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オリコン

小松菜奈&坂口健太郎『余命10年』20億円を突破 桜の季節に公開大正解

 小松菜奈・坂口健太郎のダブル主演による映画『余命10年』(公開中)の興行収入が20億円を突破したことが明らかになった。原作本は発行部数80万部を突破、写真集も重版がかかり、聖地巡礼を行う鑑賞者も現れるなど、映画を取り巻くコンテンツも活発だ。

 3月4日(金)の公開から28日(月)までの25日間で、累計観客動員数は160万2022人。累計興行収入は20億4143万1820円を記録。

 桜の季節に公開したいという藤井道人監督の思いが叶う形で公開を迎え、4週目に突入した26日・27日の週末は、桜が見頃を迎えた場所も多かったことから、鑑賞後に、「桜の季節が特別なものになりました」「桜見ると余命10年思い出す。また観たい」「桜が咲いている間にまた観に行きたいな」などの感想を桜の写真と共にSNSに投稿する人も。

 新たに公開された15秒スポット(現象編)では、映像最後に映し出される、桜が咲き誇る中佇む坂口演じる和人の表情と「桜が咲くとまた、君に会いたくなる。」と添えられたコピーが印象的な映像に仕上がっている。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/50be0f19446d7f07c4401b0a28129fe87381f1e5