【小説】筒井康隆「最後の作品集」刊行 『パプリカ』『時をかける少女』主人公も登場 [朝一から閉店までφ★]
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2023.09.11 13:35 ゆうき
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筒井康隆さんの作品集『カーテンコール』カバー(仮)
数々の文学賞を受賞してきた巨匠・筒井康隆さんが「これがおそらくわが最後の作品集になるだろう」と宣言する『カーテンコール』が、11月1日(水)に新潮社より刊行される。
9月24日(日)に89歳を迎える筒井康隆さんが、この3年ほどで書き上げた25篇が収録される。価格は1870円(税込)。
『時をかける少女』『パプリカ』の主人公も登場
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筒井康隆さん
『カーテンコール』に収録されるのは、『時をかける少女』『文学部唯野教授』『パプリカ』など、かつての自作の主人公たちが病床の作者を訪れる「プレイバック」。
そのほか、深夜に総理大臣をインタビューする「官邸前」、古代の人類を拉致して美食させるタイムマシンもののSF「美食禍」、大蛇に育てられた美少女を描く「白蛇姫」、小さな人魚とのキュートな恋愛譚「横恋慕」など25篇。
ひとり息子の画家、筒井伸輔さんの死の直後に書かれた「川のほとり」も特別再録される。
なお、前作の短篇集『ジャックポット』が「現代絵画や現代音楽に張合う小説を」という試みの実験作が多かったのに比べて、今回の『カーテンコール』は、読者を愉しませることに主眼を置いたエンターテインメント色の強い作品ばかりになっているという。
最後の作品集? 筒井康隆の新作『カーテンコール』
https://kai-you.net/article/87686 おそらく昔の作品には及ばないだろうが買うか
ついでに過去の作品も読み返そう 作家らしい雰囲気を残している残り少ない作家という気がする。 断筆宣言までの著書はほとんど読んだな
とても面白かったよ >ひとり息子の画家 筒井伸輔さんの死
マジかっ!
それはつらいなおっちゃん >>5
それは半分コスプレ要素だとおもう(w
断筆宣言前はハードボイルド作家を模した格好だったし。 ラゴスの続編書き終えてから死んでくれ
それまでは死ぬな 嫁にやった娘が稼いで仕送りしてくれたという時かけ
七瀬ちゃんもずいぶん稼いだのでは 一番好きな作家だ
こんなに長生きするとは思わなかった コココココココココ
『虚航船団』が好きだわ
本を読んでいて電車を乗り過ごしたのは筒井本だけ >>6
垂水の商店街の本屋に筒井さんのサイン本がよくあったな。
自分もかつて垂水に住んでいたけど、筒井康隆さんが住んでいたことは知らなかった。
表参道の家には仕事でお邪魔したことある。 文学賞殺人事件の映画で本人出演して
SF作家としてのホンネぶちまけてた熱演は素晴らしかった 伸輔とのあの話は好きだったな
美大に通う伸輔に
筒井のおっちゃんがなんか
お前この鏡に写るコップを
質感を失わずに描く事ができるかと
そしたら伸輔が鼻で笑って
そんな事は朝飯前だと
こいつすげえと一瞬たじろいだ筒井康隆だったが
なら文章ではどうだ!
おれは文章で
それよりずっと難しい事をやっているのだぞ!
で横で見ていた嫁が
あなたたち違う道に進んで良かったわねと
なんでも美大では 水に鏡を沈めて
それを模写するぐらいの事をやるとか 寂しいもんだな
あまり話題にならないミラーマンの時間が一番考えさせる作品だった 昔新潮社から出した全集持ってるんだが
あれを再開して本当の最後の作品まで続けてくれないかな >>25
文進堂書店ももうないしな
流泉書房に期待するか? >>26
けどまあ俺も見たけど
言うほど上手いも下手もなかったけどなあ
グラスを噛み砕くってのも
なんか噛み砕く感じに見えなかったし
それより俺も若かったから
文学少女が性交されるシーンを何度も
割とかわいかったしなあの子 あれ、ご存命でしたか
誰と間違えてたのかな
小松左京は大分前だし… 断筆宣言がもう30年前か
西村京太郎や森村誠一も亡くなったしこの世代の作家てあと五木寛之くらいだな 七瀬の母ちゃんは宇宙神になったのかな 2001年宇宙の旅みたいに 俺さまは警察官だぞー!って少年の尻を犯しまくるやつなんだっけ? 宇宙衛生博覽會のパート2
みたいものは書かないのか 星新一も眉村卓も小松左京も平井和正も筒井康隆以外はみんな死んじまったな 二つくらい歳上の小林信彦は存命
ただ脳梗塞だかの後遺症で左半身付随の車椅子生活 >>28
区内の医師が前から気になってた垂水駅から少し離れたレストランで筒井本人と偶然出会い
一緒に写真を取って貰ったと自身のブログでも上げてたよ。 筒井康隆 と楳図かずお は最後のリビングレジェンド感 楳図さんは現役退いて長いけど 子沢山は野蛮で文明的でない
少なく産んで丁寧に育てたほうがいい
とか昔、書いていたが
その一人息子さんが亡くなったのか… 昔電車で「乱調文学大辞典」の文庫本を読んでたら
隣に座ってたサラリーマンのお兄ちゃんが覗き込んでゲラゲラ笑いだしたことがあった ブックカバーをかけずに薬菜飯店を電車の中で読んでた兄ちゃんを見た
怖いもの知らずだと思った 最近やっと七瀬ふたたび とエディプスの恋人 読んだけど凄いねw ほんと精力的だよな
まだずっと君臨しててほしいです あれも好き
桂文珍 誰か の番組で
筒井康隆が今夜のゲストで
あのヘミングウェイは孤島に
未発表小説を隠したと言うんです
僕もそれをやろうかなと
分かるよ
俺も熱心な読者だから
