「RIZINで逢いましょう」というメッセージが刻まれた画像を投稿

日本格闘技界にまつわる驚きの一報が舞い込んだ。
現地時間1月5日、米総合格闘技団体『UFC』などで活躍したネイト・ディアス(米国)は、自身のツイッターに「RIZINで逢いましょう」というメッセージが刻まれたRIZIN参戦を示唆する画像を投稿。
日本のファンを中心に小さくない話題となっている。


「ネイトゾンビ」という愛称が物語るように、N・ディアスが世界屈指のファイターとして知られる。
ワールドクラスの戦士が集う『UFC』ではコナー・マクレガー(アイルランド)やアンソニー・ペティス(米国)、ホルヘ・マスビダル(米国)といった猛者たちと激闘を繰り広げてきたカリスマだ。
今年9月のトニー・ファーガソン(米国)戦を最後にUFCとの契約満了を迎え、フリーエージェントとなっていたが、まさかの示唆となった。
本当に話し合いが進んでいるのか、それが一体どういう内容なのかといった詳報は明らかになっていない。
それでも37歳になるビッグスターの投稿にはさまざまな反響が相次いでいる。
米メディア『MSG Networks』のアナリストを務めるカイル・アンソニー氏は「ディアスが日本で試合をするのは最高だ! ジェイクを追うよりこっちの方がいい」と一部で囁かれている人気YouTuberのジェイク・ポールとの対戦説を皮肉りながらメッセージを送っている。
格闘界屈指の悪童とも呼ばれる男は、素行不良の感は否めず、乱闘にまつわるエピソードも数知れない。
それでも闘争心をむき出しするファイトスタイルは、いまだカリスマ的人気を誇っている。
日本で闘うとなれば、それなりの集客力を見せるだろう。
はたして、ワールドクラスの猛者は本当にRIZINのリングに立つのか。
それとも単なる話題集めの投稿なのか。いずれにしろ今後の展開が見逃せない。


構成●THE DIGEST編集部

1/6(金) 18:10 Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bfa984ad55267e9dc34aa9296356e6897cf1a3e