【文芸】<村上春樹>「直木・芥川賞」を受賞できない理由...なぜ「賞」とは無縁なのか?★2
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■村上春樹はなぜ「賞」とは無縁なのか?
ハルキ・ムラカミの名前がノーベル文学賞の有力な候補者として挙がっているらしい。そんな非公式な噂をもとに日本のマスコミが盛り上がりはじめたのは、春樹がフランツ・カフカ賞を受賞した2006年ごろからだった。以来、秋になるとビジネス・チャンスを逃すまいと出版界や書店業界などが前のめりになり、そんな興奮をよそに「春樹受賞ならず」というニュースが繰り返し報じられてきた。
昨年は、この文学賞を審議するスウェーデン・アカデミーの関係者にスキャンダルが勃発。その混乱による影響で発表は取りやめとなったが、今年の秋には昨年分も含めて受賞者が発表される予定らしい。いずれ受賞したときの春樹フィーバーがどれほどの賑わいになるのか。想像するだけで恐ろしくなる。
少なくとも春樹の作品が国内だけでなく海外でも熱心な読者を獲得し、また評価も高いことは否定しようがない。というところで、だいたい蒸し返される文学賞についての定番の話題がある。
日本で最も有名な文学賞といえば、芥川賞と直木賞だが、春樹はどちらも受賞したことはなく、今後も受賞することは考えにくい、という一件だ。
はたして、なぜ受賞していないのだろうか。……というのが本稿の中心テーマなのだが、率直に言ってしまうと、そこに奥深い答えなどありはしない。
1979年のデビュー作『風の歌を聴け』、翌年には『1973年のピンボール』と、春樹は芥川賞の候補に2度選ばれた。ついに受賞には至らなかったが、当時の芥川賞選考委員が話し合った結果、「受賞させるほどのものではない」と判断したからだ。答えはそれ以上でもそれ以下でもない。
文芸評論家の市川真人に『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか』(幻冬舎新書)という、その名もズバリの本がある。そのなかでも、当時の委員が春樹作品をいかに理解できなかったかが細かく分析されている。要するに、選考委員がこの新人作家の将来的な活躍を予見できなかった、と言うしかなく、当の委員の1人大江健三郎が、のちに「私は(中略)表層的なものの奥の村上さんの実力を見ぬく力を持った批評家ではありませんでした」(2007年・新潮社刊『大江健三郎 作家自身を語る』)と語っているとおりだ。
春樹の作品を評価できなかったなんて無能もいいところではないか。確かにそのとおりかもしれない。しかし、総じて直木賞や芥川賞は社会一般から評価されすぎている。期待されすぎている。そのくらいの失敗やとりこぼし、世間の文学観とのズレは、あるほうが自然だろう。
2/10(日) 5:47配信 東洋経済オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190210-00264622-toyo-soci&p=1
写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20190210-00264622-toyo-000-view.jpg
1:Egg ★[] 投稿日:2019/02/10(日) 07:19:20.58
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1549750760/ 八百万の神が許す訳がない。
もっと日本を愛せよ、イシグロの様に >>403
とりあえずサリンジャーは名前聞いたことあるから、そっからいってみるわ
読後感知らね、ワロタw >>402
>127みたいなことやって悦に入りたいわけ?(春樹もあなたみたいな読者も)
バーボンを誰かが飲んでたら、それは「悦に入ってる」というのは君の意見でしょ >>405
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハルキスト
ハルキストは、小説家村上春樹の、熱狂的なファンを指す俗称である。
解説[編集]
彼らは村上の趣味や生活スタイルに影響され[1]、村上の著作のほか、村上の小説に登場する音楽や料理などを他者が紹介した本なども情報源としている。それらの自身について言及した書籍が自らの管理下にない、と村上は懸念を表している[2]。 サリンジャーのハルキ訳は先人の訳をリスペクトし過ぎている
まあ、それは良し悪しとは切り離しても別段構わないからがっつくのを俺は止めない >>405
それは大衆の興味を惹き付けるためでしょ、売り方をよく分かってるってこと
ジャズじゃないけど、ヤナーチェックのシンフォニエッタとか何か響きが格好良くて、思わずつべで調べちゃったもん
何か、そういう言葉のチョイスが抜群にうまい
ノルウェイの森の突撃隊とかね
何かが起きそうなワクワク感が半端ない
大抵何にも起きないことを最近は学んできたけどw
でも、そのワクワク感すら春樹以外のほとんどの日本作家は与えられない >>387
ボブディランが「公民権の象徴」だったのって初期だけで、
プロテストソングも「戦争の親玉」とかべたなやつはたいしたことない
(「ハッティキャロルの寂しい死」は素晴らしいが)
ディランの作品で傑作なのは、ぜんぶ「聖書」的な世界というか「荒涼たる地」のイメージ喚起力の強い詩だな
でもロケンローラーにノーベル賞ってのもなあ‥とは思うけど >>404
なんかやたらねじまき鳥って最高傑作とか推す人多いよね
個人的には羊をめぐるのほうが面白かった
彼のSF?ファンタジー?ってなんかこうとっちらかっててあまりいいと思わないんだけど
ねじまき鳥も暴力の象徴としてのノモンハン?とか隠喩にしてもつめこみすぎだと思う
結局イメージを思いつくまま書き散らしてやりたかったのはカフカの城かな?と思ってしまう 全然最高傑作とも思わないけど、いったいアーヴィングのどこにびびったのかわからないだけ >>135
その時の担当者は中島さんですか、梶さんですか。 >>382
どうだろうねえ
村上龍ってあちこち首つっこみすぎて初期の感性失って書けなくなったイメージ
あくまで印象論だけど ハーティー・キャロルは素晴らしいな
でも、俺が推すのはサラだ。ボブが何かしらのヒーローではないプライベートな鬱が転がっていていい ぶっちゃけて言うけど、村上春樹なんぞよりも、朱川湊人とか奥田英朗の方が遥かに面白い小説書くよw
ちなみにこの二人は直木賞受賞者 >>417
それは同意
現場慣れの弊害なんじゃないのかな
軍事ジャーナリストみたいな腐り方を回避するのは中々難しいよ >>415
アーヴィングはとりあえずストーリーがはちゃめちゃでねーよの連続だけどその中で人間性とか感情の描写とか浮かび上がらせようっていうのが一貫しててわかりやすいよね
ハルキはこのへん踏襲してる感あるけどとっちらかってて無駄話多くて世界観演出のみってのが多すぎる
あと人間の描写が弱いというのが一貫してハルキ作品の印象かなあ
スケッチで世界観素描して終わるというか
だから読後に何も残らないって人が出てくるのもわかる
世界観に馴染めないと厳しいかなと >>417
初期の感性失っても愛と幻想のファシズムとか半島を出よみたいな
徹底的に勉強と取材した成果みたいな小説は残してるからね
村上龍の中期以降の作品は純文学とは呼びづらくなってるけど、
芥川賞を受賞してなかったら、どこかのタイミングで
直木賞を受賞していた気もする ああびびったのは奇天烈さにびびったというより巧みさにびびったととれということか
そのあたりは、人間そのもの興味があるアーヴィングと
人間にあまり関心をもたない村上の差みたいなものなんじゃないかと思うけどね >>423
そのへん俺も興味深くは読んだけど初期作品ってまじで村上龍しか書けないワンアンドオンリーだったので惜しい気持ちが強すぎる
まあほんと感性と才能の産物って感じだったので長持ちしないものだったのかもね >>424
当たり前だろ
ストーリーが奇天烈なだけなら今読んでるハンスヘニーヤーンのほうがよっぽど基地害じみてるわ
そう結局人間描写する気あんまないよね、なんというかこれは世界観の雰囲気小説では?と思う
その世界観描写もなんか適当だしファンタジーって描写弱いと余計うそくさくなるのにそのお約束とはずしているというか
人間描写しても韜晦気味にすぎるというか
大江の評がはまる
逆に聞くけど村上春樹のどこにびびらされたわけ?
人間描写の神ドストエフスキーと比するところ村上春樹にあるか? >>427
アーヴィングにびびるくらいならまだ村上春樹にびびるのではという比較であって
別に春樹にびびったわけでもないけど
強いて言えば、野心かな
社会的事象を飲み込み調理しようとする野心 中学生の時にはまって出てたものは全部読んだけど、成長していくうちに違和感しか感じなくなって読むの止めた
せいぜい20代までの人が読む小説だと思ってる 学問の見地から言うともともと文学には内省と修辞の2つしか無いんでしょ。
評価としてはレトリックは評価されてるみたいだがっていう感じだろう。
ローマのキケロみたいだよね。 どういう世代に向けて大作を作ってるのかよくわからんけど
やっぱり年をとるほどレトリックには重要性は感じなくなってくる
というのはあると思う。 >>428
俺は一度も村上春樹にびびったことないなあ
ストーリーの流れ的にも描写的にも
ごめん野心とか全然わかんねーや
社会的事象を飲み込み調理しようって試みってどのへんを言ってるのか抽象的すぎてわからない
字義通りでいうならそれこそラノベだって当然にやってることだと思うがw いわゆる団塊JRに向けて書いてるんだと思うが
そうであるなら、現代消費社会を総括するというかそういう
哲学的な方向で行くといいんじゃね。 やたら持ち上げてる人が居るだけで、大して面白くもない文章書く人って印象 >>60
ノーベル文学賞はエンタメを一度でも書いた作家には与えられないから無理と筒井本人がタバコ吸いながら言ってた。
その後、ボブディランがもらったんだけど。 慶応ボーイみたいなお坊ちゃんの感性ではなくて
良くも悪くも中流育ちの目から見たセンスだから
中流に受けるというのがあると思うんだよ。 まぁなんというか、賛否はともかく、一人の作家でここまで議論されること自体凄いことだと思う。
それだけでも偉大だと思うよ >>412
気取った固有名詞で喜ぶとか浅はかすぎるw
昔はそういうのが洒落乙だったのかもしれないが
昭和のオッサン?w >>398
コンビニ人間読んだけど、面白いことは面白いけど、
他の候補作はこれより面白くなかったのだろうか。 ていうか賞を切望する村上春樹か
もう笑うしかないなw あれだけ反日やって媚びてるのになww ダサすぎんわ >>419
奥田英朗はレビュー見てちょっと興味持った
向田理髪店、手に取ってみようかな 大衆文学書けば貰えるやろ
芥川賞は別ペンネームにして文体変えて新人装うか…全く意味ないけど >>441
1q84でヤナーチェック紹介された時、つべの動画再生数が尋常じゃなく伸びたの知らん?
ねじまき鳥クロニクルとか、海辺のカフカとかノルウェイの森とかタイトルだけで、え?何が起きるのって購買欲そそられたな
そういう人多いんじゃない?
今の若い人はそういう感性じゃないかもしれないけど 5chは既に在日チョンに買収されているのをご存知ですか?
在日チョンの5ch運営が規制してリンク貼れなくなってしまったので、
「2chの譲渡先、5chの代理人弁護士は通名のしばき隊員」で検索してみてください
そして、在日チョンのバックに居るのは売国政党の立憲民主党です
在日チョンが5chを買収して、売国左翼や在日チョンにとって有利な世論誘導しようと企んでいます
5chのあらゆる板でジャップがどうのとかほざく、日本人卑下する奴とか、「アベは売国奴だー アベは統一協会だー」みたいな頓珍漢な政権批判するレスが異様に増えたと思いませんか?
