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【日本アカデミー賞】劇場版「鬼滅の刃」が最優秀アニメーション作品賞
『第44回日本アカデミー賞』最優秀アニメーション作品賞を受賞した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
 『第44回日本アカデミー賞』の授賞式が19日、都内で開催され、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(外崎春雄監督)が最優秀アニメーション作品賞を受賞した。

 同作は、吾峠呼世晴氏の漫画を原作に2019年4月から放送されたTVアニメの続編となる作品で、社会現象を巻き起こした。昨年末、19年ぶりに日本の歴代興行収入の1位記録を塗り替えたことは記憶に新しく、現在も興収384億円を突破し動員を伸ばし続けている。TVアニメの最終話からつながる劇場版は、鬼が乗っ取った“無限列車”を舞台に、主人公・炭治郎と炎柱・煉獄杏寿郎らが鬼と戦うストーリーが展開されている。

 優秀アニメーション作品賞はそのほか、『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(石立太一監督)、『映画 えんとつ町のプペル』(廣田裕介監督)、『ジョゼと虎と魚たち』(タムラコータロー監督)、『STAND BY ME ドラえもん 2』(山崎貴、 八木 竜一監督)が受賞している。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/dedd0b7831c8e34094d2fc3cd410a95200af8aa1