【小説】筒井康隆「最後の作品集」刊行 『パプリカ』『時をかける少女』主人公も登場 [朝一から閉店までφ★]
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2023.09.11 13:35 ゆうき
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筒井康隆さんの作品集『カーテンコール』カバー(仮)
数々の文学賞を受賞してきた巨匠・筒井康隆さんが「これがおそらくわが最後の作品集になるだろう」と宣言する『カーテンコール』が、11月1日(水)に新潮社より刊行される。
9月24日(日)に89歳を迎える筒井康隆さんが、この3年ほどで書き上げた25篇が収録される。価格は1870円(税込)。
『時をかける少女』『パプリカ』の主人公も登場
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筒井康隆さん
『カーテンコール』に収録されるのは、『時をかける少女』『文学部唯野教授』『パプリカ』など、かつての自作の主人公たちが病床の作者を訪れる「プレイバック」。
そのほか、深夜に総理大臣をインタビューする「官邸前」、古代の人類を拉致して美食させるタイムマシンもののSF「美食禍」、大蛇に育てられた美少女を描く「白蛇姫」、小さな人魚とのキュートな恋愛譚「横恋慕」など25篇。
ひとり息子の画家、筒井伸輔さんの死の直後に書かれた「川のほとり」も特別再録される。
なお、前作の短篇集『ジャックポット』が「現代絵画や現代音楽に張合う小説を」という試みの実験作が多かったのに比べて、今回の『カーテンコール』は、読者を愉しませることに主眼を置いたエンターテインメント色の強い作品ばかりになっているという。
最後の作品集? 筒井康隆の新作『カーテンコール』
https://kai-you.net/article/87686 大昔ぴあのはみだしに「彼女ができるまで恋愛小説は読まないぞ!」と決意して数年
本棚には筒井康隆ばかり
って投稿があったな 純文学www
が筒井康隆の真骨頂じゃないか
文壇と文鎮に差はないのである この人は結局芥川賞も直木賞もノーベル賞も取れなかったね 引っ越しで処分してしまったけど何十年か振りに再読したくなってきたなあ 残念ながら、「パプリカ」が最高傑作ということで終わるのか 朝のガスパールが懐かしい
そういえばAsahiネットやってたわ 最近の作も面白いね 繁栄の昭和とか 枯れたブキミさが良い >>364
当時のメモを読み返したら油絵は50,000円で落札されていた
偽文士も読み返したらあれもこれも欲しかったのを思い出した
私がいただいたのは虚船ベラス・トレスのポップだったことも
そのエピソード覚えがあるな
文學界に掲載された対談だったかしら 「なぜかね。君の食べるものは今わたしの前にあるじゃないか。君は残飯を食べるのだ」 七瀬、唯野教授、パプリカはわかるとしても
主人公は「おれ」が圧倒的に多いと思うが
「おれ」表記だがほかの描写でさまざまな作品の違いを出すんだろうか
様々な作品の「おれ」がやがてひとつの「おれ」になるのだろうか >>404
ソースは、たしか、そのオークションの後、菊地成孔のラジオに筒井康隆が出演したときのコメントだったと思う
「オークションという制度を脱臼した」と筒井らしい言葉で語ってたと記憶 >>305
山藤が筒井康隆をのっぺらぼうにした理由は
「ハンサム過ぎて描けない」 星新一を思い切りわかりづらくしてちょっと長くしたのが筒井康隆
そこにエログロを混ぜたのが小松左京 ‘脱走と追跡のサンバ
‘虚人たち’
‘虚航船団’が個人的上位作
あと‘美藝公’ 『虚航船団』好きな人は第2章も飛ばさずに読んだんだろうか?
悪ノリがすぎるように思うけど。 最悪の接触が大好きだった。初めての彼女とのやりとりがまさにアレだった。 >>383
そんな事もないな、馬鹿には同じ構図に見えるか知らんけど
筒井作品が好きな人って普通に読書好きが多いから >>397
昔、活字離れの若い世代を読書に引き戻したとかで文部省だったか何だったかが賞を寄越した時に
何を考えてんだ?的な事を言ってたな >>33
俺も最近コンプリートした。
続刊ほしいけど亡くなったからかも。 日記に垂水商店街で買い物の記述が出てくるかやら在住だね
日記、面白かったから続けて欲しかったが
やはり息子さんの死後は辛い話が多かったな >>419
今も日記は「波」で連載中
俺は読んでないけど >>413
あそこは
欠陥大百科 乱調文学大辞典
のノリをここで押し込んできたなという筒井との駆け引きを楽しむんだよ 代表作が結局よくわからない作家だったよな
小器用な小説が多くて大柄な物語が作れなかった感じ
ドタバタ喜劇と実験風小説 >>408
そっちだったか ありがとう
脱臼ね 久しぶりに聞いてにやけた にぎやかな未来 広告を消すために費用がかかる今 もう一度読み直したい 江川達也と筒井康隆がレギュラーで出てたなんて
ビーバップハイヒールおそるべし >>426
脱臼ってジャック・デリダが使ってる言葉だよな
現代文学理論を筒井に教えた大江健三郎も今年この世を去ったが、
昨晩のお別れの会で筒井は「大江さーん!」と叫んでいたとのこと >>425
しかしまあ
ファンが納得するかどうかはともかく
時をかける少女でSF作家でしょ
大江健三郎死んだっつって
きっとフットボールのノーベル賞なんだから
時をかける少女があって良かったとも ワースト・コンタクト
若い頃読んだときは素直にゲラゲラ笑っていたが、社会人になると日本語を喋るがまるで意思疎通が出来ない輩が存在することにショックを受けた。 乗越駅の刑罰なんかモンスタークレーマーそのもの
本当にこんな奴いるからな >>14
プロローグは最高にワクワクするんだよね
小説の価値は最初の一文(一段落)で決まる >>420
そうなんだ
やっぱ書かざるを得ない人なんだねえ コレラをあのまんまドラマにして欲しい。タイムリーでいいと思うよ 俺はどうしても面白い展開をよく覚えてるんだが
彼女がコレラ感染しているのは確実だ
しかもおれは
あろう事かコレラ患者の肛門をなめ回したのだ
バッカな事を考えるよなあ
まあこの話も本当は変だよ
序盤に性交する場面で
最近では愛しすぎて互いに肛門までなめ回す
みたいな流れにしてるけど
なんだよ愛しすぎて肛門なめ回すって ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています