◇3日(日本時間4日)MLB マリナーズ3ー7エンゼルス(シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平が敵地のマリナーズとのシーズン最終戦に「1番DH」でスタメン出場。第1打席でいきなりバットが火を吹いた。11試合ぶりとなる46号本塁打。弾丸ライナーで右越えに運ぶ豪快な先頭打者アーチで、2007年のヤンキース・松井秀喜以来となる日本人選手14年ぶりの100打点に到達した。ただ、その後の打席は申告敬遠、三振、申告敬遠、三振で3打数1安打1打点。48本塁打のロイヤルズ・ペレス、ブルージェイズ・ゲレロには届かず、2本差でア・リーグ3位となり、日本人初となる本塁打王を逃した。

 試合後には生中継したNHKのインタビューに応対。「長かったですけどなんとか無事終えてよかったです」と二刀流としてフルシーズンを戦い終えたことに安堵。MVP当確の活躍に関して「残った成績を見つめ直して、成長できた一年だったと思うので、改善できるところは改善していいシーズンにしたい」とさらに先を見据えた。さらに「4年間いってないので、その雰囲気を味わいたいのが率直な気持ちですし、そこからワールドシリーズに向けて10月を過ごしたいという気持ちかな」とポストシーズン進出への意欲をにじませた。

 大谷は4試合欠場のみの158試合に出場。打者として打率257、46本塁打、100打点、26盗塁。投手としては9勝2敗、防御率3・18、奪三振156の成績だった。
中日スポーツ

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