9/7(火) 12:32配信
中日スポーツ

6回に三振に倒れ、手を振って不服そうな表情をする大谷(AP)

◇6日(日本時間7日)MLB エンゼルス―レンジャーズ(アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)は「2番・DH」でスタメン出場。第3打席まで左飛と2三振で快音がない。試合は8回表の終了時点でエンゼルスが0―3とリードされている。

 ファンにとってはアンガーマネジメントを学びたくなるような、おなじみの光景だ。6回の第3打席。2球目の低めチェンジアップはストライク判定。中継局BSウエストの詳細な9分割グラフィックではストライクゾーンにかすっているかどうかの微妙なコースで、本拠地ファンからはブーイングが湧き起こった。

 そして、フルカウントからの6球目は、外角低めボールゾーンの92マイル(148キロ)直球。自信を持って見送り、一塁に歩きかけた大谷は、ストライク判定に思わず右手を上げて横に振り、天を仰ぐ。満場のブーイングは最高潮となった。

 中継局BSウエストのグビザ解説者は「またもベースを外れています。大リーグで大谷ほど多くのボール球をストライク判定されて三振している打者はいません。あれはボールです」と語気を強め、米スポーツサイト、ジ・アスレチックのウィーバー記者も9分割グラフィックを紹介し、「最後の球は、ううう、何と言うかボーダーラインだった」とツイートした。

 実際、今季の大谷は投打で受難の判定が目立つ。5月20、21日や7月20日、直近では8月30日のヤンキース戦でも、打席で同じような光景があり、投手でも6月11日に連続でボークを宣告され、米メディアからは判定への批判が相次いだ。

https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210907-00000025-chuspo-000-5-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb1d5cb49a0751768953442530ec0aa742c01b73
★1 2021/09/07(火) 12:40:27.83
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