売国政党の立憲民主党の支持母体の一つは在日韓国人組織の民団です
そいつらが5chを買収した在日チョンの背後にいます。↓民団と連動して動いている売国政党の立憲民主
在日チョンの帰化議員がワンサカいる売国政党の立憲民主党
↓
「竹島は日本の領土ですよね?」立民・白真勲(ハク・シンクン)議員を再直撃! 徴用工判決には「コメントできない」連発…
在日韓国人組織の民団は立憲民主党の支持母体の一つ。売国政党の立憲民主に絶対に気を許してはならない
↓
在日本大韓民国民団の中央本部新役員と意見交換 - 立憲民主党
5chの運営がチョンに買収されていると、とっくにバレている以上、完全記者制というシステム止めるべき
チョンに買収されている運営が全てのスレ立てをコントロールするとかありえない
.
.
. >>446
芥川賞はそもそも面白いとか関係ないからな
蛇を踏むとか土の中の子供とかつまらんけど、表現力や芸術性は凄い。
それでその後も受賞作家は世界でも認められるぐらい活躍しているから選考委員の目も節穴ってわけではない
とはいえ、芥川賞獲っても生き残らない人多いけどね 障害者を不当に入場拒否して、謝罪もしないまま芸能界から逃げ出した安室は人間の屑
運営トップのステラ88の取締役である安室が謝罪するのが筋
謝罪一つ出来ない安室という女のクズな本性がより強調された
↓
安室さんコンサート
療育手帳で入場断られ…「取り返しがつかない」憤りの声 毎日新聞
特別扱いで免許とった安室最低
↓
東京都公安委員会指定の池上自動車教習所(大田区大森南5、田中忠治社長)が、タレントの安室奈美恵さん(20)に
営業時間外の技能教習を受けさせるなど便宜を図っていたとして、都公安委は29日、同教習所の行政処分を行った。
公認教習所が道路交通法に基づく処分を受けるのは異例で、同委は「タレントを特別扱いすることは免許制度の信用性を損う違反行為」としている。 (9月29日・毎日新聞夕刊より)
安室の不倫相手、安室の直ぐ近くに引っ越してきていた!↓
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170929/Cyzo_201709_post_22470.html
安室奈美恵ルール違反! 羽田空港の身体障害者用乗降場から乗車(東京スポーツ)
https://toki.5ch.net/test/read.cgi/musicnews/1304718603/
↑
過去にもこんな最低な行為までしでかしているクズ女安室 >>412
普通のリアルな日本人にとっては
調べないと分からない固有名詞が多すぎんだわアホ
村上春樹の世界の理解や個人的趣味につき合うためにそんな労力まで避けって!?
もしくはそんなことも知らない自分を卑下した気持ちにならなきゃいけないわけ!?
やらしい作家
作品を読んでちょっとウイスキーを飲みたくなる気持ちはわかるけどねw
でもおいしくない 村上春樹の人間描写って深い所でまでえぐって来ると思うけどなあ
わかるわかるの連続なんだが。自分の気付いていない感情に気づかされることもある
日本の他の現代作家でこの感覚を感じたことはほとんどない
そりゃあ、ドストエフスキーの方が凄いと思うけどね。でも、あのレベルまでいくと人間の闇や醜さが全部暴かれていく感じで、読んでて気持ち悪くなる。凄いのは絶対凄いんだけど
春樹はそこらへんの闇はそこまで深く踏み込まずにポップにまとめてくれるから、自分的にはそっちの方が心地良い >>455
まあ、そこは好き好きだよね
自分は調べることに特に苦痛は感じない
作品に入り込みたいという好奇心が勝る ウイスキーの呑み方がスノビッシュではあるよなぁ
其れが気に食わん、出直せと開高健とかヘミングウェイに叱咤されたらもうどうしようもない
そのどうしようもなさを体現しているから共感者が居るのだろう
目に見えないだけで血だらけだと思うと、何故かしら無視出来ない気分にはなる そもそも芥川が大した事無いからな。
日本文学ベスト100だとせいぜい40位位。 >>453
芥川賞の候補になったが小説じゃ食えなくて
官能小説の原稿出版社に送ってボツ食らってる文学青年いるなw
官能小説なら‥ってなめてるところが青い ノルウェー以外まともだと思うけどなぁ。俺としては特に世界の終わり〜が好きだね。最後の描写が今までには読んだことが無く感動したわ 村上春樹の作品にでてくる音楽やらの固有名詞の6、7割は村上春樹以前に知ってないまずくないか?
例えばアメリカ映画みるなら一定の音楽的知識は要求されること多いと思うんだが
それが全部すっぽ抜けてたら、嫌味に変な固有名詞ばかりだして
という感覚になるんだろうが
それ受け手に問題あるでしょ >>463
自分は大体の単語調べる必要感じないけど知らない人がまずいとは思わないし村上春樹がスノッビーなのはそうだと思うよ
俺は逆に村上春樹の衒学的なとこ、どうでもいい単語ちりばめるとこは読書経験浅い人間をひきつけるテクニックであり実際惹きつけられる人もいるゆえんだと思っていたが
伊集院静が女ナンパするときに「俺は薔薇という漢字が何も見ず書ける」という必殺殺し文句があったそうだがくだらん雑学で釣れる人間は一定以上存在する 例えばヤナーチェクのシンフォニエッタはかまし的チョイスだけ
そういうにはまれで
ノルウェイの森に印象的に出てくるのはサージェントペッパーズとワルツ・フォー・デビーだからな
これ音楽のベタベタの基礎教養だよ
これが抜けてたら現代文化一般わからんでしょう
ざくっとした自分の肌感覚で村上作品にでてくる固有名詞
かまし:基礎教養比は3:7くらいに感じるんだが マーケティングのライフスタイル分析とかじゃないかな。
そういうのを応用してるんじゃね。
不自然だとスノッビーになってしまうかもね。 映画ではCANのPVと化していたしなw
なんでカーヴドエアじゃないんだ、ゴングはどうした、キャメルを無視するのかとツッコミ入れる奴は最早スノッブではない
ガチだ >>465
俺は親がオーディオオタだったから個人的に知ってるけど普通は知らないんじゃないの
特にビル・エヴァンスなんて知ってるの団塊世代のジャズムーブメント通った人だけでしょ
世界的にジャズなんてオワコンもオワコンだし
それはともかく最近村上春樹のどうでもいい雑学はテクニックよりただ本人がスノッブなだけな気がしてきたな
よく知識を持っていること「だけ」ふりかざしてインテリぶるおっさんいるじゃん
団塊世代にありがち
あとチャンドラーとか読んでかっけー真似しようっていうハルキなりのワナビー精神も感じる 村上春樹の文章は綺麗だよね
でも、それだけ
綺麗なお話だね、で終わって、五感に何も残らない
同じ村上でも、村上龍のは臭いがある
不快感もある臭いと触感と生命力 >>449
俺のおススメは「無理」と「真夜中のマーチ」と「沈黙の町で」あたりだな
文章能力が高いから、長編でもあっという間に読み終えられる。 ルイ14世とかには別になりたくはないんだよね。
だからゴルフみたいな貴族趣味な方向はあんまり興味がない。
がちょっと高尚なものはなんなのかっていう。
そういうものに興味があるんだよね。 >>463
そんなもの要求されても困るな
逆にあんたがアニソン系の知識を要求されたら困らないか 文学ではなくぼったくりの無価値な商品(ゴミ屑売りのエタヒニンレベル) >>473
自分はアニソンだかと、現代のアメリカ映画やら音楽のような文化には
比較するのも馬鹿らしい価値の序列があると思っていて
アニソンとかはどうでもいい ビートルズやビル・エヴァンスって団塊世代の(多少インテリ層かな)共通言語みたいなものだと思うんでその年代なら知っててそう自慢にもならんと思うけどね
ただ少なくとも現代のアメリカ映画や音楽がそれ知らなきゃわからんっての言い過ぎじゃね
アニソンは今の世代でもそんなに共通言語化してないでしょ、あくまでマニア向き知識だよ
インテリ層の趣味でもねーしでアニオタは調子乗んなw