俺にとってはおっちゃん>壁>ヘミングウェイだ
とは言えおっちゃん
あっち世界的名声のノーベル賞作家ヘミングウェイ
こっちおらが町のSF小説書きなんだから いま銀齢の果て読んでるけど、すごいな
もう相当な歳の作品なのにまあまあおもしろいのがほんますごい
風刺も効いてるし >>61
徳井になんか書けっていってたんだってな
おれが整えるからみたいな
徳井はすごさがわかってない まあとにかく
異常な量の作品群という事で
必ずテレビで天才奇才と持ち上げられるよな死後
ただなんか
そこで終わりそうな予感はするよなあ
テレビでワーッとやって
アマゾンで1位とかになって
終わりと 宇宙衛生博覧会
農協月へ行く
あたりを読んでおけばおけ 「俗物図鑑」が上手く二十年後(?)に続編が出ていたらなあ。
時代が変化したので屈折した続編になっていたかもしれないが、それでも。
あるいは、二十年後に続編が出なかった事情も織り込んで、それ以後の年にでも出れば。 煙草のやつ 世にも奇妙な物語
商店街のやつにも出てたっけ笑 東大紛争でそのまま何年も東大に立て篭もって子供を育てる小説面白かった
「共産主義は資本主義のコジキか!」とか
タイトル失念 新幹線? のトイレが垂れ流しだったことを面白おかしく書いてた短編をゲラゲラ笑いながら読んだ
もう一回読みたいがタイトルが思い出せない 筒
井
康
隆
と立派な表札を出していた原宿のお宅はまだあるんだろうか 大江健三郎のノーベル賞の時に何本かテレビに出て大江を讃えていたな
「批判というけど、ノーベル賞なんてハナから取れない連中の嫉妬ですよ」 「パプリカ」の映画が高い評価なのがムカつく
原作の前半を杜撰にすっ飛ばしたゴミアニメなのに
映画にはあんま恵まれなかったが、一番よかったのは若き日の佐藤浩市が主演した「大いなる助走」 七瀬ふたたびだったかな?突然一言だけ赤い字で書いてあって、目がおかしくなったのかと思い読むのをやめて目薬を点し、しばらくしてからまた読み始めても赤字で、このページだけ金がかかっていないかと気になった思い出 はたらく細胞を知った時は最後の伝令のパクりかと思った 記憶に残ってる筒井小説冒頭の文章
「まずコンパスが登場する。彼は気が狂っていた」
「美女の大便はでかい」 パプリカとかガダラの豚とかループとか
あの時期のsf小説面白かったな ストーリーだけ覚えていて筒井康隆か星新一かどっちか分からないのがある >>83
シリーズ3作目の「エディプスの恋人」
神的な存在が介入してくるシーン 原田知世の映画は可愛かった
ああいう青春モノはいいね マイベスト
1.旅のラゴス
2.七瀬ふたたび
3.五郎八航空(短編) 大半読んでるので筒井のベストとかとても選べないが、ナンバーワン短編は「
乗越駅の刑罰」で不動 俺は堕地獄仏法とか笑う取的とか昔のブラックな短編が好きだな
虚構船団は好きだが
書評で酷評した評論家たちに向けたエッセイ
「虚構船団の逆襲」はもっと好き >>73
あれは赤羽の黄害問題という実話をもとにしたフィクション
列車が上野に近づくとみんながトイレに立って、急カーブがあるので糞尿がまき散らされた。 子供の頃大好きだったが
断筆宣言以降読んでなかった
以降も結構書いてたのかな 「堕地獄仏法」で処刑された作家について「穏健な作風だったが私生活で毒舌家で、創価の罵倒をしてるのを密告された」
とか書いてたがまんま星新一なんだよなw
SF作家で集まると一番やべー発言を撒き散らすのが意外にも星 子供の頃に図書館で名前聞いた事あるなと思って何となくで驚愕の曠野を借りて読んだけどとにかく怖かったなあ >>80
わかる
あの面白い原作をなぜあんなアニメに >>103
星さん、小松さん筒井さんが日本SF黎明期の功労者で
3人とも仲良かったからな 旅のラゴスはいいな
作者名伏せても名作に挙げられるたぐい 精神的な終活だな
面白いかどうかは別にしてファンとしては読まないといかんな 筒井先生
お疲れ様です。
でも、まだまだ新作が読みたいです。 >>109
筒井はそんなことは言ってないと否定している
それは都々逸のリズムに合っておらず、教養のある俺がそんなこと言うものか
俺が言ったのは「士農工商、犬、SF」だ
だってさ >>30
筒井康隆なら最高級有機質肥料をリアルに書くために
実際に皿に排泄物を盛りつけてナイフとフォークでつつき回した話を事細かにして
そんなの真似出来るわけないだろうと顰蹙をかう話にするかと思った 芸スポでここまで肯定的なスレを見るの久しぶりな気がする
小6の頃、担任の先生が筒井先生の短編朗読してくれたなあ 懐かしい 時をかけるって筒井康隆なんだ。
原田知世が作かと思った シナリオ時をかける少女は今やったら大炎上するんじゃないの? 角川文庫(notスニーカー文庫)の「涼宮ハルヒの憂鬱」に解説書いてたのにはびっくりした NHKの小松左京の特集に珍しく出てきたと思ったがこれの番宣だったか
タイトルもアガサのパロだし最後まで二流感のある人だったな 村上春樹より筒井康隆にノーベル賞あげて欲しいけど、ブラックな作風だし、あらゆるものを茶化したから敵も多いし無理かなあ。 >>43
当時のSF界の住人、漫画家だと
典医の手塚治虫は亡くなったが
悪魔の永井豪は存命だな >>53
あれエロ抜いたらトニオ・トラサルディーだよな >>126
フィリップ・K・ディックもレイ・ブラッドベリもロバート・ハインラインも貰えなかったしな
筒井康隆自身あちこちで書き散らしてるけど、ノーベル賞取るような「お堅い」文学と
SFとの間にはいまだに深くて広い河が立ちふさがってるとしか言いようがない >>82
教えてくれてありがとう!
探してみる、また読めるの嬉しい
>>101
赤羽の実話が元になってるのか!
空から糞尿が降ってきたら嫌だろうなあ >>131
その辺ともかくそういやトマス・ピンチョンも貰ってなかったな 昔、三部作と知らずオイディプスの恋人を一番先に読んでしまった >>136
残念やったの
家族八景から入れた俺はラッキーや
スピード上げて突っ込むおばさんは読み応えあった >>137
ブ男にやられてヨゴレ扱いされる女が面白かった 漫画や映像以外で初めて爆笑させてもらったのが筒井さんの短編。「蟹甲癬」「フラストレーション」あと題名うろ覚えだが「怪奇たたみ男」」 >>135
ミラン・クンデラは永遠に候補のままお亡くなりに この人の雲コとかチン古の話は芸術だから
狂気と話の面白さがいい感じでミックスして楽しい
漫画でいうと初期のこち亀が好きな人はハマると思う バブリング創世記が載ってた文庫本しか読んだことないや 卑近なパロディーに落とすのではなく意味を宙空に浮かせたようなたぐいのものが好きだわ
カフカ的というのか冗談だか真剣だかわからないような浮遊感あるものがいちばんおもしろい 筒井道隆って赤の他人だったのか
ずっと勘違いしてたわ ハイデガーの解説本面白かった。よくわからんものが少しわかった気になれる。 >>150
それについて筒井本人が書いてる
やたら「俳優の息子さんが〜」と言われるって
どうも道隆がどっかで「康隆の息子ですw」って冗談を飛ばしたのが広まったらしい 垂水に住むようになったのは嫁さんの実家が垂水で牛乳屋やってたからなんだよね
でも家は自分が建てたらしいけど
>>150
空手アクション映画に出てた風間健の息子だね >>155
へぇ?初耳だわ
時をかけると七瀬ぐらいしか原作知らんかった >>27
『関節話法』か
筒井康隆は中学生の頃おやじの蔵書から勝手に読んだ思い出 最後に筒井康隆が残ったという感じだな
それもこの作品で終わりか >>157
垂水駅から徒歩圏の擁壁物件だったと思う
昔、電車通学の途中で降りて見に行ったことあるわ メタモルフォセス群島
宇宙衛生博覧會
おれに関する噂
笑うな
この辺りが大好き
長編なら俗物図鑑かな 「お助け」が江戸川乱歩に認められたんだっけ もう神話レベルだな 日本で史上トップ5に入る最高の作家だと思う
作品の作りがここまで素晴らしい人はなかなか居ない
もっと世界的にも評価されて良い偉人だと思う 好きな作家を聞かれて答えたら微妙な顔をされたことがある
ちなみに聞いてきたのはハルキストだった 既に挙がってるが名作ばかりだもん、凄いよな
他に挙げるならなんだろ
我が良きウルフ
法子と雲海
夢の世木坂分岐点
なんかもあったなあ >>173
最初はテンカン協会にキレたんだが、「このワードが出たら自動的に言葉を変えさせる自主規制が悪い。向こうと対話させろ」って結論に達し
自主規制はしないって覚書を交わした出版社には解禁した 俺の好きな作家
筒井康隆
村上春樹
高橋源一郎
スティーヴン・キング
さくらももこ
中島らも
遠藤周作
三浦綾子 同志社行きたかったな… 受かりそうにないから受けなかったが エンガッツィオ司令塔は入っているのかい?
映像化不可能と呼ばれた奇跡の短編 ここまで『幻想の未来』が出てないんだな
こういう「らしくない」話も書けるとこが凄い作家である証拠だ これだけ俯瞰的な人がしっかりコロナ脳だったのは残念だった 「大いなる助走」を書いていたときミステリー大家が「あの連載をやめさせろ!」と分厚い唇で出版社に圧力をかけてきた
って暴露されてたなw >>40
先日の特番にも出ていて、元気そうで良かった。 唯一読んだロートレック殺人事件はあまり面白くなかったな。 昔、世にも奇妙な物語でドラマ化されたのを見て初めて知った。
田舎の宴会でその地のタブーをつい歌ってしまう話。 >>171
どっちも好きだし偉大な作家だと思ってる人の方が多いと思うよ
いちいち他の作家やそのファンをバカにするような言い方はそのハルキストとアンタは同じじゃないか まあサッカーをするなら
GK大いなる助走
DF七瀬ふたたび DFエディプス DF三人娘
MFオナポート MFコレラ
MF馬は土曜に青ざめる MF乗越駅の刑罰
FWおれに関する噂 FW死に方
FW関節話法
GKに不安感漂うが
まあエディプスが止めてくれるだろう
虚構船団とか残像に口紅をとかは
途中からあんま読んでるような読んでないような 日本のサブカルに相当な影響を与えた偉大な人
赤塚不二夫やつげ義春に匹敵するレベル >>83
そんなんあったっけ、シンドラーのリストみたいだね 筒井康隆in世にも奇妙な物語
・最後の喫煙者(本人も出演)
・熊の木本線
・通いの軍隊
・時の女神
・鍵
・走る取的
wikiでは抜けてるが「おれに関する噂」もなっていたはず
「鍵」は原作はめちゃ怖い つって定期的にネタになる
「日本以外全部沈没」
これ思い付いた時うれしかっただろうなあ
うれしすぎてよく分かんない話になっちゃってたが あまり小説読まないから 単純に面白さ/仕事量で匹敵する作家 世界文学史上で思い付かない 取材している体で書かれた「二度死んだ少年の記録」
友人に貸したら実話だと思い込んでいた たまに泣かせに来るから腹立つんだよな。いい意味で
我が良き狼、農協 月へ行く、東海道戦争、アフリカの爆弾、日本列島七曲り、ベトナム観光公社は死ぬほど読み込んだ
後にも先にもあれほど小説に耽った時期はない 昔だったから評価されたってのはあるよな
時をかける少女とか
宇宙人出てきたりめちゃくちゃやん 「死にかた」はここまで1人か
会社に鬼がやって来て9人の社員を順番にぶち殺していく話 >>193
今年の初めに細野晴臣とSWITCHインタビューに出てたよ。元気そうだった まだ生きてたのか。
ビーバップハイヒール以来見てないな。 残してきた作品だけで、色眼鏡がないなら
間違いなくノーベル。最高の作家。 原宿の家も引き払ったんだろ
もう覚悟は決めてんだろ >>183
30代までで才能使い切ったんだろうな
学者にもそういうのいるよ若い時だけの業績であとはずっと教授先生してる人
才覚がピンピンしてるときにめだつ奴で老いたらつまんないのになるよくある例
まあこれほど文うまい人が残念だけどね >>225
旅のラゴス 50歳
虚構船団 50歳
文学部唯野教授 53歳
パプリカ 59歳 ビーバップハイヒール終わったからもう見かけないな
まだ生きてましたか 中学のとき担任が国語で毎週本の人気投票をやっていた
自分が買った「時をかける少女」をクラスで回し読みしてたら見事1位に
そうしたら担任が「これは本当の意味の小説じゃない、小説を読みなさい」と皆の前で言った
自分はそれから3年間、一切読書しなかった
その後は読んだし、舞台で役者筒井康隆も観たけど、かなり傷付いたな >>156
筒井道隆ってそういうこと言うタイプと思えない >>156
けっこう怒ってたよな
あと「ウィークエンド・シャッフル」というタイトルを宇多丸のラジオで勝手に使われたことにも怒ってた気がする >>230
同意
ところどころチープだが、それがいい!
