書籍『ピンク・フロイド VS キング・クリムゾン プログレ究極対決――ロックの未来を変えた2大バンドの両極』発売
2022/04/19 18:43掲載 amass
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書籍『ピンク・フロイド VS キング・クリムゾン プログレ究極対決 ――ロックの未来を変えた2大バンドの両極』がDU BOOKSから5月20日発売予定。世界初の徹底比較分析論。ロックのアーキタイプ(元型)を、究極まで突き進んだ無双2大バンドの対立項から探る

■『ピンク・フロイド VS キング・クリムゾン プログレ究極対決 ――ロックの未来を変えた2大バンドの両極』
大鷹俊一 (著), 高見 展 (著), 茂木信介 (著)

2,200円(本体価格/税別)
ISBN 9784866471716
発売年月 2022年5月
版型 A5
ページ数 272
製本 並製

<内容>
世界初の徹底比較分析論。
ロックのアーキタイプ(元型)を、
究極まで突き進んだ無双2大バンドの対立項から探る!

ロックの果てに何があったのか?
永久不滅のレガシィは、「コンセプト」と「美学」の両極にあり!

プログレッシブ・ロックを論じた書物は世界中に山ほどあるが、その頂点に立つピンク・フロイドとキング・クリムゾンがあらゆる面で両極端に振りきれていることは、まったく見過ごされてきた。この「両極」の振れ幅の中にロックの全てがあると言ってもよい。

●こんな方に読んで欲しい!
・プログレについて熱く、深く、語りたい
・ますます再発や活動が活発な両バンドを新しい視点で聴きたい
・自分でも独創的な音楽を創ってみたい

●パラパラとでも立ち読みして欲しい
・いま、なぜ「プログ」「プログレ」を聴くべきなの?
・両バンドの何が凄いのかわからない
・キング・クリムゾンは敷居が高くて敬遠してきた

<おもな目次>
はじめに 21世紀に復権する「プログレDNA」の美学と方法論

第1章 誰も語らなかった「2大バンドの両極性」

第2章 シド・バレットの幻影と闘いつづけたピンク・フロイド

第3章 半世紀以上も「輪廻転生」を繰り返したキング・クリムゾン

第4章 「大いなる両極」、比較論から見えてくる驚異の本質
[1]影響力
[2]パフォーマンス特性
[3]詩的表現特性
[4]ボーカル特性
[5]レコーディング特性
[6]ライブ特性
[7]フォーメーションの変遷と求心力
[8]究極の体験ストーリー