1996年のデビューから2003年に解散するまで、独自のロックを聞かせ続けたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT。パンクやガレージ、ロカビリーなどさまざまなサウンドを混ぜ込んだサウンドは、当時の日本では新しい形のロックとして衝撃的でした。

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 ということで、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのシングル曲から売上枚数が多い3曲を紹介していきます。

●G.W.D
 1998年に発売された8枚目のシングルが「G.W.D」です。特徴的なタイトルは歌詞の中に使われている「がなる、われる、だれる」の頭文字となっています。古き良きロックと同じサウンドを聞かせるために、昔のレコードと同じくモノラル録音で収録している一枚です。

●ゲット・アップ・ルーシー
 1997年に発売された5枚目のシングルが「ゲット・アップ・ルーシー」です。ギターのアベフトシさんが奏でるカッティングギターが特徴的な一曲で、メンバーが愛するロンドンでレコーディングされています。とにかく浴びるように鋭いギターサウンドが聞ける一枚です。

●アウト・ブルーズ
 1998年に発売された9枚目のシングルが「アウト・ブルーズ」です。鋭く響く高速のギター、ローファイなサウンドが印象的な一曲です。イントロからエンディングまで畳み掛けるようなロックンロールを聞くことができます。

11/13(土) 15:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6304d324504237e4a53cae9e4da5dcc457b8e3b
https://i.imgur.com/J5p391r.jpg