テレビでやんないかなあ 実況したら盛り上がると思う 作風と合った感じの新しいチャレンジに厭わない作家だよな
関西ローカルで毎週バラエティに出てる大御所作家ほかにおらんやろ
ハイヒールや江川達也と楽しそうにやってたな 遠い座敷
自分もあの緩く下りながら延々と続く座敷を知っている様な気がしてくる。 腹をかっさばいて笑う医師とか、排泄物を好物とする宇宙人とかも当然登場するんだろうな 日本の作家の翻訳が多くなってるが筒井の翻訳はアニメ原作のパプリカや時をかける少女とか
まあ虚人たちを翻訳しろと言っても無理だし農協月に行くの面白さは外人には分からんだろう
慰安婦像を皮肉った時に韓国ではジュブナイル作家と紹介していて筒井をジュブナイル作家と評するのは韓国くらいだろと思ったわ >>170
本当にそうだと思う
もっともっと世界的に評価されるべき作家
ガチで、元気で長生きして欲しい >>228
ムカツクね〜その担任
川端康成とか島崎藤村とか以外は認めません!て感じか
読んでて腹立った 作品集が出るのは嬉しいけど、最近のは固有名詞を並べただけのやつとか、読みづらいのばかりなんだよなあ。まあ買うけど 時をかける少女の話題なら鶴書房盛光社 sfベストセラーズの名前を知ってほしい
まじめに良作だけを選んで出版したからすぐに潰れてしまったけど好感もてる >>239
わかってくれてありがとう
退職後童話作家を名乗っているけど、自費出版らしい
中学生なら本に興味を持てば御の字で、あとは自然にいろんな本にたどり着くのにね
今その先生の、筒井康隆の評価を聞いてみたいよ どこかに御大本人の書き込みないかな
覗いてそうだもの ここ見てるとたくさん読まれてる作家なんだな
ロートレック荘事件だけ読んだことあるけど
技巧は確かにすごいけど何となく好みじゃなくて以後は敬遠してた
また何か読んでみようかな >>228
今でいうラノベみたいなものだから純文学とは違うと言いたかったんだろうけど
格式高いだけのつまらないものは読みたくないしね
中学生なら尚更 >>248
自分が過去に言われたりやられたりしたことをやり返しているのだと思う、コンプレックスの裏返し
その辺りの年代だと漫画全否定の人も多かったろうしね 喫煙家が追い詰められて狩られる短編はほぼ現実が近い状態になるとは思わなかった >>228
俺は高校時代の国語の先生が、SFなら何がオススメですか?と質問されて、そらもう筒井康隆!って
他のSF作家はどうか?と色々聴かれても、断然筒井康隆!と言い切られて、それが読み始めるキッカケになった
30年ぐらい前の話 高校時代美術の時間筒井康隆の世界を描きたくて旅のラゴスを読んでいた
それを見てた友人達が真似してそれぞれのお気に入りの筒井康隆の本を持って来て読みだした
美術の担任が一言「筒井康隆もいいけど俺の本も読んでくれ」
美術の担任の名前は黒川博行 >>258
訂正旅のラゴスじゃない
題名失念したすみません 色川武大(阿佐田哲也)のエッセイで筒井康隆を評論してるのが面白かった。
ジャズ大名に載せた曲を元に、ジャズミュージシャンとか友人とかが集まって毎月飲んでプライベートで演奏会やってたんだってね。
筒井もクラリネット吹いてたとか。 >>249
文庫で漫画アンソロジーが出てて、自身の漫画も収録されている エッセイも面白いよな
狂気の沙汰も金次第が大好きだわ 中編小説集で無理繰りの展開で話が進みどうやってオチをつけるんやろとページ開いたら「そしてスワッピングが始まった」
次の話も無理繰り展開でオチは「そしてスワッピングが~」
その次の話も無理繰り展開でオチは「そして~」
と続きその次の話もまたオチは「そして~」やろ、と読んでたら普通にまとまっていてやらへんのかい!とツッコんだ記憶 友人の家が電車で90分なので
富豪刑事を読みながら行ったのだけど
笑いをこらえることが出来なかった
いまでいう不審者だよ 学生時代、読書嫌いの姉に七瀬三部作を貸したら、いつもは寝ている日曜の朝から真剣に読んでいた >>207
B型で基本反省しないくよくよしない性格らしいからきっと長生きすると思ってたよ
息子さんが残念だったが 電車で爆笑経験者が多いね
自分は乗り過ごしだが
笑いをこらえるのに口を抑えてだいぶ苦しい思いをした。 >>235
ロマンチック街道や家も近い雰囲気で良いね
日野日出志の漫画に似たようなのがあった記憶があるけど何ともいえない懐かしいような不思議な情景が頭に思い浮かんでくる 編集と喧嘩して筆を折ったんだっけ?
