただけで、思想まで貧相ではなかったからな デスレース2000をモデルにしたカーマゲドンてゲームあったよな https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%B5%E5%85%A5%E8%80%85_ (1962%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)#%E5%87%BA%E5%85%B8 侵入者 (1962年の映画) 『侵入者』(しんにゅうしゃ、The Intruder)は1962年のアメリカ合衆国の社会派映画。 監督はロジャー・コーマン、出演はウィリアム・シャトナーとフランク・マックスウェルなど。 アメリカ合衆国南部を舞台に黒人差別問題を描いたチャールズ・ボーモントの小説『The Intruder』を、 ボーモント自らの脚色で映画化した作品で、ボーモント本人が校長役で出演している。 「B級映画の帝王」と呼ばれるロジャー・コーマン監督による唯一の社会派作品で、 批評面では高い評価を得たものの、コーマン作品としては珍しく興行的に失敗した作品でもある。 8万ドルという厳しい低予算ながら、人種隔離や公民権の問題に対して迫ったことで、現在では評価されている。 >>114 https://www.imdb.com/title/tt0055019/ The Intruder 1962 PG-13 1h 24m https://www.imdb.com/title/tt0055019/reviews?ref_=tt_urv 侵入者 (1962) ユーザーレビュー もしそれが儲かっていたら、ロジャー・コーマンはメジャーリーグに加わっていただろう! レナルド・マトリン2004年9月18日 ロジャー・コーマンの「侵入者」は、観ていて魅力的であると同時に、いらだたしい。 若きコーマンの中に、どんなに偉大で将来有望な「真面目な」映画製作者がいたかに突然気づくので魅力的だが、 映画があまりにも挑発的だったためにコーマンの投資家を怖がらせ、経済的にも大失敗し、 プロデューサー兼監督が再び真面目なフィクション作品を作ろうとする気をなくしてしまったので、いらだたしい。 「侵入者」は、あまりにも悲惨で、恐ろしく現実的で、効果的であるため、もしそれが当然の成功と注目を集めていたなら、 今日のコーマンは、ノーマン・ジュイソン、シドニー・ルメット、ミロス・フォアマン、ジョン・シュレシンジャーなど、 同世代の偉大な映画製作者たちと肩を並べていただろう。 実際の南部のロケ地を雰囲気たっぷりに使用してドラマ性を高め、 多くの俳優が演じる人種差別は、ほとんど心地よく感じられる。 最後に一言。ウィリアム・シャトナーをまだB級俳優だと思っている人は、 この映画を手に入れて、素晴らしい俳優の好調ぶりを目にするべきだ。 できれば、1960 年代の最も偉大な無名の映画の 1 つであるこれを見てください。 この人の手にかかればホラーからヒッピー、LSDまで 低予算でヒマを潰す慰めモノとして何本でも作れてしまう 実際、AIPの映画は週末深夜のレイトショーやドライブインシアターなど カップルがイチャイチャする横でBGMのように忘れられてくのが使命だった X線の目を持つ男、忍者と悪女、白昼の幻想が好き あとAIPでレイ・ミランドの性本能と原爆戦が好き コーマンてB級映画の王という直訳ではなく、帝王とするのが一般的じゃないんか。 https://web.archive.org/web/20240512050408/https ://www.nytimes.com/2024/05/12/movies/roger-corman-dead.html Roger Corman, 98, Dies; Proud and Prolific Master of Low-Budget Cinema He had hundreds of horror, science fiction and crime films to his credit. He also helped start the careers of Martin Scorsese, Francis Ford Coppola and many others. 黒澤明がソ連で撮ったデルスウザーラがアカデミー外国語映画賞を受賞したのは コーマンが配給権を買って全米で上映されたおかげなんだよな wiki見てたら > 河崎実 - 日本のB級映画の帝王といわれている って帝王なんだからコーマンより上じゃん? >>75 ビーバップハイスクールだとそのままでその意味で使われてたよ スティーブン・キングがホラーについての評論「死の舞踏」で コーマン先生の「赤死病の仮面」をかなり評価していたね 名前知ってるけど、一作も見たことないわw 本当はC級じゃねえのw U-NEXTで検索したら『デスレース2050』てのが出てきた こんなのも撮ってたのか imdbでプロデュース作品を見ると、どこかで見たような気がするけど見たことがない作品群にまじって、知る人ぞ知る伝説のエロ映画があったり、ごくまれに本当に有名な作品もあったりしてとても楽しい フランケンシュタイン禁断の時空のレーザーディスク持ってます アメリカンインターナショナルピクチャーズ はデリンジャーとか名作もあったけど スクワームとか未来世界とかB級専門だった ご冥福をお祈りいたします て言うか失礼だが存命中だったんだなあ この方の一番の仕事は 東宝の「子連れ狼」をアメリカで公開したことだと思う 1作目と2作目を編集で1本にして かなり無茶な翻訳してたけど コーマン氏が一番感銘を受けたシーンが 一刀がまだ赤ん坊の大五郎に 母の形見の手毬と自分の愛刀胴太貫の二択を迫るシーン 手毬を選べば母の元に送る(つまり殺す) 胴太貫を選べば共に刺客稼業の冥府魔道を進むという 究極の選択に対しコーマン氏は 「これ考えた奴は天才かさもなくばキチガイだ」と絶賛したそうだ どんな映画でもセックスやガンアクションやカーチェイスを入れるのが信条で それらが無い「コックファイター」という闘鶏の映画に 主人公の幻覚という体裁でそれらのシーンを無理矢理入れた話が好き >>132 未来世界面白いやん 名作とはいかないまでも佳作ぐらいには評価されてしかるベき 東映の不良番長シリーズはロジャーコーマンの地獄の天使がヒントになった 東映の制作部長だった岡田茂が監督の野田幸男が地獄の天使観てこいと言った コーマンか! はい!コーマンです! ってやりとりが映画ビー・バップ・ハイスクールであった気がする ギャラクシー・オブ・テラーは名作 巨大蛆虫にやり殺される女優さんのキャスティングが秀逸 最後に見たのがコーマン帝国というドキュメンタリー映画だった >>78 こっちのポスター見ると面白そうに見える 実際にはロリコン絵のつまんない映画なのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる