6/6(木) 8:00配信
文春オンライン

 今年3月に「エビオス整腸薬」のCMでデビューした、俳優・仲村トオルさんと女優・鷲尾いさ子さんの娘・ミオさん(20)が、本日発売の「週刊文春」原色美女図鑑にて、待望の初グラビアを披露した。


 ミオ 撮影、すごく楽しかったです。最初は、どうしたらいいか分からなくて、大丈夫かな、上手く撮れてるかな、と不安だったんですが、後半は自然体で楽しめました。

 端正な顔立ちと、身長176cmという抜群のスタイルは両親譲りだ。

 ミオ 高校生くらいまで、背が高いことはコンプレックスだったんです。友だちと一緒にいると、小さい子はみんなからかわいいって言われるんですけど、私は全然言われない。「私のこともかわいいって言ってよ〜!」みたいな(笑)。最近はちょっと吹っ切れてきたんですけどね。

 しかし、その恵まれた身長があるからこそ、グラビアがサマになるというもの。

 今回、撮影を手がけたのは、家族ぐるみの交流があるという写真家の安珠さんだ。

 ミオ 安珠さんは、私が生まれたばかりの頃から仲良くしてくださっていて、何年も続けて家族写真を撮っていただいたこともあるんです。今回のような本格的なフォトセッションは初めてなんですけど、緊張せずに撮影にのぞめたのは安珠さんのおかげだと思います。

 一方の安珠さんは、「ご両親も撮っていますが、ミオちゃんの感性は親譲りですね。求められていることに瞬時に反応するので、とても初めての撮影とは思えなかった。元々創作的なことが得意なタイプなので、この仕事が向いてるんじゃないかな」とミオさんを高く評価。

 ミオ ありがとうございます。自分ではそのように感じたことがなかったので、そう言っていただけてほっとしました。元々目立つことがあまり好きじゃないし、人前で話すことも苦手なんですよね。

“人前が苦手”な彼女がデビューにいたるまで

 では、“目立つことが好き”ではないミオさんが、こうして芸能界デビューに至ったのはなぜだろうか。

 ミオ 父と交流があるCM関係者の方が、「やってみませんか?」と言ってくださったんです。お話をいただいた直後はかなり悩んで、チャレンジした場合としなかった場合、その後の自分が進む道の選択肢が増えるのはどっちだろうと考えに考えた末、やってみよう、と決断しました。

 それまでは、芸能界に入るなんて考えたこともなかったです。小中高と芸能活動禁止の学校に通っていましたし、両親も、「(芸能活動は)どうなんだろう……」というような雰囲気だったんですけど、「20歳になったんだから、自分で考えて決めなさい」と。数日間、考えていたら、「(CMに)挑戦してみたら?」と父が背中をちょっと押してくれて、それでお返事しました。

 ご両親のように、ドラマや映画に挑戦することについては?

 ミオ それは未知数です。私、今まで人の役をやったことがないんですよ(笑)。学芸会とか、いつもじゃんけんで負けて、木の役や鳥の役しかやったことなくて。よくマンガで出てくるような、木に丸い穴が空いていて、そこから顔を出して立っているような役です。

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★1がたった時間:2019/06/06(木) 10:14:47.62
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