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有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。

この日、有吉が「大きなニュース」と注目したのは、弘兼憲史さんの人気マンガ「相談役 島耕作」の終了。課長から始まり、相談役にまで上り詰めた主人公・島耕作が、いよいよ相談役を勇退。2月24日(木)発売の連載誌「モーニング」(講談社)13号で、最終回を迎えました。

これに有吉は「次が始まるのか、始まらないのか。弘兼先生もまだ元気だから続けると思うんだよね。だから、次が“『何 島耕作』か”っていうところだよね」と興味津々。そして、「次は『人間 島耕作』でしょ。会社組織から独立した、もう個人。ただの島耕作。もしかしたら『ただの島耕作』かもしれない(笑)」と予想します。また、「(島耕作シリーズは)ずっと面白いですよね。時代に合わせてやっていて、いつも面白い」と島耕作ファンであることを明かします。

一方の安田は“課長”までしか読んだことがないそうで、そんな安田に向けて「今はもう表紙も選挙ポスターみたいな張り切った島耕作じゃなくて、もうおじいちゃん。たまに見るとショックを受ける」と有吉。

そして、「『人間 島耕作』になるんですかね……」と次回作に思いを馳せつつ、「きっと弘兼先生も『俺が死ぬか、お前(島耕作)が死ぬか、どっちが早いだろうな』みたいに思っているだろうね。生涯、(島耕作を)描き続けるんじゃないですかね」とリスペクトを示す有吉でした。