勿体なかったな >>228
1970年代だとどこでもそんな感じだったよ
SFいくら読んでもそんなのは読書じゃないみたいなこと俺も言われた
安部公房がノーベル賞とってたらその後の状況も劇的に変わったんだろうけど惜しいことした 首都以外全部消失とかジュピター以外全部さよならも書いて欲しかった >>228
そんなもんだよね
自分も美大で絵を教授に「こういう漫画みたいなの好きなのか」って言われてさ
ガッカリしたよ
端的に言うと頭が古くて固いのさ >>118
でも筒井康隆も失速と言えば失速したからな
赤塚不二夫、山上たつひこなどにも多大な影響を与えて
彼らとともに沈んだともいる
岡田斗司夫が、今読んでも全然面白く無いですよね
とテレビで言ってたけど、ある時期からは別作家みたいだもんな
俺は七瀬も好きだし、昔の家に行くと過去が思い出されて取り込まれるとか、
大いなる助走とかあそこら辺は読んだな
星新一は晩年の作品は冗長的キレがなくなり、
小松左京は本人よりも映画が足を引っ張った
平井和正は新興宗教だよな
幻魔は宗教否定と言いながら、じつはかなりの間
高橋佳子を忘れられなかったのでは無いかと見ている
平井和正の失恋に付き合わされたんだよね
平井和正も偏屈だから最後あたりは何やってるんだだった 小松左京は日本沈没の続編を描いてたら
右翼から横槍が入り嫌気がさして描く気がなくなったと描いてたな
昔のSF作家は漫画家に憧れてたから
漫画も描いてたな
平井和正は漫画の原作を描いて生活が成り立っていたら
同業者に、あれ今SF書いてるんだ、お前は何やってるの
と言われて発奮して作家の仕事に戻ったそうだな >>246
アンフェアかどうかで議論があったんだっけ
かんべむさしとかまだ書いてるのかな? 「ヤマザキ」とか「万延元年のラグビー」とか
メチャクチャな歴史モノが好きだったんだが…
今回あーゆーのは ないのか? 最近のタバコに関する発言
「タバコをやめた連中は、きっと長生きしてゲートボールしたり、行方不明になりたいんでしょう(笑)
でも恐らく短命なんじゃないかな」 >>226
それが答えじゃん笑笑
若い頃の作品と比べたらまるでつまらないし実験のための実験小説ごっこ
明らかな才能枯渇 >>246
もうそれ晩年のだね
若いころの読んでみ
まあその時は同時代性もあり面白かった >>249
漫画載ってる文庫本ある
自作の小説を漫画化したのとか
色眼鏡のラプソディとかな
本の題名は思い出せない…
棚の奥深くにまだ持ってるはずだが 七瀬は出ないの?
七瀬こそやってくるべきだと思うが 漢字にルビぐちゃぐちゃにふって遊んだりとか
1ページ1行だったり
下の方しか文字無かったり
実験的手法が面白かったけど最近あんまないね >>182
読みながら脳内で映像で再現されたわ 筒井康隆らしくない叙情的な映画みたいな小説だったな〜
何十年かぶりに思い出した
顔面崩壊も初見を立ち読み脳内再生されて気絶しそうになった
天才だわ >>266
面白い
筒井康隆のエッセイで基地外という言葉を覚えたw >>289
新潮文庫の暗黒世界のオデッセイに筒井康隆全漫画が入ってるはず つって顔面崩壊は
そりゃ破裂した鍋の豆が顔中に穴を開け
顔面中に点点点とびっしり黒い穴が
その穴の中の豆を楊枝でひとつずつ取り出して
そこに虫が卵を植え付ける
ここまでは確かに寒気がするよ
俺みたいな点点恐怖症は特に
ただ たぶんそれが書きたかっただけで
その後の肉が溶けてむき出しみたいな展開は
さほどでもないというか 筒井康隆といえば
はじめて読んだのが地獄の沙汰も金次第なので
山藤章二の似顔絵が思い浮かぶ >>298
小松左京が自著で書いてる
日本沈没で天皇がどう行動したか描写してないとか
気に入らないとか抗議されてやる気を無くした
続編は途中まで書いてたんだけどね 日本沈没って読んだ事はないが
どうせ沈没しないんだろ?
それはともかく
今ならなんとか国民だけが逃げ出すようなイヤらしい話で
またそれを喜ぶ連中が多そうだよなあ
イヤだね俺は
画期的なヤツが現れ
日本を沈没から救うと >>303
日本という国土を失ってもなお残る「日本人らしさ」とはなにか、というのがテーマ
日本人は「日本」に甘えてないか? >>301
いつからか、まったく山藤章二とコラボしなくなったよね
90年代以降は皆無じゃないか?
>>1の書影を見て、最後の単行本くらい、山藤章二に表紙を手掛けてほしかったと思った
ところで山藤章二の筒井康隆の似顔絵といえば真っ白な顔だが、普通に似顔絵を描いたことがあって、やっぱり似てた このスレでも何人も筒井はノーベル文学賞にふさわしい作家と書いているが、俺も同意見だ
本人は「ノーベル文学賞は一度でもエンタメ作品を書いた人には与えられないので、私は無理です」と言っているが ノーベル賞を取った壇上で
小便をまき散らす姿を想像し恍惚感に浸るのだ
みたいに書いてたから
危なっかしくてやれんだろおっちゃん
つっておっちゃん
タキシード着て受け取って
立派にスピーチしちゃいそうだが でノーベル文学賞にふさわしいったって
それはきっと
「一番すごいと思う作家は?」
という意味で言ってるだけで
ノーベル賞の意義とはなんぞや? を踏まえた上で
筒井康隆がふさわしいと言ってるわけではないような気が >>301
俺はそれしか読んでない
他を読もうとしたんだが、あまりのエキセントリックさについていけず
諦めた >>273
エロチック街道ね
御本人朗読のカセットをmp3に変換したのをたまに聴いてる ノーベル賞って審査員は外国人だから、
英訳小説がないとはなから無理だろ
筒井康隆の小説って海外で翻訳出版されているのか? 断筆宣言した時に後を続く作家が現れるかと思ったが、
意外にも誰もいなかったような。
吉本隆明も冷笑していたな。 >>312
されてるでしょそりゃ
言葉遊びの翻訳が難しいと言うヤツもいるだろうが
そんなんは翻訳者が悪いのであって
翻訳できなくはないと思う >>255
やっぱみんな持ってんだなw
でもあれあんま面白くないよね。漫画家によって当たり外れが大きい。てか当たりがないw
でも小説を読んだことない人ならいいんじゃないかと思う 40年前から好きやわ。
文庫本ではなくちゃんとハードカバーの単行本買うようにしてきた。
筒井さんがそうしてほしいって公言してきたから(笑)
アマゾンで単行本予約しました。kindleではなく。 昔のスラップスティックSFが好き
ポルノ惑星のサルモネラ人間は食玩フィギュアにもなってたね >>315
記憶をたどれば
相原コージの死に方は
あれはもう筒井康隆が好きで
そのまま守って描いてるなと
蛭子の傷ついたのは誰の心も
まあ守って描いてはいた筈だが
あれをわざわざマンガに描こうと
選ぶセンスは悪いかなと
電車の集団が発狂して殺し合うやつ
あんま原作のイメージを守ってなかったような気が
そして強く印象に残っているのが
イチゴ記念日? タイトルは忘れたが
ぶさいくな子を美人として育てようというやつ
あれは大失敗
原作の意味がひっくり返っちゃってるもの
やっぱ女にやらせたらダメだよな
むしろ吾妻ひでおの池猫
ああいう単純に描くだけのやつがいい >>228
こんなやつが国語の教師やってるからみんな本を読まなくなったんだ。
純文学くそくらえ。
ていうか、そういう境目をぶっ飛ばしてきたのが筒井さんだよ。 小松左京は全然読まなかったんだけど星新一と筒井康隆は結構読んだっけな文庫でだけど
私説博物誌と脱走と追跡のサンバだけ手元に残ってる >>321
まあしかし
これは本当の意味での小説じゃないよ
ってのは国語の教師として逸脱してないけどねえ
その人はそう考えるのだろうし
ひとまず国語教師の裁量の範囲だし
「筒井康隆から毎週人気投票」
これだと非常にまずいが
まずいがってかクビだろそいつは
いくら好きでも一人を押し付けるってのは >>320
的確な評
「傷ついたのは誰の心」は、蛭子能収版は確かに原作通りだし無難な出来なんだけど、
蛭子能収自身の漫画に近いテイストの作品を選んでるから、蛭子能収自身の漫画を読んでるような感じがする
筒井康隆本人が漫画化したやつの方が数段優れていると思う 筒井康隆や星新一や小松左京が芥川龍之介とどこが違うってんだよ唐変木
傑作「吾輩はヌコである」はSFだろが
今まさに48億の妄想的な状況であって >>324
そうかな
「本当の意味の小説」なんてものは存在しない、と筒井康隆ならば言うんじゃない?
>>228読んで思い出したのは、施川ユウキの自伝エッセイ漫画
https://i.imgur.com/k7SYWt6.jpg
https://i.imgur.com/QADkwyP.jpg ここのスレは俺含めてなんか50歳代以上の爺しかおらんきがしてきたわ。 新聞が売れないからと夜を儚んてなんとか戦争にしようと三角形 >>315
多分あなたは「筒井康隆漫画全集」(筒井康隆本人が描いた漫画の作品集)と
「筒井漫画瀆本」(筒井康隆作品をさまざまな漫画家が漫画化した作品集)を混同してる >>328
けどまあ国語教師だからねえ
しかも中学なんだから
まずは「本当の小説」なんて語れる人ではないもの
中学の国語教師ったら
クラスの上位から2割~3割程度のやつで
そんなのが「本当の小説」ったってねえ
だからもちろん
そんな能書きは垂れない方がいいよその教師は
ただまあ
ならそれが教師失格ってほどの言動かと言えば
その人はそう考える って程度の話だから
「読書感想文はオナポートで書くように」
これだと正に問題教師だが 星、小松はお亡くなりになる
星、筒井は読んだなあ
筒井は新宿なんとかを図書館で読んでわらいを堪えきれなかった
全集あったな
SFは読まなくなった
直木賞はSF作家は取らせないって某作家が言ってたんで暴走したんだよな
面白おかしく読んだなあ >>333
言わんとしてることはわかる
まずは古典というかキャノンを教えるのが国語教師の務めだろうし、
まあ裁量の範囲内と言われればそりゃそうだ
正典があってこその逸脱だしな
でも時をかける少女のような端正な作品を「本当の意味の小説ではない」というのはまずもって普通に不当な評価だし、
そもそも「本当の意味の小説」というものがあってそちらを読め、と言うのは中学生を甘くみている上、
誤った小説観を与えてしまうわけだから、やはり国語教師としては不適切だと思うよ
国語教師なんてそんなもんだろ、というのはわかるけどさ 「文学部唯野教授」がまさにそういうテーマで書かれた本なんだけど
文芸批評の歴史的な流れってのは基本的に「国語教師が言うような
『本当の小説』なんてのは存在しない」という方向に向かって行ってるものなんだよな 官能小説の程度が低いんで俺がと言ってた記憶
川端康成「片腕」を激賞していた
なかなかだった
岸田今日子朗読CD借りたな
お勧め いやぁ、純文学と大衆小説の区分なんて
出版社の営業上の都合でしかないのだし 政治的な理由で大江健三郎にノーベル文学賞を受賞させたい勢力が
常に監視状態に置いていた筒井康隆 最後なら買うか
創成期の書泉で買いたかった
後からの二軒は苦手
やさ男万引Gメンがイカツイ犯人をおさえこんだんでびっくり
Gメンが連絡用機器を落としてひろって渡した 笑 高尚な文学理論なんてここではいらない
まだ生臭いだけケケケケ >>303
第二部は国土を失った日本人が世界各地に生き延びて
さまざまな苦難を受けながら日本人のアイディンティ
を探す話だそうだ 何年か前のオークション行って御大の愛用メガネを競り落としたかったけど他のツツイストの年齢の高さと濃厚さに気圧されて若輩者がカネにモノ言わせて手中におさめてはいけないと思い泣く泣く宣伝ピンナップにした。
ただし御大の蔵書本は数冊ゲットした。 匿名出版しないかな
欧州有名文学賞で大作家のあまり知られていない短編で応募して文学評論家たち赤っ恥
フランスも有名な事件あったな
音楽はモーツァルト、ベートーヴェン等の未発表作品発見とか言ったクライスラー
かなり経ってから悪い悪い、あれ俺の作品 笑
佐村河内事件で解るように音楽評論はなあ
文学というか芸術は好き嫌いでしか判断しないことにした パプリカなんて多少分裂病入ってる人じゃなきゃ書けない話 >>25
オレもご自宅伺ったことある
表参道に似つかわしくない土間と囲炉裏のあるお宅 >>346
それ世田谷文学館で菊地成孔と対談してたときにやったやつ?
俺もその場にいたわw
あの日の目玉は筒井康隆が描いた油絵だったな
かなり蔵書を処分してたから終活してるんだなと思った ただギリシャ古典文学、哲学は面白かった
パルメニデスは山川偉也氏「ゼノン4つの逆理」で面白さがやっと解った
お勧め >>336
それだとつまり
国語教師の意思というものが無くなる
間違ってるかどうかはともかく
「こんなもの小説ではないよ」
この程度の裁量は認めてやらないと
その なんと言うか
教育で一番まずいのは自分の思想に染めようとする事で
この場合だと
「これが本当の小説だからこれを読め!」
と押し付けるのはすごくまずいが
「これは本当の小説ではないよ」
ぐらいならまあギリセーフとしてやらないと
でないと萎縮して動きがとれなくなるもの
ただ
「なら本当の小説とはなんですか?」
生徒にこう聞かれたならそこで本を紹介する
これならもちろん問題ないし 文学的意見の対立があった方が面白いじゃん
アニメだって差別されてた時代の方が熱中出来た
今はSFが当たり前すぎて
昔は漫画家がSFものを描きたいのを編集が反対して潰してた
だから最初は学園もので二作目がハードSFとか
で描きたいSFを描いたら人気が無くて打ち切り
このパターン好きなんだよね
漫画は圧倒的にスポーツ漫画が強かったもんね >>345
あれ?
なら日本は沈没しちゃってるわけかね
どういう理屈で沈没したのかね
火山噴火とか地震ぐらいでは沈没せんだろ日本列島 つってまあ日本以外全部沈没も確か
左右から大陸が同時にドーンとなって
日本列島がぴょんと飛んでなんか上手く着地して
結果外人難民の美女が抱き放題になったという
ひでえアイデア >>351
それw
世田谷文学館の展覧内容も良かったなあ
菊地さんの日も、しょこたんと対談した日も両日参加した
油絵あったね大目玉なのに忘れてたw
競の値段が上がると落札しないで低めの値段で決めるのが痺れた >>1
初期の筒井康隆なら一番からかいの種にしそうなかんじだな
作家の戯画化を自ら体現しているのかな?
フカヨミしすぎか 笑 >>356
学校で先生が
あれはすごく勉強して描かれてるけど
あんなに早く沈まないと言ってたな
アトランティスは一夜にして沈んだと言われてるけど なんか俺の一時代が終わりを迎えた気がする
筒井康隆さん、お疲れ様です
十分愉しませていただきました
ありがとうございます >>353
これくらいは裁量の範囲内、というのは理解はできるし、特に異論はないです
やはり時をかける少女についての評価としては不当と言わざるを得ないし、レベルの低い教師だなあとは思うけれど >>358
そうだね
俺は他に松浦寿輝との対談の日にも応募したが外れてしまった
セリと言いながら値段を落とすのが笑えたな
ちなみに油絵はまったく知らない人に譲るのは嫌だったので、知り合いが値段を言っているのを見て、
「あなたに決まり」と言って決めたらしい 時をかける少女 ミラーマンの時間 緑魔の街 はジュブナイル今で言ったら ライトノベル/なろう小説 みたいな区分だったしね >>345
そりゃ暗くて読む気も失せる内容だな
トンデモ地殻理論駆使して沈没した日本が再浮上するって話なら食いつく人多数だったのに 日本列島上空に超巨大ウンコが出現 落下 で一瞬で滅ぶ短編もあるね左京 物体Oとそっくりな海外ドラマがあったな
小松左京は首都喪失とかある状況下での
国民の動きを描くのが目的の小説が多い
そこがSFの所以なのだろうが >>302
俺が読んだのは続編の設定=地球寒冷化がSFでなくなってしまった(当時は「事実」)ので執筆出来なくなったという話だ
そもそも戦闘的左翼の小松が右翼の抗議くらいで止めるわけないんだよ >>362
個人的には
脱走と追跡のサンバ
が最高傑作
マイルス・デイヴィスのビッチェズ・ブリューみたいな
位置づけの作品だと思う
前衛でありながら娯楽作品 >>360
その先生が不勉強だよ
もちろんSFだから裏づけになる実際の理論があるわけじゃないが逆に否定する材料もない
映画は竹内博士の監修と出演まで取り付けるほど慎重な制作してて急速且つ「静かに」沈没する理由も強化してる 時をかける少女って
中学生・高校生雑誌に連載するような内容だよね
今でいうライト・ノベルそのもの >>366
小松未来史では人種問題だけでなく環境悪化にも追われて地球上に居場所を失った日本人は宇宙移民に乗り出す
極左の小松は敗戦で露わになった日本人の機会主義に反発して日本人から国土ばかりか地球を奪い取って溜飲を下げることにした 村上春樹は
ライトノベルよりの純文学作家かな?
村上春樹はSFも好んでかくよね。
ただしあくまでも純文学の装いをする。
大江健三郎もSF小説を良く書いていたな。 >>373
昔はジュブナイルってジャンルがあってな >>363
まあねえ
なるほど子供たちはこれを選んだか
って一度立ち止まって考えるべきではあるかなあ
しかし国語教師になるやつなんて
まあバカだしなあ
あんま考えさせても無理だろうし >>373
実際に子供向け文学だろ?
