『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の勢いが止まらない。

公開から17日で累積観客動員数1100万人、興行収入157億円を突破。

これで、『崖の上のポニョ』『天気の子』『風立ちぬ』を抜いて、歴代日本映画興行収入ランキングの6位となった。

歴代日本映画興行収入ランキング(「興行通信社」参考)
1 千と千尋の神隠し - 308億円
2 君の名は。 - 250.3億円
3 ハウルの動く城 - 196億円
4 もののけ姫 - 193億円
5 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ! - 173.5億円
6 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 - 157億円
7 崖の上のポニョ - 155億円
8 天気の子 - 141.9億円
9 風立ちぬ - 120.2億円
10 南極物語 - 110億円

この週末も多くの動員
公開から3週目となる週末の10月31日、11月1日の観客動員数と興行収入は以下の通り。

10月31日(土)観客動員:88万7,893人/興行収入:12億1,231万2,550円
11月1日(日)観客動員:114万390人/興行収入:12億8,635万4,600円

公開17日間での累計興行成績は、全国411館(IMAXシアター38館含む)で、
観客動員1,189万1,254人、興行収入157億9,936万5,450円となった。

勢いが止まらない『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
10月16日の公開から凄まじい勢いで動員数と興行収入を伸ばし続けている『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。

公開から3日で46億円、10日で100億円の興行収入を記録しているが、10日での興行収入100億円突破は、日本で上映された映画の中で最も速い記録となっている。

10月31日に行われた公開御礼舞台挨拶で始めて発表された、観客動員1000万人突破。「映像のクオリティと音楽の迫力と皆さんのお芝居が相まっていて、演じている身としても、ファンの一人としても夢見心地でした」と主人公の竈門炭治郎役・花江夏樹さんが語った。

子供から大人、男性から女性まで幅広い人気を獲得し、間違いなく社会現象となっている『鬼滅の刃』。

空前の大ヒットを受けて、コロナ禍で停滞していた映画産業の福音としても語られ始めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c4323cd26070cdf44b25bcd635c99c4090c50573
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201102-00010000-kaiyou-000-1-view.jpg