アリス矢沢透(74)が、前千葉県知事で俳優の森田健作(73)がパーソナリティーを務めるFM NACK5
「青春もぎたて朝一番!」(日曜午前6時30分)とニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(月曜午後6時20分)に
ゲスト出演することになり12日、都内のスタジオで収録に臨んだ。

アリスは昨年、デビュー50周年を迎え、10年続けて活動するという「アリスSDGs」展開。
今年も、全国ツアー「ALICE 10 YEARS 2023~PAGE1~」を6月17日の松戸公演を皮切りに、全国で21公演を行う。

番組では矢沢がドラムを始めたきっかけから語った。高校生の時に、ジャズトランペット奏者の中野彰さんの
バンドボーイに採用され、17歳の時にジャズ・ドラマーとしてデビュー。桑名正博さんの実家に居候していた話や
杉田二郎のジローズのライブにドラマーとして参加していたことなどを振り返った。このジローズで前座を
務めていたのがオフコース。小田和正、鈴木康博と仲良くなり、オフコースの初アルバム「僕の贈りもの」や
3枚目の「ワインの匂い」のドラムを担当したという。

矢沢は「もしかしたら、オフコース入っていたかもしれないんですけど、ただ、そのあたりの記憶は定かではないん
ですよね。気になって、(スターダストレビューの)根本要にそのことを話したら、小田さんも同じことを言っていたと
言われて、ホッとしました」などと語った。さらに、アリスは最初は「谷村新司とアリス」だったとし、谷村を売り出すための
バンドだったことや、その後、堀内孝雄も曲を作るようになって、だんだんと谷村との立ち位置が変わってきたことなども語った。

続きはソース
日刊スポーツ [2023年4月13日5時1分]
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202304120000927.html