ビル・エヴァンス知らないのプークスクスで煽られたほうがまだましだ 20世紀後半のジャズやロックのような昔で言えばウィーン古典派とかと並べていいだろう
人類史的な文化営為をなんだかよくわからない固有名詞が煩わしいで片付けてるひとが
村上春樹含めなんらかの文化現象に一丁前に物申したいみたいなのが一体何のつもりかもよくわからない
真面目な話をしているとも思えない >>476
ビートルズのサージェント〜
を知っているというのは、単体でそれを知っているというトリビアではなく
1967年にサマーオブラブというムーブメントがあり他に、代表的にこれこれのレコード、アーティストがあった
ということを理解、把握ていること
それがすっぽ抜けていてロックを理解していることにはならないし
ロックがわからなくて現代文化が理解できるわけもない
と自分は思うけどね 文学の話って、何で小難しい話になるのだろう。やれやれという感じだ >>477
そのへん世代間ギャップ感じるけどなあ
多分あんたの世代は洋楽ロックやジャズに親しんだ世代なんでしょ
今の世代はそのへん距離遠いからね
そもそも今どきロックもジャズも衰退してるのにそれに現代文化代表させるっていうならおっさん脳みそ現代にアップデートしろよと言いたくなるかな
で、スレの話題に話し戻すとハルキも団塊世代ど真ん中だから同じ世代のちょいインテリめの人には波長合うのかもね
確かにビートルズやビル・エヴァンスや団塊世代的知識はじめ時代の雰囲気を知らないと作品を完全に理解するのは難しいのかも
ジャズ喫茶とかの風俗も今の世代は知らないしね俺も書物の世界でしか知らない >>480
ロックみたいな文化をある世代のみの一過性の歌謡ヒットのようなものとは思わないよ
今のポップミュージックにも繋がっている文化の蓄積の土台だと理解している
自分だって別に60年代にも生まれてもいないが教養として身につけている
2000年代以降の映画でも過去のロックやら普通に知っている前提でいくらもでてくるじゃん >>475
例えば宮藤官九郎のドラマ見るんだったら、
本筋には関係ないとはいえ一昔前のギャグやらバラエティ番組やら漫画やらを
知らないと楽しめなかったりするけど、
アニソンだって知らなきゃ無知呼ばわりされるレベルのものはあるでしょ
サザエさんとか鬼太郎とかドラえもんの主題歌とか
踊るポンポコリンとかさあ
だいたい上記に興味を示さない人が5chの、
しかも芸スポ板見て楽しいの? >>481
それもそうだけどどうでもいいっちゃどうでもいい知識だよね
それ知らないから文学語る資格ないってのもどうかねえ
たまーにあまりに読解力がないやつにバカが人間様の作品について語るなという気持ちになることは認めざるをえないが、ハルキ作品の無駄知識なんてほんとどうでもいいトリビアみたいなもんで作者のインテリ自慢にハードボイルドぶりっこぐらいにしか役に立ってないじゃん
それ読んでしらねーいらねーと思うのはまっとうな感想だと思うが >>483
いや
サージェントペパーズみたいなもには基礎的な教養で
たんなる春樹作品の煩わしい無駄知識トリビアじゃすまない
って話をずっとしてるんだが 一見洒落てんだよ、でもそれだけ。ベッドタイムの冒頭やウッディアレンのインテリアの出だし、また間違えちゃったわ、どうして同じところで間違えてしまうのかしら?これだけで人間を描けてんだよ、彼は洒落た文章を並べてるだけ。あの頃は他に上手いのがいんだよ。 さっきからサージェント、サージェント言ってる人は
村上春樹をきっかけにそれらに手を出すハルキストをどう思っているの?
村上春樹作品の売上部数を思えば、それらの知識がなくても
流行小説だから読んでるという人はたくさんいると思うんだけれど EDM聴きすぎて突き抜けちゃって最近はショパンとかリストとか昔の大御所聞いてる
最初はクイーンから始まった世代 >>484
うーんサージェントペパーズのほうはなんかこうビートルズファンの都会的でハイセンスな俺アピールかよぐらいには思ったけどなw
別にそれいらなくねっていう
だからスノッビーって表現してるのよ 文章が古いです
今時読むとサブイボを押さえられない表現だらけでそっ閉じ >>486
いや
春樹とか関係ない、春樹以前に知っとけよの基礎教養の話だと言ってんの
そんな知ってて当たり前のことがでてくるのは全くスノッブでもなんでもない >>490
知識的な意味で言えばサージェント〜ぐらいハルキの同世代は相当聞いてるだろうね
かといって作品内の使い方がスノッビーではないかとはまた別問題でしょ
そこ切り分けようよ >>491
むしろ君がいうスノッビーというのは何を指しているかまったくわからない
確か彼女へのプレゼントとして出てきたんだと思うが
全くマニアックでもなんでもない、一般的に誰でも知ってるレコード
当時も売れてたであろうレコードがそこにでてきてどうスノッビーなんだ? >>489
久しぶりにノルウェイの森読んだけど、全然古さ感じないけどなあ
携帯がないとかそういうのはあるけど、感覚的なものは80年代から全然変わらないんだなと実感する とりあえずな、人間を描けてないものがノーベル賞なんて笑っちゃうよ。スティーヴィーキングが先だろ、で辞退とか報道しとるけどこれこそがカオスだから、極めて日本的な。馬鹿馬鹿しくてやってられないよ。子供はな、夏目と芥川を読んどきゃ大丈夫。清少納言も面白いぞ。 >>493
ビートルズファンの都会的でハイセンスな俺アピールみたい感じ?
ビートルズだけ持ち出すからあれだけと
エヴァンスなんて一番ハイセンスアピールできるアーティストってランキング見たことがあるほどだし
なんか持ち出す小物全部そういう方向だなと無駄知識ある俺はそう感じてしまう
知識なくてもハルキ作品鼻につくって人が多いからそれもひとつの感想だよね ビートルズファンがハイセンスアピール?
ビートルズなんて誰でも知ってるバンドじゃん
ワルツ・フォー・デビーもジャズ入門でとりあえず最初の一枚に買うくらいの超有名盤じゃん
ハイセンスなんか全くアピールしてないと思うぞ
むしろ多くの人がそれを知ってることを期待したベタチョイスとして出してるだろ 今30年前の村上春樹の作品を読むとかなり古臭く感じるけどな、当時は真逆に感じてたのに
その古臭さもダサいって感じで、夏目漱石とかの古臭さとは全然違う 村上春樹は昔の文豪のような扱いは将来される事はないと思う ビートルズがスノッブかどうかはともかく
村上春樹はノーベル賞取れば団塊世代の文豪として
100年後には三島由紀夫と同ランクの古典になってるだろうけど、
ノーベル賞取らなきゃ100年後には
三島由紀夫は読み継がれてるだろうけど、
村上春樹はそれほど読まれてるとは思えない >>499
いやあそうじゃないと思うけどね
でも水掛け論になりそうだからやめようか 周りが騒いで一喜一憂してるだけ
それか叩いてまんざらでもない自分をかさ上げしてるだけ
村上本人は自分がしたいようにしてるだけ。
割と迷惑してる風だけどね >>503
ビートルズがだれでもしってるバンド
というのも
ワルツフォーデビーが入門盤
というのも単に事実だよ
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