「恋人と過ごすクリスマス文化」の仕掛け人はユーミン!?『恋人がサンタクロース』『BLIZZARD』…松任谷由実が当時を振り返る
12/24(日) 20:50 TOKYO FM+
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8c34852aaad1a66ed66a56d21e882e720e1bc3c


松任谷由実がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「Yuming Chord(ユーミンコード)」(毎週金曜11:00〜11:30)。12月8日(金)の放送は「Kissin' Christmas」をテーマに、聖なる夜に、すべての人の心へLOVE&PEACEを……そんな想いを込めてお届けしました。ここでは、ユーミンのクリスマス楽曲について語りました。

ーーここで、「恋人がサンタクロース(2022mix)」をオンエア。

ユーミン:お送りしているのは、昨年10月にリリースした『ユーミン万歳! 〜松任谷由実50周年記念ベストアルバム〜』から「恋人がサンタクロース(2022mix)」。オリジナルは、1980年12月リリースのアルバム『SURF&SNOW』に収録されています。

「“恋人と過ごすクリスマス”というカルチャーの仕掛け人は、ユーミンだった!?」という説もありますが、あながちそれは間違いではなく……大戦犯で〜す(笑)!

1980年代の幕開けにこの曲をリリースしたあと、バブル景気もあいまって、若者たちに恋愛至上主義時代が蔓延したんですよね。

私のまわりで言うと、ホイチョイ・プロダクションズの馬場(康夫)さんから、私の冬の歌ばかりで映画(私をスキーに連れてって)を作りたい、というオファーをいただいて。最初、私も出演するという話もあったんですけど、それはお断りして(笑)、どういうものになるのかと思ったら、この曲などが大フィーチャーされていて。

(映画「私をスキーに連れてって」劇中歌の1つ)「BLIZZARD」という曲が、1984年リリースのアルバム『NO SIDE』に入っているんですけど、そのあたりをリレーして、映画『私をスキーに連れてって』が大ヒットして、完全に“クリスマスは恋人たちの祭り”ということになりました。



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