【訃報】作家の半藤一利さん死去 [爆笑ゴリラ★]
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1/13(水) 0:25配信
共同通信
作家の半藤一利さん(90)が12日午後、東京都世田谷区の自宅で倒れているのが見つかり、死亡が確認された。関係者への取材で分かった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/621779a1aa091923dea8b1603cd85c42db569a0d 文藝春秋系の作家ではあったが比較的好きな方だったわ
ご冥福を祈ります >>24
そりゃ編集者と作家は守備範囲がちがうもの。それを同じ基準で評価されたら半藤さんは負けて当然。 >>46
でも、平和安全法制とは、集団的自衛権を解禁する、実質的な憲法改正でしょう。
そういう大きな枠組みの変更は、できるだけ与党第一党と野党第一党が合意して変更したほうがよい
という常識的な意見表明だと思ったな。
自民党が衰弱したあとになったら、あのとき合意形成しなかったデメリットが明らかになると思う。 真夜中にYahoo!のプッシュで飛び起きたわ
そんな速報になるほどの人かと思ったがパッと見誰だかわからんかった 早坂茂三が生きてたらこのぐらいの年
一応戦中派だけど太平洋戦争の時は中学生 >>67
小沢は母ちゃんの系統が経済・実業界の大物が多い。芸術と経済両方に有名人のいる血筋。
↓
父はドイツ文学者の小澤俊夫。
父方の親族は、祖父に戦前の民族主義者・小澤開作、伯父に彫刻家の小澤克己、叔父に指揮者の小澤征爾および俳優の小澤幹雄、
従弟に俳優の小澤征悦、従妹に作家の小澤征良(どちらも征爾の子)らがいる。
母は心理学者の小沢牧子(旧姓・下河辺)。
母方の親族は、曽祖父に日本鉱業(現:ENEOS)元社長の下河辺建二、祖父に下河辺牧場の創業者である下河辺孫一、
叔父に下河辺牧場代表の下河辺俊行、大叔父に下河辺三史、下河辺三史の三男に音楽プロデューサーの下河辺晴三がいる。
なお、下河辺三史の妻は芦田均の長女なので、小澤家は下河辺家を通じて芦田家と姻戚関係に当たる。ほかに兄がいる。 >>69
日本のエスタブは閨閥でどっかでは繋がってそう 隠れパヨク
実は旧社会党とか隠れファンだったのかもしれん 永井荷風、松本清張、司馬遼太郎などなど、錚々たる作家の編集者やってたんだよね
生ける昭和史みたいな人
昭和史読み返すかな https://www.nikkansports.com/general/news/202101130000253.html
「日本のいちばん長い日」半藤一利さん死去、90歳
[2021年1月13日12時8分]
「日本のいちばん長い日」などの著作で知られ、日本近現代史の「歴史探偵」を自任した
作家の半藤一利(はんどう・かずとし)さんが12日、老衰のため東京都世田谷区の自宅で死去した。
90歳。東京都出身。近く家族葬を行う予定。
遺族によると、半藤さんは数日前から歩行が困難だったが、
亡くなる直前まで会話は可能だったという。
東京の下町で生まれ育ち、14歳の時に東京大空襲を体験。父の郷里の新潟・長岡に一家で疎開し終戦を迎えた。
東京大を卒業後の1953年、文芸春秋に入社。「週刊文春」「文芸春秋」編集長などを歴任し、94年から著述に専念した。
編集者として駆け出しのころ、坂口安吾らを担当し、社内で勉強会を主宰するなど歴史研究に開眼。
終戦時の政府、軍部関係者を集めた座談会を雑誌「文芸春秋」の記事にまとめ、
65年に「大宅壮一編」の単行本「日本のいちばん長い日」として出版。95年には「決定版」が刊行された。
67年と2015年の2回にわたり映画化もされて話題を呼んだ。
他の代表作に98年の「ノモンハンの夏」(山本七平賞)、04年から刊行した「昭和史」シリーズ(毎日出版文化賞特別賞)などがある。
妻の末利子さんが夏目漱石の孫という縁もあり、92年のエッセー「漱石先生ぞな、もし」で新田次郎文学賞も受けた。15年に菊池寛賞。
戦争体験の語り部としても活動。著作などを通じ、史実に基づき憲法9条と平和の大切さを次世代に説き続けた。
(共同)
https://www.nikkansports.com/general/news/img/202101130000253-w1300_0.jpg >>74
世代がなあ。実感としてそうなるんじゃないかなw ナベツネも随分軍批判みたいな事はしてる https://www.nikkansports.com/general/news/202101130000267.html
「信じられない」作家や学者らが半藤さん悼む声
[2021年1月13日12時24分]
「日本のいちばん長い日」などの著作で知られ、日本近現代史の「歴史探偵」を自任した
作家の半藤一利(はんどう・かずとし)さんが12日、老衰のため東京都世田谷区の自宅で死去した。
90歳。東京都出身。近く家族葬を行う予定。
作家の半藤一利さんが90歳で亡くなり、親交のあった作家や歴史学者らから13日、驚きと悼む声が上がった。
「文芸春秋の編集者は明るくおしゃべりな人が多いですが、半藤さんはその代表的な一人。
いつも元気でずっと死なないんじゃないかと思っていた。信じられない」
と語るのは作家の関川夏央さん(71)。
「軍事関係も含めた歴史的な知識がありつつ、難しいことを易しく書く名人。
自由主義的なトーンに貫かれた健全な知識的常識人でした」と振り返る。
国際日本文化研究センター准教授の磯田道史さん(50)は
「歴史や文学はもちろん絵もたしなむ『文人』であり『快男児』だった」。
「近現代史への関心の原点にあるのは、東京大空襲の体験などから
『戦争はいかん』という思いに加えて好奇心だった」としのんだ。
「日本のいちばん長い日」や「昭和史」などの著作を通じて、
司馬遼太郎さんに続き、昭和から平成期の日本人の近現代史に関する歴史観をつくったと評価した。
(共同) 日本のいちばん長い日書いてたのか
映画は見たことあるけど知らなかった
歴史の番組によく出てたよね
ただレスにもあるように、
この人が出てくると番組の意図というのか方向性が分かる気がした
とにかくかげながらご冥福をお祈りします >>43
汚点だよなw
無謀な戦争は官軍藩のせいしてたww
陸軍も海軍も賊軍藩ばっかりだったのにアホだな >>20
牟田口は自身の葬式で親族に自己保身の弁明の文書を配らせたんじゃなかったけ? >>6
夏目房之介は祖父が夏目漱石だから半藤さんとはハトコ? >>69
小澤征爾の征は板垣征四郎の征
小澤征爾の爾は石原莞爾の爾
から取ったらしいな >>92
父親は右翼だったからね
満州で歯科医をしてたらしいけど 「日本の一番長い日」は
馬鹿な自分でも名前だけ知ってる
少なくともこんなところで
「代表作がない」なんて
煽られる人ではないわけだ 半藤さん「僕にも声優ってできるんですか?」
宮崎駿「できますできます!」
お前のコネで棒読み声優を増やしてくジブリスタイルw >>84
司馬は歴史を捏造して戦車隊の同僚に詰問されてるのに >>79
坂口安吾もな。
安吾と会話したことがある編集者はこの人が最後。 >>85
半藤一利の仕事をおおざっぱにまとめれば「海軍善玉・陸軍悪玉史観」を定着させた立役者の一人だ。
それは昭和後半から平成にかけて日本人の常識と化したが、いつも常識が絶対に正しいとは限らない。
近年の研究によれば、海軍も陸軍も内部にさまざまな勢力が盤踞しており、単純化は不適切に感じる。
つまり「海軍善玉・陸軍悪玉史観」とは、戦後日本をとりまく国際情勢に影響され形成された産物であり、
絶対的な真理とは程遠い。それを編んだ立役者が亡くなれば、再検証が加速するのは必然であろう。
当事者であれば必ず真実を語るとは限らない、と業績を通じ教えさとしてくれたのは半藤自身であった。
半藤一利がした仕事のプロセスや批判精神は継承しても、作品や史観まで継承する必要は無かろう。
そうでなければ戦後史という学問の進歩が止まる。そんなことは半藤氏自身も望まなかったはずだ。
大木が倒れたあとの密林には空から地面へ光が差し込みそこから若木が芽吹くことで森が再生する。
樹木の姿形はすこしちがってしまうかもしれないが、大きく存在感ある樹木を育てたいと思う。合掌。 陸軍は辻ーんとか牟田口みたいな強烈なのがいるけど
海軍も、米内は第二次上海事変で積極的拡大を主張
したり、トラウトマン工作潰そうとしたり、
無意味にソ連贔屓だったり。
井上成美が米内は一等大将と評しているが、
身内びいきだろう。
山本五十六もロンドンで軍縮に反対してたのに
この人や阿川弘之の本には書かれてない。 >>100
違う。
斎藤道三を描いた短編「梟雄」の原稿取りに行った人。
道三を美濃の蝮と呼んだのは安吾が最初で、
その後司馬が勝手にパクって「国取り物語」使った。
濃姫をツンデレキャラにしたのも最初は安吾の「信長」。これも司馬が国取りでパクった。 >>102
詳しい解説心より感謝ですm(__;)m
無知なので勉強させていただきましたm(__;)m
改めて半藤さんと戦争で亡くなった方々のご冥福を祈らせていただこうと思います >>104
そっちだったか!
司馬遼太郎はパクるし、史実を創作して本当のように書くからね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています