・平浩二
出会った日と 同じように 霧雨の降る かがやく夜
目を閉じれば 浮かんでくる あの日の ままの二人
人波であふれた 街のショーウインドウ みとれた君が ふいに
つまずいたその時 受け止めた両手の ぬくもり…