眉村卓とかいっぱいあったぞ >>373
初出は、中学生三年生コースに連載されてた
中高生向けに書いた作品そのものなんだが >>204
日本に来て乞食になったアメリカ人に「10円やるから芸をしろ」という場面が良かった >>249
漫画の下書きは夏目房之介が書いていたそうだ >>204
書いたのは筒井だけど、そもそものアイデアは日本沈没のヒット祝いの集まりでSF作家の酒飲み話で誰が言い出したかわかんない所で、筒井は小説化を押し付けられたって話じゃなかったけ 筒井康隆で育ったオレたちがラノベをバカにしてるのは間抜けな話だな 俺の血は他人の血
文章であれだけ劇画チックに描写できるのは筒井先生だけ。
絶対買う。
ノーベル賞あげて欲しい。 >>385
最初はただのラノベパロディかと思ったら途中から筒井節になって笑った >>373
SFジュブナイルでミラーマンの時間ってのもあったけどラグビー部員がクラス一の美人生徒をレイプするシーンがあるんだよな ノーベル文学賞に値するとは思うけど
やっぱり純文学要素がもう少し足りない
同じSFでも村上春樹 安部公房 大江健三郎は
どこまでいっても純文学だった 「死にかた」は文章の書き方の教材として子供に読ませたな
それまでの活字嫌いが一転して本の虫になったのは想定外 日本のスティーブン・キングみたいな
存在だと思うよ
スティーブン・キングも
ノーベル文学賞に値するけど絶対受賞不可能な作家。 大昔ぴあのはみだしに「彼女ができるまで恋愛小説は読まないぞ!」と決意して数年
本棚には筒井康隆ばかり
って投稿があったな 純文学www
が筒井康隆の真骨頂じゃないか
文壇と文鎮に差はないのである この人は結局芥川賞も直木賞もノーベル賞も取れなかったね 引っ越しで処分してしまったけど何十年か振りに再読したくなってきたなあ 残念ながら、「パプリカ」が最高傑作ということで終わるのか 朝のガスパールが懐かしい
そういえばAsahiネットやってたわ 最近の作も面白いね 繁栄の昭和とか 枯れたブキミさが良い >>364
当時のメモを読み返したら油絵は50,000円で落札されていた
偽文士も読み返したらあれもこれも欲しかったのを思い出した
私がいただいたのは虚船ベラス・トレスのポップだったことも
そのエピソード覚えがあるな
文學界に掲載された対談だったかしら 「なぜかね。君の食べるものは今わたしの前にあるじゃないか。君は残飯を食べるのだ」 七瀬、唯野教授、パプリカはわかるとしても
主人公は「おれ」が圧倒的に多いと思うが
「おれ」表記だがほかの描写でさまざまな作品の違いを出すんだろうか
様々な作品の「おれ」がやがてひとつの「おれ」になるのだろうか >>404
ソースは、たしか、そのオークションの後、菊地成孔のラジオに筒井康隆が出演したときのコメントだったと思う
「オークションという制度を脱臼した」と筒井らしい言葉で語ってたと記憶 >>305
山藤が筒井康隆をのっぺらぼうにした理由は
「ハンサム過ぎて描けない」 星新一を思い切りわかりづらくしてちょっと長くしたのが筒井康隆
そこにエログロを混ぜたのが小松左京 ‘脱走と追跡のサンバ
‘虚人たち’
‘虚航船団’が個人的上位作
あと‘美藝公’ 『虚航船団』好きな人は第2章も飛ばさずに読んだんだろうか?
悪ノリがすぎるように思うけど。 最悪の接触が大好きだった。初めての彼女とのやりとりがまさにアレだった。 >>383
そんな事もないな、馬鹿には同じ構図に見えるか知らんけど
筒井作品が好きな人って普通に読書好きが多いから >>397
昔、活字離れの若い世代を読書に引き戻したとかで文部省だったか何だったかが賞を寄越した時に
何を考えてんだ?的な事を言ってたな >>33
俺も最近コンプリートした。
続刊ほしいけど亡くなったからかも。 日記に垂水商店街で買い物の記述が出てくるかやら在住だね
日記、面白かったから続けて欲しかったが
やはり息子さんの死後は辛い話が多かったな >>419
今も日記は「波」で連載中
俺は読んでないけど >>413
あそこは
欠陥大百科 乱調文学大辞典
のノリをここで押し込んできたなという筒井との駆け引きを楽しむんだよ 代表作が結局よくわからない作家だったよな
小器用な小説が多くて大柄な物語が作れなかった感じ
ドタバタ喜劇と実験風小説 >>408
そっちだったか ありがとう
脱臼ね 久しぶりに聞いてにやけた にぎやかな未来 広告を消すために費用がかかる今 もう一度読み直したい 江川達也と筒井康隆がレギュラーで出てたなんて
ビーバップハイヒールおそるべし >>426
脱臼ってジャック・デリダが使ってる言葉だよな
現代文学理論を筒井に教えた大江健三郎も今年この世を去ったが、
昨晩のお別れの会で筒井は「大江さーん!」と叫んでいたとのこと >>425
しかしまあ
ファンが納得するかどうかはともかく
時をかける少女でSF作家でしょ
大江健三郎死んだっつって
きっとフットボールのノーベル賞なんだから
時をかける少女があって良かったとも ワースト・コンタクト
若い頃読んだときは素直にゲラゲラ笑っていたが、社会人になると日本語を喋るがまるで意思疎通が出来ない輩が存在することにショックを受けた。 乗越駅の刑罰なんかモンスタークレーマーそのもの
本当にこんな奴いるからな >>14
プロローグは最高にワクワクするんだよね
小説の価値は最初の一文(一段落)で決まる >>420
そうなんだ
やっぱ書かざるを得ない人なんだねえ コレラをあのまんまドラマにして欲しい。タイムリーでいいと思うよ 俺はどうしても面白い展開をよく覚えてるんだが
彼女がコレラ感染しているのは確実だ
しかもおれは
あろう事かコレラ患者の肛門をなめ回したのだ
バッカな事を考えるよなあ
まあこの話も本当は変だよ
序盤に性交する場面で
最近では愛しすぎて互いに肛門までなめ回す
みたいな流れにしてるけど
なんだよ愛しすぎて肛門なめ回すって ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています