羽生結弦、スペイン最大手スポーツ紙の「21世紀の偉大な男子アスリート100人」に選出

サッカー報道で知られるマルカ紙の企画で62位に選出
羽生結弦【写真:Getty Images】
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 スペイン最大手のスポーツ紙「マルカ」が「21世紀の偉大な男子アスリート100人」を選出。その一人にフィギュアスケートの羽生結弦(ANA)が名を連ねた。

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 マルカ紙の公式サイトに「Yuzuru Hanyu」の名前が躍った。同紙は、選出した「21世紀の偉大な男子アスリート100人」のうち、51〜100位を公開。62位に羽生を選び、並みいる世界のトップアスリートとともに名を連ねている。同紙は地元のレアル・マドリードを中心に熱の入ったサッカー報道で知られており、そんな中でも評価されていることには価値がある。

 寸評ではジュニア時代から実績が紹介され、平昌五輪でフィギュア男子では66年ぶりに連覇したこと、世界記録を通算19度更新していることも記述。「理想的な体つきをしており、彼ほどこの競技の限界を超えた人はいない。桁外れの柔軟性がほかの選手にはできないターンを可能にし、彼の絶対的なコントロールと空中感覚が4回転を可能にする」などと称賛されている。

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