橋本愛、実写吹替に初挑戦「難しくなかった」 山寺宏一も太鼓判「『あまちゃん』の頃から見抜いていた」
6/14(水) 19:52 オリコン
https://news.yahoo.co.jp/articles/48925b5610d02effacf37ccdac647bc2bb1d02b8
実写吹替に初挑戦した橋本愛(右) (C)ORICON NewS inc.
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 俳優の橋本愛が14日、都内で行われたDC映画『ザ・フラッシュ』(6月16日公開)のジャパンプレミアに参加し、バットマンを演じたの山寺宏一とともにトークを行った。

 橋本はDC映画初参戦となるスーパーガール役。本作が実写映画の吹き替え初挑戦となったが、「自分では初めてだと思っていなくて、周りの方に言われて気づいた」とし、「声優さんのお仕事を2~3回やらせていただいた中で、声のお仕事って楽しいなと思っていたので、今回お話をいただけてうれしかったです」と回顧。

 演じる上で「難しいと思ったところはあまりなかった」とも語る橋本は、アフレコを「タイムコードや唇に合わせようとするとよくならなくて、いろいろ無視してやるぞという気持ちで臨みました」と振り返り、「おかげで表現としてのクオリティーが上がった。それが発見であり、学びでした」と笑顔を見せた。

 この発言に“声優の先輩”山寺も「自分の芝居を貫く…さすがです」と脱帽。続けて「音響監督も素晴らしかったと言っていましたし、僕も最初のセリフを聞いた瞬間に『おお!』とビックリしました」と伝え、「でも僕は『あまちゃん』の頃からタダ者じゃないと見抜いていましたから!」と笑いを誘った。

 そして橋本は、本作について「ヒーロー映画の概念を覆された」とし、「正義と悪が戦うという二項対立もあるんですけど、フラッシュがヒーローたり得るゆえんや、彼の原動力みたいなものがわかって、腑に落ちた部分があった」と分析。

 続けて「ヒーローって『諦めるな!』という姿が描かれることが多いじゃないですか。でも、この作品は『諦めなきゃいけないこともある』という…いろいろな経験を積み重ねてきたからこその、本当に大事なことを教えてもらえた」とアピールした。

 本作は、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』、『ジョーカー』など数々の大ヒット作を生み出してきたDCの最新作。


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