【文芸】<村上春樹>「直木・芥川賞」を受賞できない理由...なぜ「賞」とは無縁なのか?★2
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■村上春樹はなぜ「賞」とは無縁なのか?
ハルキ・ムラカミの名前がノーベル文学賞の有力な候補者として挙がっているらしい。そんな非公式な噂をもとに日本のマスコミが盛り上がりはじめたのは、春樹がフランツ・カフカ賞を受賞した2006年ごろからだった。以来、秋になるとビジネス・チャンスを逃すまいと出版界や書店業界などが前のめりになり、そんな興奮をよそに「春樹受賞ならず」というニュースが繰り返し報じられてきた。
昨年は、この文学賞を審議するスウェーデン・アカデミーの関係者にスキャンダルが勃発。その混乱による影響で発表は取りやめとなったが、今年の秋には昨年分も含めて受賞者が発表される予定らしい。いずれ受賞したときの春樹フィーバーがどれほどの賑わいになるのか。想像するだけで恐ろしくなる。
少なくとも春樹の作品が国内だけでなく海外でも熱心な読者を獲得し、また評価も高いことは否定しようがない。というところで、だいたい蒸し返される文学賞についての定番の話題がある。
日本で最も有名な文学賞といえば、芥川賞と直木賞だが、春樹はどちらも受賞したことはなく、今後も受賞することは考えにくい、という一件だ。
はたして、なぜ受賞していないのだろうか。……というのが本稿の中心テーマなのだが、率直に言ってしまうと、そこに奥深い答えなどありはしない。
1979年のデビュー作『風の歌を聴け』、翌年には『1973年のピンボール』と、春樹は芥川賞の候補に2度選ばれた。ついに受賞には至らなかったが、当時の芥川賞選考委員が話し合った結果、「受賞させるほどのものではない」と判断したからだ。答えはそれ以上でもそれ以下でもない。
文芸評論家の市川真人に『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか』(幻冬舎新書)という、その名もズバリの本がある。そのなかでも、当時の委員が春樹作品をいかに理解できなかったかが細かく分析されている。要するに、選考委員がこの新人作家の将来的な活躍を予見できなかった、と言うしかなく、当の委員の1人大江健三郎が、のちに「私は(中略)表層的なものの奥の村上さんの実力を見ぬく力を持った批評家ではありませんでした」(2007年・新潮社刊『大江健三郎 作家自身を語る』)と語っているとおりだ。
春樹の作品を評価できなかったなんて無能もいいところではないか。確かにそのとおりかもしれない。しかし、総じて直木賞や芥川賞は社会一般から評価されすぎている。期待されすぎている。そのくらいの失敗やとりこぼし、世間の文学観とのズレは、あるほうが自然だろう。
2/10(日) 5:47配信 東洋経済オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190210-00264622-toyo-soci&p=1
写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20190210-00264622-toyo-000-view.jpg
1:Egg ★[] 投稿日:2019/02/10(日) 07:19:20.58
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1549750760/ そもそもノーベル賞候補にすらなっていないからな
取れるわけがないんだわ くだらない
その時点でたいした作品じゃなかっただけ
それ以降候補にならなかったことの方を叩けよ 嫉妬だな
今の純文学界隈がノーベル賞の候補にすら名前が上がらないだろ?
純文学でも何でもないってことだ 村上春樹の同世代で村上を超える日本人作家がとうとう出てこなかったことが
最大の不幸やな そのせいで無駄に叩かれてる気がする 明治の20年代に成立したとされる日本近代文学の根底に存在してきた「人間(個人)は、いかに生きるべきか」という問い、それはまた社会的・歴史的存在である人間の生き方を問うということでもあったが、
村上春樹の文学にはそれが欠如しているのではないか、ということである。
つまり、高度に発達した資本主義社会(都会)に生きる人間の「喪失感」や「疎外感」、「孤独感」、「絶望感」を描くことに成功し、若者を中心に世界中に多くの読者を獲得した村上春樹であるが、
ではそのような「喪失感」や「孤独感」などを内に抱いて生きる若者たちに対して、村上春樹の文学はどんな「生きる指針・ビジョン」を示してきたのか、
ただその文学世界に存在するのは現状を「消極的」に追認するだけのものだったのではないか、ということである。
1994年にノーベル文学書を受賞した大江健三郎は、そのような村上春樹の文学的傾向について「村上春樹の文学の特質は、社会に対して、あるいは個人生活のもっとも身近な環境に対してすらも、
いっさい能動的な姿勢をとらぬという覚悟からなりたっています。その上で、風俗的な環境からの影響は抵抗せず受身で受けいれ、
それもバック・グラウンド・ミュージックを聴きとるようにしてそうしながら、自分の内的な夢想の世界を破綻なくつむぎだす」(傍点原文「戦後文学から今日の窮境まで」86年)と喝破していたが、
この大江による(初期の)村上春樹文学の評価は、未だに有効性を失っていないと私は思っている。
https://ironna.jp/article/2154 というか、純文学らしいことをやっているのはハルキしかいない
まあ、文学と呼べるのは、と言うべきかな >>14
あれは純文学ではなく
どちらかといえば、ラノベだろ 英訳を読んだが社会が遅れていた海外で受けただけ
時代背景が古い原文なぞ読む気にもならんわ 5chコピペは面白いから春樹は好き
もっと楽しませて
本は読んだ事ないけど >>12
文学とは具体的に指針とかビジョンとかいうものではない
文学とは文学としか呼べないもので
文章の塊によって何らかの精神的作用の総体を形作ることである 文春出してる会社が主宰してるんだろ?
何の価値もないわ やっぱりノルウェーの森の誤訳が大きいわな。あの歌の意味はノルウェーの木材です。 若手の有望新人に与える賞じゃないの?
あ、でも宮部みゆきや東野圭吾が超売れっ子になってから獲ってるな・・・
村上さんはタイミングが悪かった? ヤクルトファンなのは評価できる
まあ序列は出川の下だが >>16
見た目は似ていても、普通のライトノベルとは目的が違う
エンタメではなく、文学それ自体が目的 実は超がつく努力型の人間だとしたら純文学作家への憧れが作品からフワッと香るからじゃね けっきょく審査員に気に入られるかどうかでしょ
あの島田荘司も江戸川乱歩賞落ちたらしいよ
審査員が最初のほうでトリック読めたからつまんなかったーって言ったらしい おまえらの微笑ましい無知蒙昧の感想を見るのがおもろい
知っていても絶対教えないwww 単純に若干落ちる感じはするけどなぁ、他の受賞作と比べて。
邦訳しか読んでないし、個人だと好みも作用し過ぎて評価難しいけどね、一定レベル以上の作家の作品は。 >>26
『ノルウェイの森』というタイトルそのものが誤訳だから。
ジョン・レノンの『Norwegian wood』の本来の意味は「北欧製の家具」でしょ。
女の子の家に遊びに行ったら北欧製の白木の家具があって、しゃれたワインなんか出てくる。
労働者階級の出のくせにプチブル的な生活をしている女の俗物性と貧乏臭さに対する
ジョン・レノン一流の皮肉が込められているわけだよね。
その『Norwegian wood』を『ノルウェイの森』と誤訳したのは
日本の文化的後進性の象徴なわけだけれど、
村上さんはそれをそのまま受け入れた。ジョン・レノンの
諧謔性を甘いラブソングだと思い込んだ日本人の底の浅さをそのままに。
これ思い出したわ 「早稲田にノーベル賞を」と鼻息の荒い早稲田マスゴミが煽り過ぎて
おかしくなった 純文学作家への憧れって
現役でハルキ以外、文学の名に値する作家は一人もいない
だから、誰もノーベル文学賞の候補にすら名前が上がらないのだ あらゆる小説は模倣であるって本読んだら村上さんボロクソに書かれてた
あまりにももろパクリなんで初期作品は英語翻訳できないらしい 三島の新訳が海外で出版されるらしいけど
なんやかんや三島由紀夫って読まれてるんやな 3作目からSF作家になって今のスタイルになったからな
見抜けなかったのもしょうがない 初期の方が下手だったからだろ
でも、初期の方が春樹らしいっていう皮肉 昨日たまたまラジオからこの人の番組が流れてきたんだが
しゃべりのつたなさ、語彙の少なさに驚いた
有名作家ならもっと洗練したトークが聞けると思っていたが
声質、トーク内容共に普通のおじさんにしか聞こえなかった
これなら菊池成孔の方が数倍上手だわ >>15
純文学ってカテゴリーを知らない子のレスなんじゃない? ノーベル賞は面白い人でないと取れないのは韓国人みていればわかるw 今から芥川賞とか取れんだろ
ありゃアマチュアの新人が純文書いて表現や展開が斬新なら取れる賞だろ
清張や開高も獲ったのは勤め人の時だ
芸人やミュージシャンや女子大生がもらってるじゃん >>1
なんというアクロバティック擁護記事w
信者がこんなんだから賞をもらえないんだよw 村上を読んでいた時期もあるが、何時からか何故か全く読む気がなくなった。 筒井康隆にノーベル賞あげたいわ
村上も悪くないけどレベルが違う 万人に理解ができてこその賞であって、万人に理解できないような難解な表現だからね
宗教書が賞なんてもらえないよ 春樹なんぞ頭ん中の下らない思いつきを其の場凌ぎに書いたかっこつけだろ
単なる言葉遊びに過ぎない >>18
メディアや外国に必要以上に持ち上げられるのが左翼作家だ
但し、外国人のマッチポンプでもない限り、その賞を表彰する国を絶対に批判しないこと
有名な左翼作家なら駄文を量産しているだけでも賞が貰える時代だよ >>36
酷い内容のコピペだわ
日本人云々は全く関係無いのにね
翻訳した人の間違いを全て国に被せようとするところがパリ症候群に罹る昭和の舶来主義女性臭い上から目線の暴論まんま ライトノベル
Aさんは激怒した。
大衆(一般)小説
Aさんは顔をひくつかせて、声を割れんばかりに張り上げた。
純文学
ふと、見ると目の前に水たまりがあったので立ち止まる。
その水たまりは踏み荒らされたのか、土に汚れて濁っていて、見るだけでも吐き気がするようだった。
でも、Aさんはその時それを飲み干さなければいけないという気持ちに駆られた。ゆっくりと生唾を飲み込む。
私小説エッセイ
Aさんはそれはもう怒り狂ってましたよ。さすがに寒気が走りましたね。 >>65
でも今だったらその翻訳家は十字砲火だろ
国としての後進性はあったんじゃないかな 下半身文学でライトノベル並の作品に純文学の賞はないよ >>66
純文学バージョン、激怒の表現になってる? 気取ってるだけで内容が無くつまらない一時のブームが過ぎたらそれまでさ >>73
他はブームにすらならないだろ
純文学界隈は 立て板に水のように最もらしいことをいう
しゃべり上手な感じがするものというのは
それはそれで
思いついたことをペラペラ言ってるだけのことが少なくないね >>11
小説評論家の人がどう思ってるか知らないけど、一般大衆にとっては断トツで面白いもん
小説好きじゃない人は何読んだってつまらないだろうよ
じゃあ他に誰が面白いの?って話になった時に夏目漱石ってなったのが前スレの結論でしたw 作家でペラペラしゃべったら逆に怖い
大概、口下手だ 春樹を発掘しておきながら、儲けのほとんどを新潮社に奪われた講談社編集のセンスのなさよ 大衆受けする面白い話しというわりに、
テレビドラマ化されたり
アニメ化されたりしないし
あらすじを聞いても何がいいのかわからないw 文学は面白いために読むものじゃない
文学そのものを楽しむために読むものだ 別に賞にこだわらなくてもいいんじゃね?
特に考えさせられる訳でもなく心動かされる作品でもない ムラカミは英語で読んだほうが文体が雰囲気に合ってて面白い作家
だから海外で受ける 大衆受けするのは、
立て板に水のようにぺらぺらと流れてくる
もっともらしい話のほうだろうw >>82
> 文学とは文学としか呼べないもので
> 文章の塊によって何らかの精神的作用の総体を形作ることである
文学とはこういうものだからね >>16
ラノベと言う奴はさすがに思慮が浅いとしか言い様がない 販促のごり押しが酷くて
内容がうっすーいから
騙されたと思って泣かされた人が書き込むスレ
時間返せ的な >>90
これに尽きる
何も残らないよな、こいつの作品 商業的イベントの賞だからね。逆に村上さんがなぜ受賞できなかったのか謎。 アホのおもちゃになっているのは、ちと可哀想になるな
よい憂さ晴らしになるのだろう 例えばロックやジャズが好きじゃない人間に
良さを判れと言ってもムリだろ?
文学もそれと同じ、まずわかるわからないがある >>12
さすが大江
これは割と的を射てるな
でも、社会の中での喪失感と孤独感を明示できただけでも十分凄いと思うけどな
昔の文豪だって、その後のビジョン示せてるかといったらできてないと思うしね
というかそれができるなら、石原慎太郎みたいに小説やめて政治家やってると思う 村上春樹は一度も読んだことは無い、
赤川次郎は86年に一度読んで二度はなかった。 ハルキ原作の韓国映画バーニングは傑作。
でもそれは監督と役者の力。 >>71
ドストエフスキーなんかもっとひどいぞw
道端の少女をついでにレイブしたみたいな描写もあるからな >>96
大江については同感
「生きる指針・ビジョン」を示そうとしないことにこそ意味があり、それは作品としての価値を下げるものではないと思うけどね >>100
ドエトエフスキーなんかこんなスレに名前だしてほしくない 「ニムロッド」読んだ?「仮想通貨」知りたくて、久しぶりに小説読んだが、
「筋=哲学」が目立ち「脂身=お話」が不足してるような感じがした。
もう1作待っても良い気がしたよ、「東方海上に去」り、戸籍を消し再生させた奴が見えてこない。
ただ、勉強になった、人類はどこに向かってるのか、なんて考えた。 ぬるま湯に浸かった坊ちゃんの言い訳を延々と聞かされてるみたいなキモさがあるから嫌いな人も多いと思う 小難しいことを言葉足らずの無音空白だらけで書くとこんなのになるんだろうw どーでもいい、文学なんてどーでもいい
いらない、文学なんて社会に必要ない >>39
新訳でてるぞ
(昔の講談社インターナショナルではなく) リベラルだけが持ち上げてるだけで才能が無いのかもしれない >>107
まあ、必要な物だけあれば十分な猿にはな >>89
ラノベ言い出すとカズオ・イシグロのほうがよりそっちよりだがノーベル賞もらってるしなあ >>63
井上ひさしという俗物は編集者にそれを言われて箔をつけるために左に舵を取った大馬鹿 >>1
読まず嫌いを克服しようとトライするが、いつも一ページ目で挫折して読めない
文章が安っぽい
鼻持ちならない
思わせぶりのストーリー
おぇっとなる 前ノーベル賞の大江と比して思索の深さなどを考慮してかなり劣ると思うが
村上春樹に文学的価値が無い、という主張は全く理解できない 純文学と大衆文学の垣根などあるの?単に作品がつまらないだけ。 今更もらってもなにか評価が変わるわけでもない
作品の知名度もあるし
賞なんて駆け出しの頃にもらうのがいちばん嬉しいじゃないかな >>50
京極夏彦なんて、小難しい話を中学生に易しく面白く理解できるように
話すことができて「スゲー本当に頭良いんだ」って感心したけどな 一番似ているのは、バブルでイケイケだった頃の月9ドラマ
みんな見ていたが、深味はない 村上春樹の小説には知性を感じない
圧倒的にボキャブラリーが少ない 村上春樹がノーベル賞に値するか?について自分の答えはNOだったが
ボブディラン、イシグロが受賞したんで、そのレベルでいいんだから目が出てきたと思う 賞なんかより世界で売れてる方が圧倒的に価値があるわ。 村上春樹は、普段本読まないような人が持ち上げてファッションアイコン化してるイメージ
普通の娯楽小説を見下して手に取らないような人達が、ハルキがー文学がーって
ダザイダザイ五月蠅い人達と印象かぶるわ >>118
ボブ・ディランがもらえるノーベル賞を今更もらってもなあと思うw 疲れたのでショットバーに入り、アーモンドつまみにバーボン、って言うあたりでもう拒否反応。 >>122
そういうこと
そういう意味ではあるが、カズオ・イシグロがとったので、そのポジションにはいるがとれないことは十分あると思う >>1
いかにも三島由紀夫が一回も候補になってないのを知らん奴が書いた文だな 良くラノベて引き合いに出されるから読んでみんべと本屋行ったが
あれ無理レジに持って行けない
あんなんと比較されたら可哀そうだよ一冊しか読んで無いけど村上さんの 大昔中学のころ文学小説を国語の先生に
勧められたが暗夜行路とかを読んで
それ以来文学作品を読んだことない。
777年経った今でも解釈不能意味不明。 やれやれと無茶苦茶なシモの話しかないんだろ結局?
一度も読んだことないけどw
同じ時間さくなら憧れるような生き様とか知識増えるとかワクワクするような冒険とかスリリングな謎解きとか重厚な歴史ものの方見たいよ
なんでおっさんのワイ談好き好んで読むんだろうね むかし講談社で深夜仕事してたら電話が鳴ったんだ
誰もいないので電話に出ると赤川次郎からだった
担当編集者が不在の旨を伝えると
タイトルが決まったから伝えて欲しいと言われた
あの時に少し違ったタイトルをメモにしておけばよかったといまだに思う時がある >>102
どっちの意味にしたいんだ
〜なんか、はドフトエフスキーを低くみてるし
こんなスレ、はスレを低く見てる ナンパした女の部屋でやれると思ったらスカされて家に火を付けるクズの歌
村上の作品にお似合い >>129
そういうことじゃないだろ
賞の性質知らないってこと
芥川賞は若手新人の純文学登竜門
直木賞は大衆文学の実力者への賞
どっちにも当てはまらないだけ 適当に1冊買って読んだがラノベ以下の文章で唖然としたな 文学的価値があるなしは素人の俺にはさっぱりわからんが、人間を描けない作家でありカーバァーに憧れ、ちょいと真似して書いてみたが失敗しちまった作家というのは過去の作品に出てる。翻訳家としては認めるがそれ以上と感じたことはないね。 村上春樹は「スノッブ」って言葉が一番似合う作家だよね
レトリックも得意、外国の洒落た文化に精通、小難しい知識もたくさん持ってる、
心理学の世界にも詳しくて、なんかすごく意味ありげなモチーフを使いながら
とても難解なテーマを扱ってる深い物語なんだ!
って思わせようとしてるところ。。
「なんかよくわからない」「本当にこれ面白いの?」って感想を持つ読者が
自分で卑下する気持ちをどこか持たされてしまう嫌味な作家
まあたまには読むんだけどねw >>138
でも、売れてる量からしたら大衆文学でも良い訳だ
そういう読まれ方をしている訳だから 有名だから受賞できるってわけでもないしね。
本来の賞の性格考えると商への評価が高すぎる >>142
そのあたりなのかな
毎回村上のスレにやたら貶し文句が並ぶのは
さすがにドストエフスキーに比肩するとは思わんが
カズオ・イシグロとは同じ立ち位置だろうし
あとは好みの問題としか言えないんだけどね 村上春樹は80年代に既に長編2作目で国内最高峰の谷崎賞を取っている
これは踏まえて話をしよう
谷崎賞といわれて何がなんだかわからないような人が
ラノベがどうとかいって否定したりしているのは本当にくだらない ただし俺が読んだのは、羊からノルウェーの冒頭三行までの話。後は知らん。本人は人間を描けないことを知ってる作家でもあると思うよ。ニューヨーカーやらガープの世界が流行った時代だったかな、ベッドタイムアイズの冒頭に全作品負けてると思うぞ。 俺は昔すでに有名になっていたので試しに評判にノルウェイの森を書店で冒頭だけ立ち読みしたんだがそんときの感想は
「古いライトノベルみたいだな」だった
正確にはスレイヤーズ以前というかライトノベルと言われ出す前の中高生向文庫っぽいという感じ
凄く読みやすかったけど立ち読みだけで満足してしまった
少なくとも似た感じで読み始めた川端康成みたいに読みにくいと思う読者すら引き摺り込む暴力的な何かが無かったな >>146
でも実際にライトノベルみたいだぜ?
これは村上春樹に限らず他のベストセラーでも言えることだけどな もしかしてライトノベルライトノベルって評する人たちは、ノルウェイの森一冊しか読んでないからなのか? >>148
川端が古式ゆかしい日本語を使っているが
内容的には村上と川端はどっちもどっちだろう
村上春樹が日本文学に新しい文体を持ち込んだことは肯定的な価値もあり
川端に対して文章が劣ると単純には言えないわけだし >>142
一直線に人間や社会の意味に行けないってことが現代性であり
行ってしまったら逆に文学としてレベルの低い物になってしまうという自意識が
そういう韜晦的なポーズになっているのだろう >>145
村上春樹本人は決して苦悩したり情けない姿を世間に晒さないよね?
洒落たアイテムに精通してて「女の子」は軽くあしらえてセックスできて
マラソンやって自らも鍛え続けてるんだ、みたいな姿を崩さない
例えば太宰治も夏目漱石も生きることにおいてぶつかった苦悩を隠せず
作品の中で問答してたりする デコレーションケーキやクリスマスツリーに似てんだよ。ガワだけで出来てる美意識。
メタファやアレゴリーと言えば聞こえは良いが、ただの衒学趣味。
昔はポストモダンって言ったが、結局中身が無いことの言い訳。所詮80年代の遺物だろ。 「風の歌を聴け」を初読みしたときからこの人苦手
深みも感じないし
ハルキストの皆さんすみあ 会社勤めでもして世間に揉まれたら「村上春樹?バカバカしい!」となるはずだわなぁ ww >>153
それを出すものはもう人がやりつくしていて、その後の文学という立ち位置でもあると思う
難しい時代 真剣に「人間とは?」とか「社会とは?」とか考えることは
現代人としてはカッコ悪い
だがそこを捨て去ったら文学にはならない
だから、何重にもアクロバティックな文学的E難度の技が必要になる 苦悩の表現があるかどうかが文学の価値というのはかなり一面的な俗見だな >>154
その中身のなさが我々自身の問題でもあるから
村上文学が意味を持つ こういう時ラノベって持ち出されるけど
その「ラノベ」はどういうものを指すのかを知りたい >>158
人がやりつくしてるか否かで文学するんじゃないでしょ
だから目新しく(当時としてはw)>>127みたいなことやって悦に入りたいわけ?(春樹もあなたみたいな読者も) >>163
文学的評価というのはある意味、新しさ、革新性による価値というのはあると思う
二葉亭四迷しかり
カミュしかり
時代的に、何かを鼓舞する、自分を吐露する、社会を変える、そういうものはもう書けないという認識で
しかも何を書くかというのが、一種のテーマなのだと思う >>160
苦悩と無縁の文学はあり得ないが
それが表現としてどう現われるかだな >>165
その立場からは例えばヌーヴォーロマンはどう理解されるわけ? >>159
人間とは社会とは?
村上春樹はすごく真剣に考えて文学の中で書こうとしてると思うよ
だけど本人自身はスマートに生きてる姿を崩さない
そしてやたら上から目線で難解な表現と物語で教えてあげてるんだ
という意識が感じられて気に障るところある
そして美意識は高いはずなのに本人自身が冴えない風貌
ってところで興冷めって感想も多いよねw というか現代の直木・芥川賞なんて、文藝春秋社ビジネスだよ
受賞できなかったから、どうこう言う必要なし
又吉受賞で皆さん目が覚めたかと思ったんだが >>164
うん、弁証法的進化という意味で
常に前時代の正を止揚して行かないといけない
文学=深く重たい物ということのアンチテーゼが
村上的ポップ化、ライト化ということなのだろう >>166
文学ではないってことになるかな
鋭いね、「あり得ない」と言ったのは言い過ぎだった
ただ俺の立場というに過ぎない ハルキ推しの人って
面白くない、意味わからん、って言っちゃうと無粋な輩と思われそうだから
とりあえず自分にはわかるってフリしてる人も案外多いんじゃじゃないの?
当人が意識してか無意識にかに拘らず 押してるわけでもないけどね
ただ今の作家たちの中での位置づけの話
なんでノーベル賞候補だと騒がれたかといえば、カフカ賞をとったから
カフカ賞をとった作家がノーベル賞をとるのが続いたから次は村上かと言われただけ
ここでライトノベルだなんだ言う人は、カフカ賞をとっているという事実にあえて目を背け
壊れたスピーカーのように、同じことを繰り返す
わからないことは別にいいし好きじゃないことも問題ない。そもそも個人的にあまり好きでもない
ただ、どこの立ち位置にたっているかというのはある程度客観的であるべき話だと思う >>150
少なくとも俺はそうかな、ただ
どんな新しい世界を見せてくれるだろうって読んでみたらいつも読んでるラノベと大差なくてガッカリ
みたいのは多いよ思うよ >>133
鎌倉時代の方ですか?w
まあ国語の先生が勧める本なんて面白くないよ
というか、変な価値観押し付けられるのがもうバイアスかかっちゃうんだよな
高校の頃、夏目のこころとかドヤ顔で解説してる国語教師見て、なんだこのクソつまんねーのって思ってたけど、社会人になって読んだら、夏目すげーっで思った >>173
暴力的に引き込むなにかを求めているなら、ねじまき鳥とか1Q84を読むべきだったかもしれないなあ >>162
基本的に中高生向けの改行多めの読みやすい文体の小説かなぁ
この改行多めの読みやすい文体が批判の元になってることが多い
ただしラノベも多様化しててそうじゃないのもいっぱいあるが >>151
細かい理屈は分からないけど内容に大差なくても立ち読みで満足と
会員じゃない図書館で読み始めたら止まんなくなって図書カードを作って借りる
くらいの差が少なくとも俺にはあったんだよなぁ >>172
マスコミ的にはそうかも知れないが
文学的問題提起をし続けているのは日本では彼しかいない
ということは文学好きには明らかだろう 早稲田国文閥が一丸となって売り出していたのを知ってる
大学入試の時から村上春樹だったもんw
太宰治→坂口安吾、宮沢賢治からの村上春樹って感じにしたかったみたいだけど
村上春樹に辿り着く前に学生はすっかり目が肥えてしまって、先人に比べての
ポンコツぶりが学生にバレるという哀しさw 駆け出しの作家じゃあるまいし今更賞とか要る?
今をときめくクラシック界のスター、ランランだって世界的な賞は取ってないしな。 >>180は教育大ってことじゃないけど
国語の先生になれそうな辺りを狙った話ね >>175
そうかもね、新海誠が好きだからってもう一回読もうとした時期にその作品は目にはいっていたんだけど
なんやかんだで読まなかったんだ >>181
ピアニストと美大生の扱いは何というか、非常に雑だよね<ノルウェイ >>172
>そもそも個人的にあまり好きでもない
>ただ、どこの立ち位置にたっているかというのはある程度客観的であるべき話だと思う
自分もその立場 >>134
絶対コピペが1人歩きしてるw
やれやれとか射精とか、そんなシーンほとんどないからw
北方謙三のまずはソープに行け!が実際はほとんど言ってないのに、いつも言ってる風に書き換えられたのと同じ現象w (知らない世代の方すみません)
まあ、ノルウェイの森の煽りコピペはマジで秀逸だと思うw
俺の中で、仁のエターナルと、モー娘飯田のひこ星様と並ぶ3大釣りコピペだ 村上春樹のは読みやすい、これだけは凄いと思う
ノルウェイの森でもダンスX3でも羊をめぐる冒険でも
あの量でも一気に読んでしまえるってのは凄い でも日本人のノーベル文学賞が川端康成と大江健三郎だからな
二人ともあまり読まれていないじゃん
谷崎と三島ならしっくりしたんだよ
川端康成は情緒を感じるだけで多くの人は何が良いのかわからない
伊豆の踊子で凄みを感じるか?
雪国は起伏のない芸者小説と感じるんじゃないの
大江は凄いけど、難しいしエログロ暴力で取っつきにくい 三島とか谷崎になってくるとそもそも何を描きたいのかっていうのがよくわからない
テクニックとか文体、描写の技術なんて、一種のパーツであって本質ではないと思うし
耽美というのは、そんなに価値があるものかとぴんとこない
ライトノベルと文学の違いは、描きたいものが面白いストーリーなのか、何らかの意図的世界なのかの違いだと思う ノルウェイの森て
大学の友人とセックスして
病気で入院してる恋人とセックスして
恋人がしんで
恋人の友達のおばちゃんとセックスして
人生は幸せだなーていうお話 自分は全部読んだと思うけど、何か読後感の気持ち悪さからして
日本の純文学とは別の系統というか、別物だと思うよ<村上春樹
個人的な好みで言えば、好き嫌いではなくて「無理」 一直線に向かわない、向かえないってところは
今の若者のテーマでもあるんじゃないのか?
村上春樹とは趣味は違っても
趣味が自分の自己表現の主だったものであるというのは
もっと言えば存在理由 自身も芥川賞、直木賞を取りそこなった小林信彦は
橋本治や村上春樹を若い頃から買っていた 耽美とか性癖だからさ
もうみんな合う合わないでいいとおもうの
自分は谷崎すきの村上嫌いなんだけど >>184
いやいやしかし小澤征爾との対談本でのクラシックに関する多識っぷりには驚いたけどね。
あれだけクラシックを語れる作家は居ないんじゃないか? エロゲをかっこよくした感じ
中身がなくて読んだ後何も残らない ポップ化はいいけど
ポップで受けるって簡単なようですごくセンスを問われるんだよね
なんかこ洒落た感で鼻につくって多く思われてる時点で成功とは言い難い 今からでも遅くないから、村上に芥川賞やったほうがいいんじゃないの?
こんだけ本売った作家って何人いるか?てレベルだし 俺ずっと思ってるんだけど、村上春樹をうましかにするのは
一冊でも読んだことある人だけにしてほしいと思ってる
読んでもないのにうましかにするなって思ってる 谷崎、川端、三島、安部、大江から見たら村上は軽い、近年はそれどころかラノベレベルだしな。
小説芸術の時代じゃないと言えばそれまで。 >>134
憧れる生き様見たいなら、新田次郎のアラスカ物語はおすすめだよ
十五歳で渡米、アメリカ人に殺されそうになって極寒のアラスカに命がけで移住。現地民顔負けの狩猟スキルが歓迎されてエスキモーの女性と結婚
その後飢餓に苦しむエスキモーのために新天地に民族大移動をして地元産業を構築し、「ジャパニーズ・モーゼ」と呼ばれた男の話
ほぼ実話
もし興味があれば、アマゾンのレビューでも見て下さい 真面目な顔して真面目な話してるフリして
サラリとエロ話を混ぜ込んで
女の反応伺って楽しんでるオヤジって実際いたりするからね
男でさえ村上春樹の性的描写にやたら反応するんだから
村上春樹も怪しいわ 衝撃、ボートレース不正外部連絡
タレントの秋山莉奈さん旦那で
ボートレーサーのA1選手、後藤翔之選手
10月21日江戸川ボートレースのレース中に愛人女性タレントに自分のスマホを使い不正外部連絡!
ボートレースでは八百長を防ぐめにレース開催中は通信機器を全て預けてレース中の外部連絡を禁止しています。
もし外部連絡が発覚した選手はレース出場停止処分を受けますが
何故か後藤選手だけは処分を受けていません。
>
>後藤選手の 妻はグラビアアイドルのオシリーナ秋山莉奈
>
> 愛人だった20代のGカップ巨乳グラビアアイドルにTwitterで二人のLINEやり取りが生々しく暴露されてます。
>
>
>
> Twitter検索、後藤翔之/R
>
https://i.imgur.com/CARhA36.jpg >>66
百田尚樹
さくらは少し泣いた。さくらはドキドキした。
ベストセラー作家がライトノベルカテゴリーになってしまう >>36
マジ?
あのくだらない話にそんな意味あったの? 誤訳っつうか、当時のレコード会社のビートルズを担当したバイオリンの高島なんとかの親父さんの戦略だよ >>193
親友と彼女やってなかった
なんかあるのかと思ったら主人公適当に抜いてもらっていたら自殺した >>219
直子ってもしかして処女のまま死んだのか?
主人公ともやってないよな >>217
アレは先入観無しに見ると割と綺麗だと思うよ
村上春樹は読んだ後に、こんなもん手に取った自分が情けなくなるというか
バカなヤツにバカにされた気がするというかw 俺は、あの映画まで見たんだぞ!
火事の場面が出てこなくてがっかりしたんだぞ
精神病院もなんか誤魔化したような感じだったし
なんかこうモヤモヤ感しかなかった >>141
ノルウェイの森の「自分に同情するのは下劣な人間のやることだ」は、夏目のこころの「精神的に向上心のない者はバカだ」に匹敵する名言だと思うけどなあ
この言葉はマジで人生訓になってる >>220
たしかやったよ
幼馴染好きだったができなくて
ノリで主人公とセックスした
病院行きになりそこで抜いてもらったじゃなかったか? >>23
それ
直木賞芥川賞は新人賞だから
審査員に見る目がなかっただけ 「精神的に向上心のない者はバカだ」
これを人生訓として受け取る悲しさね
これは単に負け惜しみの言葉でしょ 似たような「僕目線」で比べるなら、山下清のエッセイの方が余程面白いw >>208
「重厚こそ命」みたいなクラシックで謂うところのフルベン信者みたい奴っていつまでも居るよね。
ラトルの「キレ」の価値も頭の片隅に置いといて欲しいねぇw
>>209
字面にはね。
春樹の良さはテンポとか漂う空気感じゃないの? 村上春樹はnumberのコラムが好きだった
だから小説出し始めてビックリした
コラムニストだと思ってたから >>224
主人公とはやってたか、野外でフェラしてる所だけ覚えてたです >>167
確かに村上本人がもっとスマートでミステリアスな顔だったら、もうちょっと評価変わってる気はするw 「自分に同情するのは下劣な人間のやることだ」
これはわかりにくいよね、「他人に同情」ならわかるけど
そもそも「自分に同情する」ことが可能なのか?
その不可能そうなことを普通のことみたいに書くのが彼のスノッブか 死は生の対極としてではなく、その一部として存在している
ってどう解釈したらいいの? >>225
直木賞は新人賞じゃねえよアホ
中堅どころの大衆文学作家の賞だ >>233
生の延長に死がある
常に意識しておくべき存在
そこに向かって歩いている 緑みたいな女に色々と自分の言いたいことを代弁して言わせるよね
主人公が言うと自分の考えみたいになっちゃうから
この辺の小ずるさだ >>230
自分も読んだのかなり前だからあやふやだけどね
これがノーベル賞候補?と思った記憶ある
エロゲーの方がいいなあと感じたな >>171
ノルウェイの森は全部理解するとメッチャ深い
学生時代に読んだ時は、リア充大学生の話だと思ってたけど(それはそれで面白かった)、アラフォーの今読むとマジで深いなと思う
生とか死とか愛とかってこんなに残酷なものなんだって痛感させられる
村上は大衆を上手く釣るテーマをばらまきながら、自分の本当に描きたいメッセージをうまく詰め込んでるなって思う
1Q84以降の村上は正直好きじゃないんだけどね 村上の本より
レ・ミゼラブルやカラマーゾフの兄弟のほうが
名作だな >>241
カラマーゾフはわかるよ
別格というか最高峰。時代を考えても
しかしレ・ミゼラブルがそこに来るか? >>194
ちゃんと答え出さないからね
白黒はっきりつけたい人は、春樹には向かないと思う もうありえないのに何でまだ言うんだろうな。
ノーベルは名前上がって数回でもう退場だろ >>244
白黒どころか「昇華されるものが何もない」ってのがある意味凄いと思うわw 自分が矢面に立たないずるさはあるよね
なのに自分は正しくて周りがバカみたいな
自己批判が甘い
この辺がノーベル賞から遠いところだ
自分を撃つことによって他人をも撃つのが文学の基本的手法だ
太宰の人間失格のように
文学神拳の究極奥義の一つ「自虐他虐拳」だ
これを全く遣いこなせていない >>247
ストーリーを描くことを狙った文学ではなく
ストーリーは描きたい世界や思考を描くためのツール
そのあたりで好みに差が出るのだと思う >>233
現代において、生物が死ぬと精神機能も死んでしまうということは
科学的知識として理解しているけど、もしその科学的知識がなくて
宗教的な河岸彼岸の世界観を持っているとすると違ってくるのかも。 島田雅彦が芥川賞何度も候補になって、貰えなくて、
今や、芥川賞の選考委員やっているな
島田と村上に違いは、何だろう 「好み」とか「向き・不向き」とか
読者を選ぶ作家なのかw
自分は好みも文体も違うだろと思っても、源氏物語なら読めるし
意外と面白いんじゃないかと思うよ
着物の話なんか知るか、お前ら髪は毎日洗えやと思いつつw >>249
そうだね、その通りだと思う
現代日本文学の悲劇は、ハイクオリティな作家が村上春樹しかいないってこと
選択肢が1つしかない上に異端な描き方だから、拒絶反応が出るのはすごく分かる
村上レベルの質でオチまで楽しませる作家が出たら、春樹の評価はもっと正当にされるだろうし、論争スレもたくさんできるだろうな
とにかく人材がいない >>254
源氏物語とかいろいろ影響ある作品やと思う
キャラとか話の展開とか
村上春樹はそういうのはないような気がする 読み物として読んで「面白い」とか「面白くない」とかね
あるいは文学として読もうとして「文学じゃない」とか
色々と気の毒ではあるよな >>256
描きたい思考や世界をしっかり書き込み、その深さで読み手を唸らせ
しかも作品としてのストーリー性も豊かなものを書くというのが、カラマーゾフ以降の野心的作家の目指すあたりかなと思ってる
そういう意味で、村上春樹は野心的だと思うし、その野心は好ましいと思っているけど
成功しているとはあまり思ってないw 東野圭吾が何回も直木賞候補になりながら落選続いて、直木賞を主宰してる文藝春秋から出した容疑者Xの献身で受賞になったけど。
これまで東野に厳しかった審査員の渡辺淳一が最後まで受賞に反対してたって話を聞くと、審査員の作家から嫌われてるとあかんのかなと。
賞って大人の事情見えるの案外多い。東野圭吾とか宮部みゆきは直木賞受賞作より受賞落選作のほうが面白くて残念な気持ちになる。 >>233
>>235と似てるけど、生きてる中で人の死に出会うことがあり、その人の死を抱えながら人は生きてるんだと解釈してる
正しいか分からないけど、それを意識した時に生きることに対する感覚が変わったのを覚えてる まず本人が賞を取りたいかどうかだろ
直木賞は本人に了承をとってから候補にする
だから賞をとってから辞退とかはない ハイクオリティなライトノベル
後世には何も残らない >>232
>>226
多分、この言葉見て何も思わない人は心が強い人なんだよ
心が不安定だった時期は、自分を憐れみ言い訳ばかりしていた
そんな自分を鼓舞してくれた言葉だったんだよ
当時はちょっとメンヘラ入ってたのかもな >>66
ラノベでもあんたのいう純文学みたいに書く人はいるよ
俺の知ってる奴だと川上稔
それにあんたのいうラノベって最早なろう系だから >>258
名作ってのは母体となって二次創作的な発展形を産んだり
何かしらのちの文化に影響するものだけど
村上春樹は閉じてるどころか「ぼくはどこへいくんだろー」で終了だからw
どこへでも行けばいいよ >>264
それは分からないぞ?
源氏物語だって当時のラノベだし 直木芥川賞は新人賞だろ?
ノ−ベルはエロ作家は無理らしい 読者相手に本を書くのであって、審査員あいてに本を書くわけではない。 >>267
一応新海誠がハルキストでもろに影響されまくってるけどな >>127
アーモンド→ピスタチオ
バーボン→カティサーク
これでより春樹に近づくわよw 村上春樹は結構たくさん賞とってるやろ
それよりも赤川次郎先生なんてほとんど >>271
「売れる売り方」ってのは継承されてると思うw まあ村上春樹の存在自体が
敗戦で日本人としてのアイデンティティの全否定な日本
を表してる一部でもあるわけだなと思うね
リアリティのない外国文化をこねくり回して粋としてるところ
浮遊感
やたらメンタルを病む登場人物
…など
でも春樹自身はその問題にあまり触れてないよね? 村上春樹のお笑い
反日媚中の小説書いたのに
↓
中国(香港)で
エロ小説認定で発禁 >>269
最近恩田陸が直木賞もらってたけど、一体作家何年目だと思ってんだ >>233生きてるからこそ、こう言う疑問も書き込みもできるからだよ >>269
直木賞のほうはそうでもない。
今さらって人の受賞もある。 ラノベラノベ言ってる人いるけど、実際のラノベひどくないか?
ブックオフで立ち読みした程度だが、どいつもこいつも登場人物が叫んでばっかりで萌えアニメレベルの質にしか見えないんだが
唯一SAOは面白かったから買った
でも、シリーズ出すぎてて今から追い付く気にはなれない > 川口 則弘 :直木賞研究家
草しか生えませんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>265
心が強いってか心が不感症気味なんではと思う >>265
メンヘラの時はそれで良いんじゃないの
自分に優しくしないと
立ち直ったのは自分自身の力で、言葉はそんなに関係ないでしょ >>276
>リアリティのない外国文化をこねくり回して粋としてるところ
現代において
外国文化がリアリティないというのが全く意味がわからない
1970年代の芥川賞選考委員はそう思ったかもね
えらく古いところでとどまってるなという 昔の軽いエッセイとかは面白かった
安西水丸と工場見学したりうどん食ったりしてたやつ
「遠い太鼓」とか旅行記的なのも好きだったけど途中途中で挟まれる文学的な頁は嫌い 三作目(コインロッカー・ベイビーズ)までの村上龍のほうが将来ノーベル賞候補にあがるような大作家になる雰囲気あったんだけどなぁ
なぜかその後大衆読物作家になっちゃった >>287
外国文化は浸透してるけど
春樹の使うような文化を一般の人は日常に親しんでないことがほとんど
なんとかウィスキーとかなんちゃらのジャズ奏者とか曲とか
当たり前のように登場されてもはあ、、ってこと多くない?
ましてや非正規の増えた今の時代なら
彼の趣味につき合える人はもっと少なくなる >>291
彼の生活にとって自然なものを書いているのだと思う
自分の好きなもの、自分の世界を自然に
それを、彼が粋と思っていてこねくり回していると受け止めるのは、人間性の問題だと思う 人手不足なのに給料が上がらないのは、経営者の強欲のせいではなく、仕事に要求される能力が高くなったから。
http://dcv.progresys.jp/ardcp/6389 >>292
>>>291
>彼の生活にとって自然なものを書いているのだと思う
>自分の好きなもの、自分の世界を自然に
それがキモいんだよ、バーカw >>291
君の過去レス
>>>127みたいなことやって悦に入りたいわけ?
で想像ついたけど
君のなんらかのコンプレックスをベースに独りよがりな議論してただけだね
>なんとかウィスキーとかなんちゃらのジャズ奏者とか曲とか
これは時代や技術の進展でどんどん安価でアクセスしやすくなっている 初期の頃の「名作」と言われるものは既に30〜40年前だろ?
古典作品として評価が固まって定着したものがないと思うのだが。一部のハルキストと早稲田マスコミの声が大きいだけ。小保方晴子と同じじゃん。 >>294
それはあくまで、合わないであって、作品への評価とは別物だと思う さすがにライトノベルと同列もしくはそれ以下として村上春樹を貶めてる人とは議論すらできないな。
感覚が違いすぎる。
サッカーで、チャンピオンズリーグ出場チームの話してて、急にJリーグチームを比較対象としてぶちこんでくるようなものだ >>296
ん?
国際文学賞の賞歴もあるけど
カフカ賞なんて他の受賞者もそうそうたる顔ぶれ
カフカ賞を早稲田閥のゴリ押しでとっているのか
世界的に評価される立ち位置にいる作家を評価できないだけなのか
どっちかな この人の作品だけは絶対に読んどけって言われても
どうせ読まないからなあ
それが直木賞なんでしょう ん?何かの賞で壁にゆで卵ぶつけて物議を醸して無かったか? 上からざっと見たが批判の大半が抽象的で笑える
おそらく見ないで他人のレビューで借りてきた発言なんだろうなぁ そもそも直木賞、芥川賞って登竜門だろ
ノーベル賞ならともかく今更失礼だわw >>298
出た当時は今のラノベ感覚だったよ
逆に言えば今の若い人にとってラノベはそんだけ価値がある このスレタイの主張は、
「村上はノーベル賞は取れるべきなのに、なぜ取れないのか」
という視点だけども、
そもそもその出発点が違っていると思う。 いつまでも現役でいてほしいから
賞なんてとらんでくれ 本人が拒否ってるんじゃないの
海外の賞は欲しそうだけど >>283
なろう系まで入れなければ最近のラノベは結構レベル上がってると思うんだがね
個人的にはゴブリンスレイヤーがオススメ >>290
テレビなんか出てるからいけないんだよ
確かに初期の村上龍は凄みあったな
限りなく透明に近いブルーとか、これが処女作かよって思った 本人の気持ちはともかく
ノーベル賞を取るという、いかにもゴールしました的な感覚は
作風にはいまいち似合わないなあ 風邪の歌とかピンボールで芥川賞はとれるわけないよね >>291
俺はそういうのに憧れた派
そういう人って多いんじゃない?
普段の生活にない華やかさだけど、頑張れば手が届きそうな感じ
さすがに今の時代だともうイメージしにくいかもしれない ラノベの濫觴は筒井康隆の時をかける少女だろう
エポックメイカーは大抵が卑怯な程の才能の持ち主だ 【石平】
村上春樹氏が「日本は相手国が納得するまで謝罪すべき」と言ったらしいが、
韓国と中国はそもそも「謝れば分かる」ような相手でないし、
日本がいくら謝っても彼らは「納得する」ことは永遠にない。
村上さんが肝心の「相手」についてまったく無知のようだが、
無知のことについて発言するのは愚かである。 >>268
道長が才女あつめその中でも桁違いにすごいという紫式部に書かせた物語
文学好きの天皇がほめるくらいレベル高いく
当時は女文学なんてとバカにしていたのも読んだという大ヒット作品なんやが
だからこそ現代まで残る作品なんだろうが >>304
直木賞は登竜門じゃねえよアホ
すでに著書の売り上げ実績ある中堅どころの大衆文学作家が対象 >私は(中略)表層的なものの奥の村上さんの実力を見ぬく力を持った批評家ではありませんでした
↓奥深い
ノルウェイの森
親友が突然自殺したお。そいつの彼女(直子)が残ったので、ノリでオマンコしておいたお。でも
直子はメンヘルで施設に入ったお。よく分からないけど、直子は大事な女性だお。とりあえず大学
に入ったので、ナンパしてオマンコしまくったお。好きでもない女とオマンコするのってむなしい
お。大学で、ミドリって言うへんな女と知り合ったお。俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がい
るのでオマンコはしないお。
時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってるから満足お。
そしたら、突然に直子が自殺したお。悲しいから旅に出るお。
帰ってきたら、直子の世話係の既知外ババアが俺んちに来たお。とりあえず、オマンコしたお。
そーしたら、何もかもふっきれたお。もう、必死にミドリとオマンコしにいくお。
ミドリ「落ち着けよ猿」 >>298
欧州サッカーが凄いっていってもJリーグのチームと似たプレーすれば
Jリーグのチームみたいっていうだろ?
そういう話だよ >>318
一応ラノベの始まりはスレイヤーズといわれてるよ 色々とdisられているが、俺は羊をめぐる冒険だけじゃなくてノルウェイの森も恥ずかしげも無く推せる
村上龍の五分後の世界もいいし、ガルシア=マルケスの百年の孤独も至高だ
三島由紀夫の葉隠入門も堪らんし、アシモフの夜来たるも心を鷲掴みにする
読まないで虚仮にしてる輩に恥をかかせるのは容易いぞ 村上春樹が芥川賞を狙えた新人の頃は
選考委員のメンツもガチだから >>325
スレイヤーズは新し過ぎる。あれを濫觴とは呼べないよ というかエロとか関係ないと思うんだよね
源氏物語がどれだけ夜這いしてると思ってるんだよw
大事なのはそこに描かれる男女の感情、機微だろ >>78
言うほど面白い作風じゃないだろ
明確に説明されず謎のままに終わる要素も多いし、
読破してわかった気分にひたるのが目的の雰囲気小説
だからハルキストなんて気持ち悪いファンも大勢いる 村上春樹とAppleは似ている
信者があまりにキモいため
大本まで嫌われる事になってしまった >>326
百年の孤独、スケールでかくて面白そうだな
時間できたら読んでみる >>331
まあ伏線回収されないのは大不満なんだけど(特に後期)、春樹レベルのスケールで描ける小説家が他にいないから選択肢が1つしかないんだよね
ファッションのアイコン化とかもそれが一因だと思う
昔のFF、ドラクエみたいなもんだよ。これだけ買っておけばゲームも知ってる私、みたいな >>324
>>306
ラノベ自体は自分もたまに西尾やビブリア等面白いと思うものあるから否定はしないけど、
ラノベを村上春樹と比べるのは対象として違うと思うんだよね。
Jリーグでいくら強くて好きなチームあってもチャンピオンズリーグチームと比較してもナンセンスだとは思う。
Jリーグチームも魅力あるチームあるだろうが、土台が違いすぎる。 一億総批評家社会のおもちゃなんだろ
たいして読みもせず、表層だけなぞって、嫌いだと言う
嫌いならまだいい、作家として低俗だと言う
性描写が云々
大江健三郎は読んでるのかと
好悪で述べるならともかく、批評の感覚で言うならある程度現代文学に精通してないと痛いだけ 直木賞獲ってないんだ
業界内の人脈に入ってないと疎外されるんだろうな >>67
翻訳したのは高嶋ちさ子の父親
https://ja.wikipedia.org/wiki/ノルウェーの森
村上春樹は、「ジョージ・ハリソンのマネージメントをしているオフィスに勤めているあるアメリカ人女性から『本人から聞いた話』」として、
"Knowing she would"(オレは彼女がそうすると(俗的に言えば「ヤらせてくれる」と)知って(思って)いた)という言葉の語呂合わせとして、"Norwegian Wood"とした、という説を紹介している[8]。
「ノルウェーの森」という邦題は、当時東芝音楽工業でビートルズ担当のディレクターだった高嶋弘之が付けた。高嶋は知っている単語で適当に歌詞を訳してから曲を聴き、自分で閃いたところでタイトルを付けていた[9]。
ジョージが弾くシタールと、ジョンの靄がかっているような物憂げな声に"wood"なので、なんの疑いもなく「ノルウェーの森」に決めたという[10]。 新文芸とのカテゴリーの違いはどうでもいいけど、ライトノベルって思ったより面白いな
ある意味イノベーションだったわ 人手不足なのに給料が上がらないのは、経営者の強欲のせいではなく、仕事に要求される能力が高くなったから。
http://dcv.progresys.jp/bbppm/125a2 人手不足なのに給料が上がらないのは、経営者の強欲のせいではなく、仕事に要求される能力が高くなったから。
http://dcv.progresys.jp/bbppm/125a2 賞を取って大絶賛された村上龍がすっかり過去の作品になってる事を考えれば >>344 IQから読んでないですね。 基地とか言っちゃったけど嫌いとは言っていない >>347
風の歌を聴けとかねじまき鳥を読んでその結論なのか >>328
ライトノベルって言葉自体が90年代くらいの言葉なんだが?
というか「ライトノベル 最初」とか検索すれば出てくるのはほぼスレイヤーズだぞ >>335
春樹レベルのスケールってちなみにどれくらい? >>348
「女って一体何を食って生きてるんだと思う?」
「靴の底」
風の歌を聴け、より。
読んだの思春期だったが死ぬほどショック受けたわ。 ノルウェー製の家具(に囲まれた空間)を
「ノルウェーの森」と言う女性って
まさに原曲の意図したとおり、というかむしろ超えてると思うぞ >>122
ボブディランはよかったと思うけどな
彼は一流の詩人だし世界への影響とか考えたらノーベルど真ん中
カズオ・イシグロはまじわからん
イギリス版ハルキとしか >>353
横だけど、例えばカラマーゾフにおいて、
あれは父殺しと3人の息子と端女に産ませた子、そしてその周囲の女たちのドロドロのストーリーと言ってしまうと非常に陳腐な物語でしかないが
カラマーゾフの本質はそこではなくストーリーに横たわった大審問官でありドストエフスキーの咆哮みたいなもんだろう
そういう意味で問われているのはストーリーではなく、なんらかの横たえたものがあるか、またそれが人を翻弄し心に触れるようなものであるかという話だと思う >>334
是非読んでみてくれ。俺は下らん作品は推さない性分だよ ドストエフスキーはキャラが瑞々しく単純に面白い
ちょっとワロウくらいのユーモアも感じる 羊をめぐる冒険以降は文芸誌に作品発表しなくなったから以降は芥川賞候補にもならなかったわけだけど、
文芸誌「文學界」に発表した実質3作目はなぜ次の芥川賞候補にならなかったのだろうか
https://ja.wikipedia.org/wiki/街と、その不確かな壁 村上春樹がラノベって言われるのは内容でしょ
さすがに文章力はそのへんのラノベ作家とは比べられないほどあるよ
なんというか冴えないイケメンでも性格も良くない人間的魅力がないおっさんが何故か女にモテモテで雑学口にしていきがってバーボンなんて飲んでいい男ぶってる、それを作品世界が全力で肯定してるっていう茶番感とオナニー感は確かにラノベと共通するものがあると思う
ラノベにワクワクする人はハルキ文学熱狂的ファンになるかも
ラノベではなく純文学の体をなしているからファンとか言うとインテリアピールできるのもポイント >>189
俺はハルキが訳した本が彼自身の作品より断然好き
すげーいい本持ってくるんだよ
またあのなんかムカつく文体も訳だとマイルドになっていい感じ 遠い太鼓とか昔出してたエッセイは割と面白い
「あなたの小説は苦手だがエッセイは好き」的な手紙を読者から貰った事あるらしいけどまあ分かる 日本の小説では安岡章太郎や長谷川四郎が好きと言ってたのが意外だった ノーベル賞、谷崎や三島は結局とれなかった。ときの運もあるよ >>362
ラノベの主人公は冴えないのが多いかもしれないけど、
ノルウェイの森あたりまでの村上作品の「僕」自身の
ルックスに関する描写って出てくるっけ?
通ってる大学は明らかに早稲田っぽい描写があったりするし、
主人公のスペックは結構高そうじゃない? 谷崎の変態性はノーベルも無視出来なかったとは思うよ
森鴎外のモンモンとどっちがやさぐれてるのかというハイレベルな事案だ >>1
下鮮で賞もらえばいいでしょ
村上春樹の発言 2015年4月17日
(韓国、中国などに対して)「謝罪は恥ずかしいことではない」
過去の日本の侵略の事実を認めた上で「相手国が納得するまで謝罪すべきだ」と発言。
これまでにも特定アジア寄りの発言多数あり。
マスゴミが不自然なまでに村上春樹を持ち上げる理由とは無関係なのでしょうか?
またマスゴミがハルキニスト?とかいう人達をやたらと取り上げたがる背景にはハルキニスト達がこの発言の支持者だという可能性も大いにありえます。
日本サゲを生業とする集団といえば特定アジアの人達が有名ですが村上春樹とその支持者達はいったいどういう思想の持ち主でドコの国の人達なんでしょうね >>363
文体は年代で変わってるだろ
オウム事件以後のはずいぶん読みやすい
>>362
>作品世界が全力で肯定してる
やつの何読んでそう思えるんだ
エッセイ?w 「吉本興業所属のクソ芸人様でないから」
又吉って馬鹿が。筒井康隆の作品にコメントしてた時。
筒井康隆も番組出演者も微妙な顔してたわw
実力、作品の内容ではなく政治力や背景のみになった
時点で文学ではない。カゲロウのおっさんなんて大賞
盗った時に「受賞作が」なかったんだぞ?
作品どころかタイトル名も発表できなかったw
そんなことやってるから若手も育たないし応募も減る。
バカバカしくてやってらんないだろ。ネット作家や
ラノベ作家のほうが真摯に取り組んでるわ。 >>362
内容がラノベって、それを肯定はしないが、たとえそうだと認めてもそれを純文学として描く筆力が凄いわけであって、そこに明確に差がある。
内容どうこうで、ラノベの位置に貶めるなら、カズオイシグロだって執事漫画やラノベになるからね >>368
直接はないね
でも作品から読み取ると美形である描写は一切ないしまあそういう感じかと
外見的にはロースペックだけど知的にはまあまあ高くてやたらブライドが高く自意識も高くて誠実さすらない根本的に男尊女卑思考でモテない奴が自己を肯定する装置って感じがする
女や世界に肯定されて自分SUGEEする精神的オナニー装置ね
だからそういうあからさまなオナニーに嫌悪感おぼえる人間にはバカにされ忌み嫌われる作家って立ち位置だな
またご本人の面相人格言動がまんま村上春樹主人公って感じなんだもんw 村上は戦後左翼の象徴らしくてNHKがやたらこいつの新刊が出るたびに
大宣伝するんだよねw
村上にオファー出して反日宣伝させてみろよNHK
それで多くの日本人が「村上ってこんな思想のやつだったんだ・・・」って
気づくんですよw 芥川賞の西村なんかは底辺の生活を筆力だけで輝かせたからね
中卒の語彙じゃないよあれは。俺も辞書を引く羽目になったw >>357
ボブディランは自分も好きでロックの歌詞として優れているだろうが
純粋に詩として例えばイェイツやTSエリオットと比べてどうだ
と考えだすとやはり底が知れている >>78
同じ村上でも龍の方が桁外れに才能あるんだが
人気で差がついたなあ
「純文学」なんてもはや成立してない
才能あるヤツは別の分野にいっちゃうから >>373
もちろん俺も彼がラノベなんて言ってないよ
純文学って書いてるでしょ
それこそ要約してしまえば女の体ゲヘヘとしか
いいようがないラノベ以下の内容の文豪作品だってあるのに(名作だと思います)
ラノベ風だろうとそれを文学的に昇華できてりゃいいんだよ
ただ彼の作品が昇華できてるかと言うとあまりそうは思えてないかなあ
上のレスで見た世界観の表現にストーリーを利用していてストーリーテリング重視してないというのは確かにそうだと思うんだけど彼のインスパイア元のアメリカ文学のほうがよっぽどすごいよね
アーヴィングとかハルキのあとに読んでびびったもん
だから彼の評価は屋上屋を架すっていうか、先人の目指したところをまるで超えられてなくない?みたいなところに収まってるかな 村上龍は浮世のダークサイドにちゃんと自ら飛び込んでちゃんと傷ついてから山籠りして文字起こしするからいい
無駄な説得力。即ち文学也 >>380
アーヴィングってびびるような作家かな
好きではあるしいくつかは読んだけどむしろびびらされるものがあるのは春樹では
好きかどうかは置いておいて >>380
アーヴィングでびびる
で一気に説得力なくなった >>362
バーボン飲んでる主人公そんなにいないけどなw脇役なら結構いるけど
まあ視点としては一理ある
世界観を好きになれるかなれないかだよね
あだち充とかと同じ部類だ >>363
チャンドラー訳は酷いけどな
「さらば愛しき女よ」のタイトルが「さよなら、愛しい人」には笑ってしまった >>378
そんな世界の詩人百選レベルの詩人と比べたらだめだよ
ノーベル賞ってもともとダイナマイト商人の贖罪賞だから平和だの民族融和とかそういう方向性大好きで純粋に文学的価値で与えてないじゃん
だからなんでボルヘスに与えずこんな誰も読んでないババアにみたいなのがよくあるし
ボブ・ディランは公民権運動の象徴みたいなもんだし平和賞兼用みたいなもんでしょ
ちゃんとノーベル賞でも問題ない詩書いてると思うし ノーベル賞といっても平和賞と文学賞は政治的思惑で選ばれるから
客観的価値が無い。
韓国などアホバカ国家専用のメダルww モテない貧困不細工ハゲがオナニーしまくる作品
そこへ不思議美女が登場してどういうわけか彼女とsexしまくる
最後は射精しておわり
文学(笑)というよりこれはもはやおっさんの自己願望の世界 確かにボブ・ディランは平和賞か文学賞で迷ったね
戦争の親玉を謳うボブを担ぐダイナマイト職人のアイロニーを愉しめる奴がこのスレにも居ると安心する >>363
訳本は読んだことないな
おすすめあれば知りたい 内容が無いよう
春樹作品はこれに尽きる
描写力MAXでその他のステータスが極貧 >>359
うん、真剣なチョイスなのは伝わった
是非読んでみるよ >>383
>>384
村上春樹がカポーティとかチャンドラーとかより目指してるのに近いのはアーヴィングかなと思うけどね
あとはカフカ
アーヴィングもやたらバカにする人多いけど奇矯なストーリーに目がくらんでない?
俺はハルキのあとに読んでて20年後に村上春樹はこういうの書けるのかなと純粋に思ったな >>375
でも、そういう奴がそこそこモテてるのを見てるからなあ、学生時代の話だけど
俺は実体験としてスンナリ入っていけるんだよね。そういう現場を見てきてるか、見てきてないかってのも大きいかもしれない >>394
びびったというのなら、村上春樹の何を読んでる?ノルウェイの森で止まってる人なのではないかと思ってるんだけど違う? 地方出身の上京カッペのインテリ(に憧れる)層にはに受けそう
チョロい商売だ >>379
逆に他の分野から来た又吉が芥川賞取っちゃう時代だもんね
まあ火花はつまらんとは思わないけどね モテない高卒貧困層向けの小説家は
村上春樹じゃなくて西村賢太だろう
村上春樹の登場人物は大卒(おそらく早稲田)ばかりだし
なぜかモテモテとはいうが自分からナンパする主体性もある >>396
村上春樹が年を追うごとにぐっと伸びたか?
は自分はわからない、議論の余地のあるところだが
(例えば同年齢に大江が何を書いていたということと並べて)
モテるモテないみたいなとこにばかりフォーカスしてる人は初期しか読んで無いのではという印象を受けるね >>396
初期作品はだいたい読んでるよ
森に風の歌とかピンボールとか世界の終わりとかなあとはねじまき鳥はまあまあ好き
一番好きなのピンボールだけど >>295
>>127は別の人のレスだからそう言ってるんだけど?
あなたは村上春樹好きなのにそういう感想が多いこと知らないわけないでしょう? >>391
時間があるなら全部読んでいいと思うよ
彼のチョイス素晴らしいと思うし読みやすくて翻訳に対する身構え感ゼロで読める
あまり読んだことがないなら…悩むけどテイムオブライエンとかサリンジャーとかセローとかマイケルギルモアとかかな…読後感は知らね >>401
村上春樹はガルシア・マルケスとかアーヴィングの影響をこく受けていると思うけど
ねじまき鳥なら、村上後にアーヴィングを読んでびびるかなっていうのが疑問 >>317
よくわからんけど
好きなジャズ名とかその他かかなり個人的趣味なのに
さも一般的に皆が理解できるかのように作品の中にやたら登場させてるよね?
そういう世界も作品の世界を理解する重要な要素なのに
多用するのってズルくない? 八百万の神が許す訳がない。
もっと日本を愛せよ、イシグロの様に >>403
とりあえずサリンジャーは名前聞いたことあるから、そっからいってみるわ
読後感知らね、ワロタw >>402
>127みたいなことやって悦に入りたいわけ?(春樹もあなたみたいな読者も)
バーボンを誰かが飲んでたら、それは「悦に入ってる」というのは君の意見でしょ >>405
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハルキスト
ハルキストは、小説家村上春樹の、熱狂的なファンを指す俗称である。
解説[編集]
彼らは村上の趣味や生活スタイルに影響され[1]、村上の著作のほか、村上の小説に登場する音楽や料理などを他者が紹介した本なども情報源としている。それらの自身について言及した書籍が自らの管理下にない、と村上は懸念を表している[2]。 サリンジャーのハルキ訳は先人の訳をリスペクトし過ぎている
まあ、それは良し悪しとは切り離しても別段構わないからがっつくのを俺は止めない >>405
それは大衆の興味を惹き付けるためでしょ、売り方をよく分かってるってこと
ジャズじゃないけど、ヤナーチェックのシンフォニエッタとか何か響きが格好良くて、思わずつべで調べちゃったもん
何か、そういう言葉のチョイスが抜群にうまい
ノルウェイの森の突撃隊とかね
何かが起きそうなワクワク感が半端ない
大抵何にも起きないことを最近は学んできたけどw
でも、そのワクワク感すら春樹以外のほとんどの日本作家は与えられない >>387
ボブディランが「公民権の象徴」だったのって初期だけで、
プロテストソングも「戦争の親玉」とかべたなやつはたいしたことない
(「ハッティキャロルの寂しい死」は素晴らしいが)
ディランの作品で傑作なのは、ぜんぶ「聖書」的な世界というか「荒涼たる地」のイメージ喚起力の強い詩だな
でもロケンローラーにノーベル賞ってのもなあ‥とは思うけど >>404
なんかやたらねじまき鳥って最高傑作とか推す人多いよね
個人的には羊をめぐるのほうが面白かった
彼のSF?ファンタジー?ってなんかこうとっちらかっててあまりいいと思わないんだけど
ねじまき鳥も暴力の象徴としてのノモンハン?とか隠喩にしてもつめこみすぎだと思う
結局イメージを思いつくまま書き散らしてやりたかったのはカフカの城かな?と思ってしまう 全然最高傑作とも思わないけど、いったいアーヴィングのどこにびびったのかわからないだけ >>135
その時の担当者は中島さんですか、梶さんですか。 >>382
どうだろうねえ
村上龍ってあちこち首つっこみすぎて初期の感性失って書けなくなったイメージ
あくまで印象論だけど ハーティー・キャロルは素晴らしいな
でも、俺が推すのはサラだ。ボブが何かしらのヒーローではないプライベートな鬱が転がっていていい ぶっちゃけて言うけど、村上春樹なんぞよりも、朱川湊人とか奥田英朗の方が遥かに面白い小説書くよw
ちなみにこの二人は直木賞受賞者 >>417
それは同意
現場慣れの弊害なんじゃないのかな
軍事ジャーナリストみたいな腐り方を回避するのは中々難しいよ >>415
アーヴィングはとりあえずストーリーがはちゃめちゃでねーよの連続だけどその中で人間性とか感情の描写とか浮かび上がらせようっていうのが一貫しててわかりやすいよね
ハルキはこのへん踏襲してる感あるけどとっちらかってて無駄話多くて世界観演出のみってのが多すぎる
あと人間の描写が弱いというのが一貫してハルキ作品の印象かなあ
スケッチで世界観素描して終わるというか
だから読後に何も残らないって人が出てくるのもわかる
世界観に馴染めないと厳しいかなと >>417
初期の感性失っても愛と幻想のファシズムとか半島を出よみたいな
徹底的に勉強と取材した成果みたいな小説は残してるからね
村上龍の中期以降の作品は純文学とは呼びづらくなってるけど、
芥川賞を受賞してなかったら、どこかのタイミングで
直木賞を受賞していた気もする ああびびったのは奇天烈さにびびったというより巧みさにびびったととれということか
そのあたりは、人間そのもの興味があるアーヴィングと
人間にあまり関心をもたない村上の差みたいなものなんじゃないかと思うけどね >>423
そのへん俺も興味深くは読んだけど初期作品ってまじで村上龍しか書けないワンアンドオンリーだったので惜しい気持ちが強すぎる
まあほんと感性と才能の産物って感じだったので長持ちしないものだったのかもね >>424
当たり前だろ
ストーリーが奇天烈なだけなら今読んでるハンスヘニーヤーンのほうがよっぽど基地害じみてるわ
そう結局人間描写する気あんまないよね、なんというかこれは世界観の雰囲気小説では?と思う
その世界観描写もなんか適当だしファンタジーって描写弱いと余計うそくさくなるのにそのお約束とはずしているというか
人間描写しても韜晦気味にすぎるというか
大江の評がはまる
逆に聞くけど村上春樹のどこにびびらされたわけ?
人間描写の神ドストエフスキーと比するところ村上春樹にあるか? >>427
アーヴィングにびびるくらいならまだ村上春樹にびびるのではという比較であって
別に春樹にびびったわけでもないけど
強いて言えば、野心かな
社会的事象を飲み込み調理しようとする野心 中学生の時にはまって出てたものは全部読んだけど、成長していくうちに違和感しか感じなくなって読むの止めた
せいぜい20代までの人が読む小説だと思ってる 学問の見地から言うともともと文学には内省と修辞の2つしか無いんでしょ。
評価としてはレトリックは評価されてるみたいだがっていう感じだろう。
ローマのキケロみたいだよね。 どういう世代に向けて大作を作ってるのかよくわからんけど
やっぱり年をとるほどレトリックには重要性は感じなくなってくる
というのはあると思う。 >>428
俺は一度も村上春樹にびびったことないなあ
ストーリーの流れ的にも描写的にも
ごめん野心とか全然わかんねーや
社会的事象を飲み込み調理しようって試みってどのへんを言ってるのか抽象的すぎてわからない
字義通りでいうならそれこそラノベだって当然にやってることだと思うがw いわゆる団塊JRに向けて書いてるんだと思うが
そうであるなら、現代消費社会を総括するというかそういう
哲学的な方向で行くといいんじゃね。 やたら持ち上げてる人が居るだけで、大して面白くもない文章書く人って印象 >>60
ノーベル文学賞はエンタメを一度でも書いた作家には与えられないから無理と筒井本人がタバコ吸いながら言ってた。
その後、ボブディランがもらったんだけど。 慶応ボーイみたいなお坊ちゃんの感性ではなくて
良くも悪くも中流育ちの目から見たセンスだから
中流に受けるというのがあると思うんだよ。 まぁなんというか、賛否はともかく、一人の作家でここまで議論されること自体凄いことだと思う。
それだけでも偉大だと思うよ >>412
気取った固有名詞で喜ぶとか浅はかすぎるw
昔はそういうのが洒落乙だったのかもしれないが
昭和のオッサン?w >>398
コンビニ人間読んだけど、面白いことは面白いけど、
他の候補作はこれより面白くなかったのだろうか。 ていうか賞を切望する村上春樹か
もう笑うしかないなw あれだけ反日やって媚びてるのになww ダサすぎんわ >>419
奥田英朗はレビュー見てちょっと興味持った
向田理髪店、手に取ってみようかな 大衆文学書けば貰えるやろ
芥川賞は別ペンネームにして文体変えて新人装うか…全く意味ないけど >>441
1q84でヤナーチェック紹介された時、つべの動画再生数が尋常じゃなく伸びたの知らん?
ねじまき鳥クロニクルとか、海辺のカフカとかノルウェイの森とかタイトルだけで、え?何が起きるのって購買欲そそられたな
そういう人多いんじゃない?
今の若い人はそういう感性じゃないかもしれないけど 5chは既に在日チョンに買収されているのをご存知ですか?
在日チョンの5ch運営が規制してリンク貼れなくなってしまったので、
「2chの譲渡先、5chの代理人弁護士は通名のしばき隊員」で検索してみてください
そして、在日チョンのバックに居るのは売国政党の立憲民主党です
在日チョンが5chを買収して、売国左翼や在日チョンにとって有利な世論誘導しようと企んでいます
5chのあらゆる板でジャップがどうのとかほざく、日本人卑下する奴とか、「アベは売国奴だー アベは統一協会だー」みたいな頓珍漢な政権批判するレスが異様に増えたと思いませんか?
売国政党の立憲民主党の支持母体の一つは在日韓国人組織の民団です
そいつらが5chを買収した在日チョンの背後にいます。↓民団と連動して動いている売国政党の立憲民主
在日チョンの帰化議員がワンサカいる売国政党の立憲民主党
↓
「竹島は日本の領土ですよね?」立民・白真勲(ハク・シンクン)議員を再直撃! 徴用工判決には「コメントできない」連発…
在日韓国人組織の民団は立憲民主党の支持母体の一つ。売国政党の立憲民主に絶対に気を許してはならない
↓
在日本大韓民国民団の中央本部新役員と意見交換 - 立憲民主党
5chの運営がチョンに買収されていると、とっくにバレている以上、完全記者制というシステム止めるべき
チョンに買収されている運営が全てのスレ立てをコントロールするとかありえない
.
.
. >>446
芥川賞はそもそも面白いとか関係ないからな
蛇を踏むとか土の中の子供とかつまらんけど、表現力や芸術性は凄い。
それでその後も受賞作家は世界でも認められるぐらい活躍しているから選考委員の目も節穴ってわけではない
とはいえ、芥川賞獲っても生き残らない人多いけどね 障害者を不当に入場拒否して、謝罪もしないまま芸能界から逃げ出した安室は人間の屑
運営トップのステラ88の取締役である安室が謝罪するのが筋
謝罪一つ出来ない安室という女のクズな本性がより強調された
↓
安室さんコンサート
療育手帳で入場断られ…「取り返しがつかない」憤りの声 毎日新聞
特別扱いで免許とった安室最低
↓
東京都公安委員会指定の池上自動車教習所(大田区大森南5、田中忠治社長)が、タレントの安室奈美恵さん(20)に
営業時間外の技能教習を受けさせるなど便宜を図っていたとして、都公安委は29日、同教習所の行政処分を行った。
公認教習所が道路交通法に基づく処分を受けるのは異例で、同委は「タレントを特別扱いすることは免許制度の信用性を損う違反行為」としている。 (9月29日・毎日新聞夕刊より)
安室の不倫相手、安室の直ぐ近くに引っ越してきていた!↓
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170929/Cyzo_201709_post_22470.html
安室奈美恵ルール違反! 羽田空港の身体障害者用乗降場から乗車(東京スポーツ)
https://toki.5ch.net/test/read.cgi/musicnews/1304718603/
↑
過去にもこんな最低な行為までしでかしているクズ女安室 >>412
普通のリアルな日本人にとっては
調べないと分からない固有名詞が多すぎんだわアホ
村上春樹の世界の理解や個人的趣味につき合うためにそんな労力まで避けって!?
もしくはそんなことも知らない自分を卑下した気持ちにならなきゃいけないわけ!?
やらしい作家
作品を読んでちょっとウイスキーを飲みたくなる気持ちはわかるけどねw
でもおいしくない 村上春樹の人間描写って深い所でまでえぐって来ると思うけどなあ
わかるわかるの連続なんだが。自分の気付いていない感情に気づかされることもある
日本の他の現代作家でこの感覚を感じたことはほとんどない
そりゃあ、ドストエフスキーの方が凄いと思うけどね。でも、あのレベルまでいくと人間の闇や醜さが全部暴かれていく感じで、読んでて気持ち悪くなる。凄いのは絶対凄いんだけど
春樹はそこらへんの闇はそこまで深く踏み込まずにポップにまとめてくれるから、自分的にはそっちの方が心地良い >>455
まあ、そこは好き好きだよね
自分は調べることに特に苦痛は感じない
作品に入り込みたいという好奇心が勝る ウイスキーの呑み方がスノビッシュではあるよなぁ
其れが気に食わん、出直せと開高健とかヘミングウェイに叱咤されたらもうどうしようもない
そのどうしようもなさを体現しているから共感者が居るのだろう
目に見えないだけで血だらけだと思うと、何故かしら無視出来ない気分にはなる そもそも芥川が大した事無いからな。
日本文学ベスト100だとせいぜい40位位。 >>453
芥川賞の候補になったが小説じゃ食えなくて
官能小説の原稿出版社に送ってボツ食らってる文学青年いるなw
官能小説なら‥ってなめてるところが青い ノルウェー以外まともだと思うけどなぁ。俺としては特に世界の終わり〜が好きだね。最後の描写が今までには読んだことが無く感動したわ 村上春樹の作品にでてくる音楽やらの固有名詞の6、7割は村上春樹以前に知ってないまずくないか?
例えばアメリカ映画みるなら一定の音楽的知識は要求されること多いと思うんだが
それが全部すっぽ抜けてたら、嫌味に変な固有名詞ばかりだして
という感覚になるんだろうが
それ受け手に問題あるでしょ >>463
自分は大体の単語調べる必要感じないけど知らない人がまずいとは思わないし村上春樹がスノッビーなのはそうだと思うよ
俺は逆に村上春樹の衒学的なとこ、どうでもいい単語ちりばめるとこは読書経験浅い人間をひきつけるテクニックであり実際惹きつけられる人もいるゆえんだと思っていたが
伊集院静が女ナンパするときに「俺は薔薇という漢字が何も見ず書ける」という必殺殺し文句があったそうだがくだらん雑学で釣れる人間は一定以上存在する 例えばヤナーチェクのシンフォニエッタはかまし的チョイスだけ
そういうにはまれで
ノルウェイの森に印象的に出てくるのはサージェントペッパーズとワルツ・フォー・デビーだからな
これ音楽のベタベタの基礎教養だよ
これが抜けてたら現代文化一般わからんでしょう
ざくっとした自分の肌感覚で村上作品にでてくる固有名詞
かまし:基礎教養比は3:7くらいに感じるんだが マーケティングのライフスタイル分析とかじゃないかな。
そういうのを応用してるんじゃね。
不自然だとスノッビーになってしまうかもね。 映画ではCANのPVと化していたしなw
なんでカーヴドエアじゃないんだ、ゴングはどうした、キャメルを無視するのかとツッコミ入れる奴は最早スノッブではない
ガチだ >>465
俺は親がオーディオオタだったから個人的に知ってるけど普通は知らないんじゃないの
特にビル・エヴァンスなんて知ってるの団塊世代のジャズムーブメント通った人だけでしょ
世界的にジャズなんてオワコンもオワコンだし
それはともかく最近村上春樹のどうでもいい雑学はテクニックよりただ本人がスノッブなだけな気がしてきたな
よく知識を持っていること「だけ」ふりかざしてインテリぶるおっさんいるじゃん
団塊世代にありがち
あとチャンドラーとか読んでかっけー真似しようっていうハルキなりのワナビー精神も感じる 村上春樹の文章は綺麗だよね
でも、それだけ
綺麗なお話だね、で終わって、五感に何も残らない
同じ村上でも、村上龍のは臭いがある
不快感もある臭いと触感と生命力 >>449
俺のおススメは「無理」と「真夜中のマーチ」と「沈黙の町で」あたりだな
文章能力が高いから、長編でもあっという間に読み終えられる。 ルイ14世とかには別になりたくはないんだよね。
だからゴルフみたいな貴族趣味な方向はあんまり興味がない。
がちょっと高尚なものはなんなのかっていう。
そういうものに興味があるんだよね。 >>463
そんなもの要求されても困るな
逆にあんたがアニソン系の知識を要求されたら困らないか 文学ではなくぼったくりの無価値な商品(ゴミ屑売りのエタヒニンレベル) >>473
自分はアニソンだかと、現代のアメリカ映画やら音楽のような文化には
比較するのも馬鹿らしい価値の序列があると思っていて
アニソンとかはどうでもいい ビートルズやビル・エヴァンスって団塊世代の(多少インテリ層かな)共通言語みたいなものだと思うんでその年代なら知っててそう自慢にもならんと思うけどね
ただ少なくとも現代のアメリカ映画や音楽がそれ知らなきゃわからんっての言い過ぎじゃね
アニソンは今の世代でもそんなに共通言語化してないでしょ、あくまでマニア向き知識だよ
インテリ層の趣味でもねーしでアニオタは調子乗んなw
ビル・エヴァンス知らないのプークスクスで煽られたほうがまだましだ 20世紀後半のジャズやロックのような昔で言えばウィーン古典派とかと並べていいだろう
人類史的な文化営為をなんだかよくわからない固有名詞が煩わしいで片付けてるひとが
村上春樹含めなんらかの文化現象に一丁前に物申したいみたいなのが一体何のつもりかもよくわからない
真面目な話をしているとも思えない >>476
ビートルズのサージェント〜
を知っているというのは、単体でそれを知っているというトリビアではなく
1967年にサマーオブラブというムーブメントがあり他に、代表的にこれこれのレコード、アーティストがあった
ということを理解、把握ていること
それがすっぽ抜けていてロックを理解していることにはならないし
ロックがわからなくて現代文化が理解できるわけもない
と自分は思うけどね 文学の話って、何で小難しい話になるのだろう。やれやれという感じだ >>477
そのへん世代間ギャップ感じるけどなあ
多分あんたの世代は洋楽ロックやジャズに親しんだ世代なんでしょ
今の世代はそのへん距離遠いからね
そもそも今どきロックもジャズも衰退してるのにそれに現代文化代表させるっていうならおっさん脳みそ現代にアップデートしろよと言いたくなるかな
で、スレの話題に話し戻すとハルキも団塊世代ど真ん中だから同じ世代のちょいインテリめの人には波長合うのかもね
確かにビートルズやビル・エヴァンスや団塊世代的知識はじめ時代の雰囲気を知らないと作品を完全に理解するのは難しいのかも
ジャズ喫茶とかの風俗も今の世代は知らないしね俺も書物の世界でしか知らない >>480
ロックみたいな文化をある世代のみの一過性の歌謡ヒットのようなものとは思わないよ
今のポップミュージックにも繋がっている文化の蓄積の土台だと理解している
自分だって別に60年代にも生まれてもいないが教養として身につけている
2000年代以降の映画でも過去のロックやら普通に知っている前提でいくらもでてくるじゃん >>475
例えば宮藤官九郎のドラマ見るんだったら、
本筋には関係ないとはいえ一昔前のギャグやらバラエティ番組やら漫画やらを
知らないと楽しめなかったりするけど、
アニソンだって知らなきゃ無知呼ばわりされるレベルのものはあるでしょ
サザエさんとか鬼太郎とかドラえもんの主題歌とか
踊るポンポコリンとかさあ
だいたい上記に興味を示さない人が5chの、
しかも芸スポ板見て楽しいの? >>481
それもそうだけどどうでもいいっちゃどうでもいい知識だよね
それ知らないから文学語る資格ないってのもどうかねえ
たまーにあまりに読解力がないやつにバカが人間様の作品について語るなという気持ちになることは認めざるをえないが、ハルキ作品の無駄知識なんてほんとどうでもいいトリビアみたいなもんで作者のインテリ自慢にハードボイルドぶりっこぐらいにしか役に立ってないじゃん
それ読んでしらねーいらねーと思うのはまっとうな感想だと思うが >>483
いや
サージェントペパーズみたいなもには基礎的な教養で
たんなる春樹作品の煩わしい無駄知識トリビアじゃすまない
って話をずっとしてるんだが 一見洒落てんだよ、でもそれだけ。ベッドタイムの冒頭やウッディアレンのインテリアの出だし、また間違えちゃったわ、どうして同じところで間違えてしまうのかしら?これだけで人間を描けてんだよ、彼は洒落た文章を並べてるだけ。あの頃は他に上手いのがいんだよ。 さっきからサージェント、サージェント言ってる人は
村上春樹をきっかけにそれらに手を出すハルキストをどう思っているの?
村上春樹作品の売上部数を思えば、それらの知識がなくても
流行小説だから読んでるという人はたくさんいると思うんだけれど EDM聴きすぎて突き抜けちゃって最近はショパンとかリストとか昔の大御所聞いてる
最初はクイーンから始まった世代 >>484
うーんサージェントペパーズのほうはなんかこうビートルズファンの都会的でハイセンスな俺アピールかよぐらいには思ったけどなw
別にそれいらなくねっていう
だからスノッビーって表現してるのよ 文章が古いです
今時読むとサブイボを押さえられない表現だらけでそっ閉じ >>486
いや
春樹とか関係ない、春樹以前に知っとけよの基礎教養の話だと言ってんの
そんな知ってて当たり前のことがでてくるのは全くスノッブでもなんでもない >>490
知識的な意味で言えばサージェント〜ぐらいハルキの同世代は相当聞いてるだろうね
かといって作品内の使い方がスノッビーではないかとはまた別問題でしょ
そこ切り分けようよ >>491
むしろ君がいうスノッビーというのは何を指しているかまったくわからない
確か彼女へのプレゼントとして出てきたんだと思うが
全くマニアックでもなんでもない、一般的に誰でも知ってるレコード
当時も売れてたであろうレコードがそこにでてきてどうスノッビーなんだ? >>489
久しぶりにノルウェイの森読んだけど、全然古さ感じないけどなあ
携帯がないとかそういうのはあるけど、感覚的なものは80年代から全然変わらないんだなと実感する とりあえずな、人間を描けてないものがノーベル賞なんて笑っちゃうよ。スティーヴィーキングが先だろ、で辞退とか報道しとるけどこれこそがカオスだから、極めて日本的な。馬鹿馬鹿しくてやってられないよ。子供はな、夏目と芥川を読んどきゃ大丈夫。清少納言も面白いぞ。 >>493
ビートルズファンの都会的でハイセンスな俺アピールみたい感じ?
ビートルズだけ持ち出すからあれだけと
エヴァンスなんて一番ハイセンスアピールできるアーティストってランキング見たことがあるほどだし
なんか持ち出す小物全部そういう方向だなと無駄知識ある俺はそう感じてしまう
知識なくてもハルキ作品鼻につくって人が多いからそれもひとつの感想だよね ビートルズファンがハイセンスアピール?
ビートルズなんて誰でも知ってるバンドじゃん
ワルツ・フォー・デビーもジャズ入門でとりあえず最初の一枚に買うくらいの超有名盤じゃん
ハイセンスなんか全くアピールしてないと思うぞ
むしろ多くの人がそれを知ってることを期待したベタチョイスとして出してるだろ 今30年前の村上春樹の作品を読むとかなり古臭く感じるけどな、当時は真逆に感じてたのに
その古臭さもダサいって感じで、夏目漱石とかの古臭さとは全然違う 村上春樹は昔の文豪のような扱いは将来される事はないと思う ビートルズがスノッブかどうかはともかく
村上春樹はノーベル賞取れば団塊世代の文豪として
100年後には三島由紀夫と同ランクの古典になってるだろうけど、
ノーベル賞取らなきゃ100年後には
三島由紀夫は読み継がれてるだろうけど、
村上春樹はそれほど読まれてるとは思えない >>499
いやあそうじゃないと思うけどね
でも水掛け論になりそうだからやめようか 周りが騒いで一喜一憂してるだけ
それか叩いてまんざらでもない自分をかさ上げしてるだけ
村上本人は自分がしたいようにしてるだけ。
割と迷惑してる風だけどね >>503
ビートルズがだれでもしってるバンド
というのも
ワルツフォーデビーが入門盤
というのも単に事実だよ
解釈の違いが生じるようなものではない >>506
ジャズってそこまでメジャーな趣味じゃなかったと思うけどね
あくまで都会のちょいインテリの趣味だよ
エヴァンスが入門大名盤なのは確かだがそもそも手を出すひとがって話
ビートルズは大メジャーだけどわりかしそれを好きな俺みたいな要素あると思うわ >>507
インテリかは知らないが、早稲田大学の内省的な学生、の生活に
有名な1枚目みたいなアルバムがでてきてそんなに不自然でスノッブか?
全然そんなことないだろ
> ビートルズは大メジャーだけどわりかしそれを好きな俺みたいな要素あると思うわ
これはもう完全に何が言いたいか意味がわからん >>501
村上春樹現象って「純文学の消滅」を象徴してると思う
そもそも「純」文学って、きちんとした定義ないしなw
そしてそもそも、小説って文「学」なのか?
文学って、なんで「学」なの?の素朴な疑問にちゃんと答えを提出した文芸評論家なんて一人もいないと思う 坂口安吾は「純文学という呼び方は大嫌い」
と言ってたが、ああいう素朴で気取りのない作家が本当に純粋な文学者だと思う。 東野圭吾の直木賞を渡辺淳一が邪魔してたみたいなことが
村上関係でもあるんかな? >>500
というか小説自体がもうオワコンのジャンルだから、それ相応の評価になるんじゃなあ?
ピアノのクラシックも、アメリカのコメディーも全盛期の時代以外の人間なんて語られないでしょ
村上もそういう感じになるんじゃない?
まあでも世界の売上が凄いから、そういう意味では名前は残るな >>511
> 坂口安吾は「純文学という呼び方は大嫌い」
> と言ってたが、ああいう素朴で気取りのない作家が本当に純粋な文学者だと思う。
自分の基準では、いわゆる「純文学新人賞」としての芥川賞は村上龍で終わったと思う
(村上龍以後で、才能感じさせたのは町田町蔵こと町田康ただ一人)
龍以後の芥川賞っていうか「純文学」って、スポーツで喩えると、野球サッカーバスケバレー陸上のメジャー競技で通用
しないやつが一発当てるためのマイナー競技(アチェリーとか)って感じだな やれやれ系主人公がジャズ聞いてパスタ作ってメンヘラ系美少女とセックスしまくる話だろ この人の本1冊も読んだ事ないわ
読んだら「あーっ!イライラする!」って本投げちゃうような気がするから読むの辞めておく、本に悪いしね >>510
小説なんて元々けしからん娯楽の一種だからね
何で「小」がつくかって話だよ
でもバカ売れする物も出てきたから、その流れに乗じて権威付けされて定着していった
極論言えば、お笑いとかアイドルとかと同じ流れなんだよ
村上が純文学の消滅の象徴っていうのは当たってると思うよ
日本的純文学がいったん熟成してやることがないから、彼なりのやり方で既存の文法を壊しにかかっている
それでハルキストになる人もいれば、こんなの文学じゃないと拒絶反応を示す人もいる 抱いた死んだ泣いた次の女を抱いた
こればっかりだから >>516
日本人は寿司ばっか食べて、チョンマゲして、腹切りするレベルのレッテル張りだなw >>518
そんなだいそれた作家かな?
既存の文法から逸脱できる才能だと思えないんだが >>520
わりと手癖っていうか書いてる方向性同じだから一理あるぞ
メンヘラ多すぎ今の世界と違う世界うろうろしすぎ洋食食いすぎは俺も思った 村上春樹に拒絶反応示す人多いのは、カフェとかで盛り上がってるハルキストの影響も大きいと思う。なんか宗教みたいな感じだもんね
あれ見てから本読んでも、バイアスかかる気がする >>521
だってラノベみたいって言う人多いじゃん
質の是非は置いといて、一種の破壊になってることは間違いないでしょ >>525
内容がラノベ風なのが純文学の破壊なの?
純文学の定義にもよると思うけど
純文学って内容けっこう幅広くてドMがセックスオナニー妄想垂れ流してるようなのも立派に文学作品扱いだからそんな新奇には思わなかったかあ 純文学にファンタジーを持ち込んだのが村上春樹と筒井先生は評価してたな。
あと村上春樹はお洒落だからとジャズ聞いたりアメリカ文学読み漁ったわけじゃなくて、もともとジャズ好きでクラシック好きで60年代の音楽にはまって続けていたら、周りからおしゃれとか言われるようななっただけ。
本人にそのつもりがなくて周りがおしゃれぶりやがってっと、ただのやつかみだね。 なんだかんだ言って
このスレの書き込みの格調が高くて
ちょっと引くわー >>526
いや、実は俺も全然新奇には思わないんだ
人間の感情を丹念に追いかける、王道を貫いてる数少ない作家だと思う
言葉の使い方は変わってるけど、王道中の王道だと思うよ
でも、世間の多数派の評価は違うから
小説理解してないんじゃないかとすら思う
まあ小説だし、別に理解しなきゃいけないほど高尚なものだとも思わないけどね 俺は村上春樹の一部の作品(ねじまき鳥クロニクル、ノルウェイの森、中国行きのスロウ・ボートに入っている短編の数々、遠い太鼓)が大好きなんだが、『風の歌を聴け』と『1973年のピンボール』はどこがいいのかさっぱりわからない
スカした奴がビール飲んで女を抱いてるだけっていう感想だ
あの2作品の良さって何なんだ?? >>527
小説家になるまではカフェのオーナーだったんだよね、確か >>527
日本の純文学ではな
結局村上春樹のやったことって海外小説の本歌取りみたいなもんだと思うが
ファンタジーやその前段階の奇跡みたいなのはキリスト教の国の方がお手のものだった
ジャズだのクラシックは当時からスノッビーだよ
あの世代本当なら全共闘ど真ん中でそれどころじゃないし 世界で売りたいため? 日本を貶める村上春樹の大罪
平然とでっち上げた「南京40万人虐殺」は中国の思う壺
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54327
また一つ追加、村上春樹にノーベル文学賞が来ない理由
前代未聞の偽ノーベル賞「ノミネート辞退」が発散する下心臭
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54151 この人の小説はアルバム聞いたときの感想の域を出ない >>523
女なんて多かれ少なかれ大体メンヘラだろ
女を描いたら自然とそうなる
世界を移動するのはファンタジー作家の性か
洋食の印象はそんなないんだよなあ
場面転換のアイコンになることはあるけど、そんな洋食一辺倒って印象はない >>532
ポッポやかいたひとは古書店の店番だっけ
店主だっけ
今日本ペンクラブの会長 村上春樹の無自覚な不正学位取得会見が示す病根
早稲田も日本の社会や歴史も嘲る営利作家とはいったい何者か
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54648 >>518
「純文学の既存の文法壊しにかかった」というのはそのとおり
その一点で文藝評論家とかが異常に評価し、徐々に過大評価されていった
でも、そもそも「純文学」なんてのが虚妄じゃないの?という素朴な疑問を
脇において、村上自身が「純文学の頂点」目指してノーベル賞狙い(そのための社会派的発言、
政治的発言で馬鹿丸出し)、なにこれ??というのが正直な感想 村上春樹「日本の抱える問題に、共通して自己責任の回避があると感じる」
村上春樹は「終戦後、悪かったのは軍閥で、天皇もいいように利用され、国民もみんなだまされて、
ひどい目にあったという考えがある」とし「結局、誰も悪くないということになってしまった」と述べた。
日本人が自ら犠牲者であり被害者という誤った認識の中にいるという説明だ。
村上春樹は「(日本が起こした戦争に)中国人も韓国人も怒っているが、日本人には自分たちが加害者
でもあったという発想が基本的に希薄だし、その傾向はますます強くなっているように思う」と付け加えた。
村上春樹「日本は相手国が納得するまで謝罪すべき」
−歴史認識の問題についてはどう思いますか?
村上 今、東アジアには大きな地殻変動が起きています。
日本が経済大国で、中国も韓国も途上国という時には、
その関係の中でいろんな問題が抑え込まれていました。
ところが中国、韓国の国力が上がって、その構造が崩れ、
封印されていた問題が噴き出してきている。
相対的に力が低下してきた日本には自信喪失みたいなものがあって、
なかなかそういう展開を率直に受け入れることができない。
宮崎駿
「慰安婦の問題も、それぞれの民族の誇りの問題だから、
きちんと謝罪してちゃんと賠償すべきです。
領土問題は、半分に分けるか、あるいは『両方で管理しましょう』という提案をする」 >>530
ウッソー
村上春樹って丹念に心理描写する作家じゃないでしょ
それこそ近現代日本文学のじっとりした心理描写否定してアメリカ文学のどっか淡々とした筆致真似してる作家だと思うんだけど 今まで、学生時代ノルウェイの森が直木賞だから読んだんだと思ってた >>532
ジャスのライブとかもやれるカフェというかバーというか。
料理作ってお酒出して、バンドのブッキング、ギャラの支払いやってた。
じゃあ連客に村上龍、安西水丸がいてその頃から仲よかった。 >>541
芸術家ってのはオツム子供なのがデフォだから、これはこれでいいんじゃない?
しかも団塊世代だし
でも、村上のはイヤらしいんだよね、ノーベル賞狙いで社会派気取ってるから >>536
そういう男尊女卑的な決めつけには与しません
女びっくりするくらい似たパターンじゃない?
世界っていうのはある世界とある観念?の世界を行ったり来たりするのまたかよってなるかな
世界の終わりもねじまき鳥もそうじゃん
あとパスタとサンドイッチ >>533
村上は全共闘には少しは期待してたみたいだけど、例にもれず連合赤軍で冷めたようだ
神戸で子供の頃から外航船の船員が置いていったペーパーバッグを置いてる本屋で安く買って読み漁ってた。両親が国語教師で日本文学読めとうるさかったのが嫌で海外の本ばかり読んでたみたい。自然とそうなったようだ。
大学では戯曲ばかり読んでたみたいだし。
バイトもジャスレコード屋だっそうだしね。
本人的には無理したわけではなく自然とそうなったということ。 >>542
個々の人間を描くのにたけてないというか、そもそもそこは狙ってないというか
人間そのものを描こうとしているから、一人ひとりは全く魅力的にかけてない
記号的だったり掴めなかったりするような >>547
うーん生い立ちはともかく作品での洋モノの扱い方は極めてスノッビーだなと思うよ
リアルでいたら西洋かぶれのアホって感じがする
まあこのへんの感覚は人それぞれなので深入りはせじ >>542
俺は海外の作品はドストエフスキーとサルトルぐらいしか知らんから、世界レベルではどうなのか分からんが、日本の現代作家で春樹レベルの心情描写できる奴はいないな
湊かなえぐらいだな、いい線行ってるのは
後はドラマの脚本を棒読みしてるような感覚に陥るよ
上にも上がってたが「自分に同情するのは下劣な人間のやることだ」、ここまで人間心理の深部を理解して描写できる現代作家いるのか?俺は見たことないよ
この言葉に何も感じない奴は、どういう気持ちで小説を読んでるのか真剣に問いたい
多分、人生の修羅場を知らない人間なんだろう >>544
そうなのかー、すごいつながりだったんだな >>527
> 純文学にファンタジーを持ち込んだのが村上春樹と筒井先生は評価してたな。
日本の「純文学」にファンタジー持ち込んだ?
そんなもん三島由紀夫せんせがとっくにやってるがな >>548
道具的はそうだね
主人公という自我のみがあって他の登場人物はストーリー回す道具とか記号だよね
そういう受け身感孤独感みたいなのがある意味現代的ではあるかな
ただそれは人間を書こうとしたと表現する気にはならない
ゆるふわ雰囲気って印象だなあ >>555
個々の人間の感情を丹念に描くという書き方ではないし
そもそも描く気すらない
しかしテーマとしては、曖昧模糊として複雑な人間そのものを描こうとしているようでもあるので
人間の感情を描いた作家という指摘もわからなくはない
アプローチが違うだけで >>549
もともと気質的にスノッビーだったのかもしれないね
小説家になると決めて最初は 文体の確立を意識してて、英語で書いてから日本語に直すこともしてたみたいだし、今も一にも二にも文体としつこく言ってるし、文章はリズムだとも言っている。
子供の頃から慣れ親しんできた英文の影響とジャズのリズムの影響してることも認めてるしね。
あと全共闘時代大学生全員が全員シンパしてたわけではないし参加していたわけではない。
授業潰されて迷惑してたことを公言してる学生も多くいる。 日本人年収ランキング
ユニクロ柳井575億
尾田 栄一郎 230億
前澤友作 140億
鳥山明 75億
近藤麻理恵 35億
大阪なおみ 30億
ダルビッシュ有 28億
田中マー 25億
村上春樹 21億 >>546
青豆と直子が同じ女に見えるか?もちろんバックボーンに共通してる部分もないことはないが、行動のベクトルはかなり違うと思うぞ
まあパターンは出尽くしてる気はする
でも、多彩なパターンを持ってる作家が良いとも思わないな。そういう作家って総じて浅く広くの場合が多いし >>553
美しい星とかね
筒井先生の三島評も面白かったけど、どういう意図で村上が三島ではなく村上が日本の純文学にファンタジーを持ち込んだと評したのか具体的には分からん。 >>551
ええ…
自分に同情するなって当たり前のことを厨二っぽく迂回表現してるだけじゃん…?
何に感銘受けてるのかわかんない
日本の現代作家がへぼいのは同意するがかといってハルキが輝いてもみえないかな…
とりあえずカポーティとかヴォネガットでも読んでみたら?
なんかわかんないわ俺は そこはファンタジーというよりマジックリアリズムを持ち込んだというのを専門用語を避けたのでは >>562
だからこの程度の表現すら、他の日本作家はできないんだよ
はっきり言うと、延々セリフを繰り返してるようにしか見えんのだよ。三文ドラマと同じレベルだよ
まあ海外知らんから、そっち読んでみるわ
このスレでもおすすめいくつか上がってたしな >>563
それはあるかもしれないですね
3.4年前の東大福武ホールでの対談の時に発言してたよ ちょっと上でも書いたけど、ここでこの作家は面白いおすすめだとあがる日本作家のほとんどが、
描きたいものがストーリーそのものだと思う
村上は成功しているかしていないかにかかわらず、ストーリーを描くのは主ではなくて
なにか得体のしれない塊を描こうとしている作家だと思う
そこが他の作家との違いだと思う >>565
> 高村薫とかどうだった?
マークスの山だったか、酷かったなあ
東大法学部卒高級官僚で柔道七段、
とか絶対ありえない肩書き書いてるのみて、
ディテール疎かにしてる小説家二流以下と確信した >>567
しかし村上作品でよくお奨めされるのは比較的ストーリーが追いやすい世界の終わりとなんちゃらという >>567
> ちょっと上でも書いたけど、ここでこの作家は面白いおすすめだとあがる日本作家のほとんどが、
> 描きたいものがストーリーそのものだと思う
> 村上は成功しているかしていないかにかかわらず、ストーリーを描くのは主ではなくて
> なにか得体のしれない塊を描こうとしている作家だと思う
> そこが他の作家との違いだと思う
たしかに、その「得体のしれない塊」を描くのが芸術だと思うが、
村上春樹にその伎倆はないと思うよ
村上春樹が描けるのは「ふわふわとした雰囲気」であって、「塊」というべき重量感を
表現するには一番不得手な作家だと思う >>571
そのあたり海外ではどうなんだろう
この数年の印税は国内分より海外の方が多いと本人は言ってたが。
日本一国と海外複数国分じゃ比較しようがないが。 >>569
柔道知らないけど俺も国公立大学で二年まで弓やって四段はいった
そう非現実? >>573
その塊が、重量級であるか、ふわふわという軽い物体であるかは、個人的にはあまり問題ではないように思う >>572
> >>569
> あまりに枝葉末節でワラタ
いやあ枝葉末節こそ文藝の命だよ
「細部に神は宿り賜う」というしね >>573
軽いか重いかは受け手に委ねてる感じがするけどね。
本人的にはどっちでも良いと思ってる節がある。 >>578
気が合うね
今回のスレはわりと面白い話題が多かったな >>577
そのために校閲や編集がいたりするからね。 >>575
柔道の段位では、オリンピック金メダルクラスで三段四段が通常
五段以上は名誉段で、七段なんて還暦過ぎの爺婆だよ
東大卒で現役官僚が七段なんて、調べればありえないと分かる話で、
そういうディテールを疎かにする作家はいかがなものかとw >>581
梶原一騎的なアプローチとしてはありだけどね笑 >>581
そんなこといったら村上春樹の作品にリアリティーなんてカケラもないじゃないですかー >>579
そうですねぇ
ぼんやりしたものをポーンと放り投げられた時の違和感を良しとするか否とするかも受け取り手に委ねてるような。
その手法を許せないと思う人がいるのも理解できるけど。 そこは、作家としての価値、位置づけの話ではなくて
合う、合わないの話なんだけど、
どうもそれを混同している人が多いなと思う
カフカ賞など国際的な評価について、どう考えているのかよくわからない
自分が好まない作家だから、価値がない=賞も無意味だという思考回路なのか >>583
舞台となる世界設定によるんじやないかな
筒井康隆が純文学と銘打って発表した虚構船団読めばリアリティって言葉の足元が揺れる感じ楽しめるし
三島の美しい星読めば、登場人物が作品内で納得してればそれがリアリディなんだって事かわかると思う。
一方で時刻表もの、舞台が現実で場所も特定されてるなら何丁目何番地までのディテールが求められるだろうし。 本人は欲しがってないのに毎回バカな連中が一々記事にしてる >>585
おっしゃることはよくわかる
でも、あえていえば、「村上春樹現象」みててつくづく思うのは、
「純文学」の終わりと、出版社と早稲田閥としてはハルキにノーベル賞とらせたい執念の「非芸術性」 流れを変えちゃうようで申し訳ないけど、村上の魂の表現の重さって、作者本人的にはどうでもいいの?
ノルウェイの森を例に出すと、脇役の直子も緑も永沢も、全員のそれぞれ違った葛藤や孤独感が痛いほど俺には伝わってくるんだよね
皆ちゃんと、自分なりの言葉で語ってるしね
だから脇役がアイコン的な役割しか果たしてないとか、ゆるふわな心情とか俺には全然しっくり来ない
痛い程の心理的葛藤が伝わってくるし、村上本人もそれを読者に伝えたいんだとばかり思ってた。そのギャップに驚いちゃうんだよね
ストーリーより魂ってのはすごいしっくり来たんだけど >>589
書いてる本人は軽いかつもりで長編小説は書いてないはず
しかし受け取られ方についてはどちらでも構わないあとは好きなようにというのも徹底してる。
書評はまったく読まないが、読者からの感想は全部目を通さそうだし。
本人は今回はつまらなかった、どこが面白いのかさっぱりわからなかった、でも次回作も絶対読みますみたいなお便りが一番嬉しいと言っていた。 >>589
いいづらいけど、ノルウェイの森読んだことないんだよね
興味もてなくて
あらすじはなんとなく把握している程度
カフカとか1Q84、ねじまき鳥を読んだ感想としては、個々の人間をいかに丁寧に描くかにはあまり興味ないんだろうなと思ってる >>576
> >>573
> その塊が、重量級であるか、ふわふわという軽い物体であるかは、個人的にはあまり問題ではないように思う
その「塊」を「ストーリー」として表現するのが「小説」なんだよ
その「塊」を『ストーリー」として表現しないんだったら、別に表現形式は「詩」でも「音楽」でもいいわけでw
村上ファンって、芸術における表現内容と形式の問題とか、考えたことあるんだろうか? >>592
>個々の人間をいかに丁寧に描くかにはあまり興味ないんだろうなと思ってる
わかるそれ
その登場人物が本当はどんな人間かなんてことまで、作者もわからないって感じだもん。 >>593
ストーリーの中で表現しないと言ったつもりはないけど
ただ、その塊が重厚だろうと軽やかだろうと、たとえ雰囲気でしかないと思われてしまおうと
狙いとしては作品の価値を下げるものだとは思わない
雰囲気だけしかないと思うのも自由だと思う。ただそうではないと思う人がいるから、カフカ賞をもらえるわけで >>593
>その「塊」を「ストーリー」として表現するのが「小説」なんだよ
まさにその指摘こそがアンチの象徴的批判だと思う。
でもそれって誰が決めたの?
小説って作家の数だけ、かくあるべきとあると思うのだけど。それだけじゃないよねということ。
私小説、群像劇、ファンタジー、SF、なんでもいいけどさ。
重厚じゃなければならないという理由は実はないんだよ。 ざっとこのスレだったか前スレだったか見て気になったのは、公にすら的外れな批判が多いなということ
貼ってあった文芸評論家かなんかの、社会に対して影響を与えないから害悪だみたいなのはその最たるものだと思った
あんな唾棄すべき文章を平気で書けるような人がいるんだなーとめまいすらした 上下巻合わせて400万部売った小説が影響ないってのは流石に的外れだなぁ
ゲスな話だけどさ >>591
なるほどー、春樹らしいと言えば春樹らしいな
売れる理由も長続きする理由も分かるよ
いいこと聞けた、ありがと >>596
もう寝るので最後のレス
「塊」を「ストーリー」にするのが小説で、それは昔は馬鹿にされてたんだよ
「詩を書けない落ちこぼれが小説に流れていく」というのは萩原朔太郎の名言
「ストーリー」のない「小説」って、それ長編詩だよね?w
村上春樹ファンって、「小説」がなぜ「小」なのか、なぜ「説」なのか、考えたことないんだろなあ >>599
作品の本質というか真実は読者の感想全て、毀誉褒貶含めた総体だというようなことも言ってました。
だから、ここはそういう意味じゃないんだよという作者の主張も皆無なんですとも。
投げやりということではなくて、作者にもわからないってこと。村上の作家性はそこなのかなと。 >>592
確かにそこらへんの作品群はそうかもしれない
そこらへんからちょっと作風が変わっていった気もする。人間より世界観が優先になってるかな >>593
塊とストーリーを両方表現できたら、それが最高だろうね
でも少なくとも今の日本では、それを両立できる作家は存在しない え?芥川賞って新人賞だろ
この記事書いた奴ガイジなの? >>601
教条的な話だね
小説ってものの可能性を自ら狭めてるよ。
その結果、村上の登場を当時の文壇は評価しきれなかったんだよ。
小説って何?って今一度見直してもいいかも。
むすがしいなら、絵画の世界の歴史を、特に日本の画壇の歴史をなぞり直してみると良いよ。
表現って魂とかストーリー性だけでくくりきれるものではないよ。何だかんだ進んでるんだよ。 >>557
あの時代は全員だったんじゃない?
日本の全体主義はずっと続いてるし 初期短編作品はアメリカ文学を真似しただけのゴミみたいな作品ばかりだったから
もらえてなくてもしゃあないなって感じやろ。
そのうち長編ばかり書くようになったから芥川賞の対象ではもはやなくなった
とどこかで聞いたことある。 村上春樹は欲望をさらけ出してて正直だから
人の心を打つ
非モテ醜男である村上春樹が
憧れのイケてるオサレなモテ男になって性欲丸出しで夢展開妄想物語を描くからこそ
同種の非モテ醜男と醜女の心に響く >>607
そんなことないよ。
時代ってそんな単一的なものじゃないよ。
社会現象ではあったろうけど。
自分じゃなく、友人は運動に熱心でという話はいくらでもあるよ
サイレントメジャリティってのはいつの時代も確かにいるんだよ。 >>598
何かやっかみにしか見えないんだよな
小説としては圧倒的な売上でしょ
それを全否定ってのはなあ
否定するにも何で売れたのかって客観的考察は欲しいよ
セックスで売れるわけないからねw >>601
元のレスを曲解された気がするので、一応
小説である以上、ストーリーは必要でそれがないなら小説としての位置づけが危ういというのはわかる
ただ、ストーリーすら必要なく、なんらかの描きたい世界≒塊があればいいのだと言ったつもりはない
面白いストーリー、あっと言わせるストーリー、重厚なストーリーそのものに価値を見出しているのではなくて、そこで面白いと思わせるためではなく
ストーリーを利用して、描きたい問い、謎、曖昧模糊な塊、世界を描こうとしているのだと思っていて
その塊が重かろうとかるすぎると思われようとそこは問題ではなくて、何を描こうと狙っているのかということが違うと言いたかった。
だからけしてストーリーとして表現しないなんて言ったつもりはなかった 大衆に理解されやすい感性、ダサいのが悪い訳じゃないけどね
龍のブルーなんて完璧やったやん? それすら理解してないハルキスト 最近「ねじまき鳥クロニクル」読んだけどめっちゃ面白かった
ミステリーっぽいノリで思わず引き付けられた
こんなに面白いとは知らず長年放置していて申し訳ない
これはもう只者ではないわ
昔「ノルウェイの森」読んだけどそれほど面白くはなかったけどな >>602
いや、凄い言葉だね
こんなスケール観持って小説書いてるなら、そりゃ他の小説家は相手にならんわ 賞を受賞できないとか言うレベルの作家じゃないだろ
賞を受賞してこの人より売れてない知名度のない作家なんていくらでもいる >>615
いや普通だろw
こんなのでいちいち感心するのか
読書量少ないね? >>613
まず村上読者全員をハルキスト呼ばわりするところから卒業しような。
何もわかってないというおのれの言葉が返ってくるだけだよ。 >>617
作品に込めた思いを一語一句読者に理解させようとする作家も普通にいるだろうから、まぁ色々だね。 >>18
日本の文壇()だったら圧倒的にパヨク有利だろ 村上春樹のエッセイには印象に残るものが沢山あるが小説はなぜか記憶から無くなってしまう
読後直後は面白かったと思うんだが
生身の人間の力強さがないものは消えやすいのかなんなのか 芥川賞は知らんが直木賞は村上由佳や桜庭一樹みたいなラノベ書きも受賞するのにね >>611
論破されると嫉妬に持っていく時点で敗北ですね
あのキチガイみたいなごり押しの販売促進報道をみて買ってる人が売り上げを伸ばしてるだけで
普段本なんか読まない人たちだって言うのは見え見えじゃないですか
まして内容物?最後まで読んでない人が大半でしょ?
吉本の芸人のゴミみたいな話も売れてつまんないって言ったら嫉妬なわけね
はいはい >>624
ドストエフスキーなら読んでるよ、全部じゃないけど >>625
ゴリ押しされてもそれより売れないのが山のようにいるのに何言ってんだか >>625
販促や広告、ブームでなんとなく手に取る人、途中で放り出す人が多くいるということと作品としての質はまた別問題で
売れているのだから、よい作品だとは思わない
同様に、気持ち悪いファンがいるから、作品の質がさがるとも思わない
作品は作品がすべて。そこに価値判断を見いだせない人もいるようだが >>625
いやいや、ゴリ押しだけで400万売れるならとっくに出版社が毎年やってるでしょ
吉本は知名度ありきの一過性でしょ?
春樹みたいに継続したヒットは出して無い 斜に構えててウザいから
一度でいいからノーベル賞マジ欲しいっす!!って正直に言ってみろよ
好感度上がるぞ >>629
売れてるなんてきっかけでしょ、外れ引く確率が低くなるからね。それだけだよ。最終的にはもちろん作品が全てだ
俺は1Q84はクソハマリして、騎士団長は途中で投げた、春樹でも面白いものは面白いし、つまらんもんはつまらん
まあ提示された世界に共感できるかが大きいのかな >>629
作品はまああれだ
合う人はどんなに質がアレでも狂信的な富樫信者みたいなソレ
だから一般人はドン引き >>628
あー、俺も悪霊だな
罪と罰はしっくり来なかった
婆さん殺すまでが長すぎてイライラする
やっぱ小説って相性だな >>36
春樹のノルウェイの森を全く読んでない人だな
春樹は英語ができるんだから元の歌詞の意味を知らないわけないじゃん
ノルウェイの森は歌詞の解釈がいまだに論争になるようだが
こんな訳詞とかある
↓
ノーウェジアン・ウッド(小鳥は逃げた)
あるとき 女の子と仲良くなった
彼女に引っかかったというべきか
彼女は僕を部屋に招き入れた
素敵な内装でしょ ノルウェーの木材よ
彼女は僕に泊まっていってと言い
好きなところに座ってと言った
僕は部屋を見回してみたが
椅子なんてなかった
僕は敷物の上に座り ワインを飲みながら
チャンスが訪れるのを待った
2時までおしゃべりをしたところで
彼女が言った もう寝ましょう
朝から仕事なのよと彼女は言い
おかしそうに笑い出した
僕は暇なんだと言って
風呂場で寝るために すごすごと部屋を出た
目が覚めてみると 僕はひとりぼっち
小鳥は飛び去っていた
だから僕は火をつけた
素敵な燃えっぷりじゃないか ノルウェーの木材は
まさに小説の中身を暗示してるようじゃないか >>463
なんで!?
私は世界の民謡とかカンツォーネとか日本のポップスも好きなの多いけど
別にジャズは好みじゃないからほとんど知らない
それらが日本人の一般常識にでもなったの?
アメリカ映画観るのに一定の音楽知識が必要とか聞いたことない(音楽系の映画以外)
ETやインディージョーンズやタイタニックやシンドラーのリストやマディソン郡の橋etc
世界的に一般人にも知られて話題にもなったそれらに音楽知識あるのが前提とかあった!?
もしかしてマニアックでスノッブ!?な映画として認めない人とかかなw ジャズが好きとか言いながら黒人文化には触れない
パスタが好きとか言いながらイタリアンなノリとは無縁
それが村上春樹w
そこが現代的とか!? >>631
君は人を洞察する能力が著しく低いなぁ
君が思うような人ばかりではないんだよ >>632
俺も騎士団長挫折
一人称が僕から私に変わったのにまだ慣れない。 >>636
すげー。。。ノルウェイの森って、適当なタイトルじゃなかったんだな。深いわ
って言うとこの程度でとか言うフリークが出ると思うけど、ライト層なんてこんなもんですよ >>633
その一般人のうちどのくらいが、文学作品を正当に評価できるというのだろう
その自負がある人間は自分もふくめてそうそういないのでは 悪霊も罪と罰もさっぱりだが
地下室の手記とカラマーゾフは素晴らしいと思った 夏目漱石のこころは、マクベスと同じだよね。
キルケゴールを読むとそういう風に考えるようになってしまう。
村上もさすがに英米のカルチャーでは軽いなと感じてきてるんじゃね。
英米のカルチャーはまぁ50代までだよね。 >>641
みんな団塊の世代じゃないんですよ
おじいちゃん GQの恋人とかそういうタイトルのほうが似合うよね。 なんでもそうだけど、他国の文化をすごく美化できるという
のがあると思うんだよね。
だから英米の文化を美化して書いてるのが村上文学の本質かな。
それにちょっとオタクが入ってる感じ。
自分をプリンストン出身だと思ってるような感じだろう。 >>646
若い子は覚えること多くて大変だね
同世代にもいるだろうから教養は身につけておくと良いよ。 春樹作品て俺の中では失楽園やワンピースと同じ
流行ってて人気もある
面白いと思う人がそれだけ多いんだろうし、それは立派な価値だと思う
でも自分にとっては全く面白さが分からないし、何の深みもない
ただの大衆にとっての娯楽作品なんだなーという認識
もちろんそれ自体に凄い価値があること そりゃ賞って応募しないとさw
村上春樹が応募したことないのかどうかは知らんけど >>653
当時は出版社がエントリーしたから芥川賞にはノミネートされたんでしょ。
新進作家向けの賞だから、さすがにここ何十年もエントリーしてないとは思うが。 >>652
ってかそれしかないんじゃないの?
そこに信者が迷い込んできて一層意味不明なことをダラダラ語るみたいなスレだよ >>642
歌詞の裏の意味を読み取るどころか、そもそも英語がわからない
洋楽好きだってたくさんいるのにね わからないからいいんじゃね
アイドルソングでも抵抗なく聞けて曲を楽しめるっていうのはある。 >>653
違うわアホ
作家の冠つけた賞と素人が応募する賞と一緒ににすんな バーナードショーって10年近くニートだったらしい。
やっぱり良い皮肉には、修行が必要なんだよ。
吾輩は猫であるも、結局、猫=ニート
漱石がイギリスで精神を病んで帰ってきたというのが関係してるんじゃね >>661
でも1作目の風の歌を聴けは、
村上春樹自身が群像新人文学賞に応募してるよ
ttp://www.tokyo-kurenaidan.com/haruki-gunzo.htm
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/51156 ねずみが死んだ時点でそういうことはやめてしまった
ということなのかな。 >>664
職業小説家になるにはまず応募だからね
初応募で受賞だね >>1
なんで賞を獲れないのに、この手の話が何年も続くの?
まさかチョソなの? >>641
あの同じ意味で使ってますが??
いつからどうしてジャズ名やらあといろいろ村上作品ワードが日本人の教養になったのですか? 戦前はアメリカの音楽全般をジャズと呼ぶ風潮だったという余計な雑学を知ってると
全共闘世代は更に限定的にジャズを定義しているってのはあるな どんな素晴らしい文学作品か知らないが、オタのマスターベーションみたいな設定じゃな どんな話なのかは分からないけど
封建社会殺しということだと思うね。 ドラッカーの書籍を翻訳したひとがこの前なくなったけど
封建社会を終わらせたのは科学技術の発展だと思うけど
で、その経緯をドラッカーは説明してくれてるんだけど
すごいなと思うのはルソーっていうひとなんだよ。
ルソー等が作った百科全書によって技術が誕生したんだって。
だからすげーなと思って。やっぱり近代の父と言われるだけあって
封建社会後の設計図というか、そういうのを全部描いちゃってるんだよね。 マルクスはね、産業社会というすごく狭い時期にしか
適用できないと思うんだよね。
あれはビッグユニオンの理論的支柱なんだよね。 何をやってるのかというと、夏目漱石になって村上の足を引っ張るように
命令されてるんだよね。 >>520
リベラル系スノッブの逆切れ
こんな下品なのが春樹を持ち上げ、春樹は最後の頼みの綱とばかりに媚び諂っているのがこんな界隈の連中だ >>598
同業者(作家や物書き)はこのレベルで本売ってから
否定しろよって思う >>658
村上春樹は大衆文学じゃないの?
分類がよく分からんのだが >>678
第1作が群像に掲載されたから純文学のカテゴリー
http://atohs.hatenablog.com/entry/akutagawa-zasshi
純文学の定義を芥川賞候補になったものと考えた場合、
近年では事実上5大文芸誌以外から純文学デビューするのは事実上不可能
Web小説出身者も芥川賞欲しかったら
以下の文芸誌に投稿するしかない
群像(講談社)
新潮(新潮社)
すばる(集英社)
文學界(文藝春秋)
文藝(河出書房新社)
近年の例外は6年前に、早稲田文学掲載作で
最年長芥川賞受賞となった黒田夏子さんの「abさんご」のみ
https://dot.asahi.com/wa/2013012200010.html >>652
日本だけじゃなくて、世界中で売れてるんだよ?そんな作家、明治から数えても、指で数えられるぐらいだと思うが そんなもん
遅咲きだから、芥川 ×
エンタじゃないから、 直木 ×
イスラエルに睨まれてるから、 ノーベル ×
さらに本人も別に賞がどうのとか関係ないオレカッケー派だから
それでいいんじゃね? >>677
同業者だけど村上春樹さんの作品をdisってる方々は読み方を間違えてるんだろうなと思う
村上さんの作品は音楽で例えるならば「フリージャズ」なんだよ
ご本人もジャズ好きだしね
J-PopがAメロBメロサビと分かりやすく展開していくように小説にもしっかりとストーリーがある
でも村上さんの小説はモチーフがまずある
そしてモチーフに則ってそれぞれの楽器がアドリブで瞬発的な感性で絡んだり重なり合ったりしていく事で特有の音像やグルーヴを生み出すように、
村上さんは思わぬ言葉と言葉の連なりや文章展開なんかで独特のビジョンを提示していく
世間一般でよく言われる「村上春樹の作品にはストーリーが無い」なんて批判は「フリージャズにはメロディやサビが無い」と言っているのと一緒
それを好むか好まざるかは人の好き嫌いなんだけどね 世界的評価ならこんなもんだろう
宮本茂>>>>>>>>近藤麻理恵>>>>>>>>>>>>>>>>>>>村上春樹 一度英訳された物をまた邦訳したような感じのまどろっこしい文章に日本の文学賞と言われてもなぁ。 村上龍+角川春樹=村上春樹
イロモノペンネームだと思われて編集者にやり過ぎですと言われてました >>679>>680
ということはスレタイに直木賞入れるのはお門違いってこと? だいたい読んでる俺も多分当時なら受賞させなかったと思う。だから春樹は凄いんだよ。
仏陀を軽視してたが後に聖人に認定したカトリックみたい 近代アメリカ小説のパクだよな
だから評価低いんじゃないか
こいつ受賞させるなら本家のアメリカ作家に取らせるだろう 大した内容でもないのに一部の馬鹿読者から変にカリスマ化されてるからでしょ 賞と無縁の方が良さそう。
ものすごい売れてるんだしさ。
賞なんて関係なかろう。 ビートルズの中でジョージを好きというやつ
ビーチボーイズのペット・サウンズを名盤って言うやつ
そして村上春樹が好きなやつ
軽薄インチキしか居ないよ
本当にペラくてくだらないやつ
作品そのものよりも、支持してる層が本当にキモい >>694
俺はジョージ派だが、数十年孤軍奮闘してやっと最近ねらーの中にもジョージ推しの奴が散見されるようになったんだ
何も知らないで間抜けな事を抜かすから恥をかくんだぞ ジョージもハルキも好きだがビーチボーイズはフレンズが好きだからセーフだな ハーレクインロマンスみたいなもんだから?
読んだことないけど
フランス所員ならあるけど >>694
お前
本当にセンスないな
周りの目ばかり気にしちゃって 芥川賞史上最大の失敗といわれてるもんな。春樹にあげなかったことは 村上春樹は不当に叩かれてるんじゃないかと思ってちゃんと読んだオレは真面目人間
叩かれるポイントがずれてると思うが文学としてたいして価値がないという評価におちついた
残す価値ないからノーベル賞与えないでほしい >>700
村上春樹になくてカズオ・イシグロにあるものは? >>701
日のなごり書いた時点で圧倒的にイシグロの方が上だから >>702
なぜそう思うんだろう
日の名残りはそこまでの作品か? >>704
うん
絶対村上春樹にはかけない作品
格が違う >>705
格って便利な言葉だけど、日の名残りはそんな野心作でもなく
カズオ・イシグロの特徴の抑えめの筆致で丁寧な作品ではあるけど
正直、カズオ・イシグロがノーベル賞ということを考えると、村上春樹はそう遠いところにいるわけではないと思うんだけどね
カズオ・イシグロはノーベル賞にふさわしい、村上春樹は全然そんなところに届かない存在と言う人は
村上春樹がカフカ賞をもらっていることをどう思っているのだろう。カフカ賞もアトウッドやフィリップ・ロスなど、そうそうたる作家が受賞しているし
アトウッドもノーベル賞の本命だと思うのだけど >>707
それは選考委員が見る目なしで文学をわかっていない
俺のほうがわかっているということでOK? >>699
風の歌とかピンボールであげてたら汚点になってたよ >>708
権威主義なんだね
作品は作品こそ全てという主義と矛盾してない >>711
批判するためには謙虚さと、かつ説明責任があると思ってる
読んでいても読んでいなくても言えるようなことだけでは説明にならない
また、その作品をどう思うかだけではなく、同時代の他作家としての比較という視点は、賞にふさわしいとかふさわしくないという点では欠かせないのでは
あまりこの人にはふさわしくないなど、安易には言えないなと思っているけど違う?
それほど自分の感性を信じるというのもある意味立派なのかもしれない >>694
>ビートルズの中でジョージを好きというやつ
SNSでつながってる奴にまさにそんな野郎がいてウザい。 >>707
カフカのつまらなさは拷問
深い寓話なのか高尚なのか知らんが
2度とあんな小説に時間を費やしたくない >>662
地獄見るから凄い言葉が出るんだよね
昔の文豪のwikiとか見たら凄いもん
ドラマ化できそうなのかたくさんある >>689
賞ってのは審査員の思考の範疇内での評価になるからね
審査基準を満たしてるかも重要になるし
異端な作風の春樹には縁が薄いってことだよ >>713
みんな勝手にやってるだろw
それの何がいけないんだ この人の本に出てくる人の感情がまったく伝わらない
好きという前提が読みとれないから
変な理屈で性交するなあって感じ でもノーベル賞ってのはある種の権威的なものも必要だと思うな
将来、ハリーポッターの作者がノーベル賞もらえるかってなったら全くイメージ沸かないもんw
春樹の作品は好きだけど、権威的な凄みは薄い気がする
まあ、ボブ・ディランがもらえる賞になっちゃったから何でもありになっちゃったけどw >>721
俺は登場人物にすごい共感できるな
海辺のカフカだけは共感できなくて全く入れなかったけど
理解できるか理解できないかって、その時のその人の人生経験が大きいと思う
普通の小学生がドストエフスキーなんか理解できるはずないしね
ノルウェイの森でも、好きな人が自殺した直後に保護者役のピアノ教師とセックスし始めた時ははぁ!?って昔は思ったけど、今読み返すとこのシチュエーションならありだな、これは2人なりの弔いなんだなと理解できる
自分の今までの人生でどういう感情を経験してきたかで共感できる範囲が変わるよね
純文学の名作ってそういうのが多いと思う >>700
B'zみたいなもんだろ。普通に聞いてたらメチャクチャ売れて、ネットができたらパクり言われて、ギブソンとかで松本モデル作ってもらったらみんな戸惑ってる。
本当に凄いのかみんなわからんし同業者は嫉妬してるから正しい評価わからん。 >>725
核心突いたwみっともないと思うw
嫉妬してる暇あるなら仕事しろよって感じ 村上が受賞した賞については権威主義
受賞してしてない事実で下げるのってその賞に対する権威主義じゃない?
嫉妬すると自分のダブルスタンダードに気付かなくなるものかもしれないね
嫉妬はみっともないけど、文学のテーマにはなるね >>1
春樹も老けたなぁ。まだ青年のイメージがあったんだが。 この社会のものが、「平均的な健常者男性」に合わせて作られているという説から見えてくる様々なバリア「つり革も届かない」「逆に集合住宅のキッチンつらい」
http://myfico.asiatravel.jp/biuv/5402 >>261
東野圭吾はミステリーは上手くても感情の描き方が無機質だから容疑者Xまで受賞できなかったのはなんか分かるわ まだやってんのか、カーバァーよりいいもん書いてからの話だよ、俺は本人は隠してると思うぞ、自分を。しぶといタイプよ。このひとホントに世の中わかってんのかなあ?って思うけどねえ。 レイモンドカーヴァーの短編をつなげると村上春樹の長編になる ノルウェイの森読んでたら
蛍が出て来た時は???になった 高校生くらい、大人になりたいとちょっと背伸びしてる時期に村上春樹の小説に出会うと、人によってはどっぷりハマる
その後も新作を読めばなんだか当時の気持ちを思い出して、心地い時間を過ごせる
俺も含めて村上春樹のファンってこんな感じでは?
いい大人になってから初めて読んだら、なんだこの自意識過剰なキモい小説は、ってなるのは良くわかる
言ってしまえば少年少女向けの小説なんだよね 「神の子どもたちはみな踊る」っていう短編集の中の同名の小説、
その中に露骨に「おちん○ん」って言葉が出てくるのだけど
何が言いたいんだろう?
神についての小説だからすごく意味を深く考えて書かれたんだろうし
最後の主人公の一人のダンスとかその意味よりも
その性器についての言葉がどうしても気になって印象に残ってしまう
他の村上春樹の小説だって結局そうだから
そういう感想が多いんだよね?
「神の子〜」はある男性が好きな話と薦めてたけど
良さが分からないから考えてしまう。 >>746
そういう人は話題になったからとノルウェイの森を手にとった程度なんじゃないかと思っている 所詮翻訳家の小説。
どれ読んでもおかしな翻訳を読まされてる気がして終わり。 自意識過剰で繊細ぶってる人間が読むと魔術的にヒットする作家
ファンはメンヘラ大量 >>731
は?
宮部みゆきは直木賞獲ってるが?
村上某がエンタメ?じゃあ直木賞ぐらい獲るよね? 村上春樹は好きだが何かの賞に値するとは思わないな
何も考えずに読めるから気に入ってる 筒井康隆の創作の極意と掟読んだら、ここで村上春樹を、ほとんど言いがかりで叩いてる人たちのレベルの低さを改めて認識できた。
どんな感想持つのも自由だけど、それにもレベルあるよなぁ >>419
このスレで奥田英郎の名が出るとは
俺は「邪魔」と「最悪」が好き 何かこじゃれた表現が多くて好きな人多いのはわかる
でも中身スカスカだし、登場人物の心情行動にリアリティの欠片もない
これがノルゥエイの森を読んだ感想、はっきり言ってゴミ 学生の頃よく読んだ(教科書としてとか)が、就職してから読み直したら
あまりの内容の薄っぺらさに反吐が出た このおっさんは市場経済とかを小馬鹿にしてるけど、当人は
その市場経済にどっぷりの書籍で食ってるわけだよね やたらドストエフスキーとかトルストイとかバルザック、ティッケンズあたりを引用
してるけど、ストーリーテラーとしても足元にさえ及ばない。馴れ馴れしく出すなって思う >>761
なに笑
その阿呆丸出しのコメント笑
君は従順な子羊なんだね >>763
具体的にどう及ばないかは説明できないんだろうな >>766
ほら、やっぱり貶すだけしか出来ない君じゃん 小説は読んだこと無いけど
映画化された作品はどれもつまらなかったね >>758
それはお前が坊やだからだよ
似た体験がないと共感しにくいんだろう
そしてそれは全ての小説に言える
俺は主人公と直子の最初のセックスとか、あれに近い状況を経験したことあるから、すごい分かる。幼馴染が死んだとかはないけどね
ノルウェイの森は一見10代向けで、でも一番響くのは中年世代だと思う
今になって読み返して深さに気付く 「直木・芥川賞」レベルは飛び越えてしまっていたから
文芸春秋も渡しそびれた >>772
セリフがメインじゃないからな、映画という媒体には向いてないんだろうな
あと長いから2時間で収めるのは難しい 結局、散々議論されてるけど平行線だね
ハルキストを一種のカルト宗教のように捉えてるから、そこで思考停止して話が進まない
キリスト教とイスラム教が理解し合えないように、ハルキストと反ハルキストも理解し合えないんだよ アレ? 俺の中で風の歌を聴けは受賞してたんだがw 思い違いって怖いな >>770
も少しまともかと思ったら違ってた。
バカな奴 >>772
さすがに文学を映画で判断するのは乱暴w
どんな名作でもだいたい別物になる >>773
似た経験なくても共感出来るよ
小説なり映画なりも非日常を扱う事が多いんだからそれ言ったらほとんどの
そういう作品は共感されないって事になるじゃん 村上作品を評価するもの全員をハルキストと思ってる時点で世間が狭い人なんだと思うよね >>773
村上春樹は10年事ぐらいに無性に読みたくなる時期がある
風の歌を聞けとかピンボール辺りからもおってるけど
なぜか国境の南、太陽の西で買うのを止めてる
そこで何かに気が付いたんだと自分では思ってる >>774
それが真相だと思う まさかノルウェイでこんなに売れる作家だとは思ってなかったと思う このスレ見ててもわかるようにこの人アンチが多すぎるんだよね
選考委員の中にも嫌いだって人が何人か居てその人が大声だしたら
選考漏れしちゃうんじゃないかな、高く評価する人が半数以上居たとしてもね 村上春樹作品のキャラの心情を理解できない人間は人生経験がないって草
こんな深い作品理解できるぼくちゃん人生経験あって感受性も豊かなんですー
これだから馬鹿村上信者は >>784
アンチが多いかなあ?
とりあえず村上春樹を貶めとけばいい、
みたいなのも多い感じ。 ジャズ(に象徴されるな偏った教養)+セックス+暴力=村上春樹世界 >>780
だから売れてる小説が少ないんだろ
別ジャンルだけど、ドラゴンボールは全世界で幅広い世代にウケてる
それは誰でも理解しやすい世界だからだよ
悟空は単純明快だし、シンプルな闘争本能は世界共通だ
これまた別ジャンルだが、エヴァンゲリオンは小学生の時にブームになったがクソがつくほどつまらなかった
高校になってシンジの気持ちが理解できるようになってハマったな
エヴァは今でも一部の層にしかウケてない
大人と子供で一緒に見に行くとか聞かないだろ?そういうことだよ >>782
本格的に売れるようになってから、作風は微妙に変わったかなと思う
うまく説明できないけど、売上ありきの路線にシフトしたというか そもそも読んでも意味がわからん。
訳されたものを外人が読んだらなおからだろう。
誰でも理解しやすい文章書けないやつは名作家でもなんでもない。 >>785
ノルウェイの森の永沢の孤独感とか大人になってから理解できたけどな
能力が高すぎて理解者がいない故に感じる絶望的な孤独感
年を重ねて上の立場になってからじゃないと分からないんじゃないかな
自分は永沢のような高い能力はないけど、主人公が評した「この男はこの男なりの地獄を抱えて生きているのだ」という言葉は、ダメ部下をたくさん持つ立場になるとすごくずっしり来る 逆に恋愛やセックスを経験しだすと、村上春樹の小説は陳腐に感じないか?
どんだけご都合主義だよ、みないな
セックスや大人の世界に憧れてたガキの頃はすげークールに感じたんだけども >>792
あるある村上春樹を読めるのは高校生までだった
恋愛したり社会に出たりして人間をひろく知ると村上春樹が陳腐に思えて好きだったのが黒歴史になる
結局作者は人間や恋愛を脳内妄想でしかとらえてないと感じる 村上 「人生はセックスと同じ。混乱もなく乱れもなくセックスが終えられたとしたらそれはやり方が間違ってる。」 >>794
それイケメンしか言っちゃいけないセリフだわ
ブサメンの村上が言っても説得力ない >>793
いやいや、黒歴史とまでは思ってないけどね
今でも新刊がでたら読むよ
文庫化待ちだから騎士団殺しはまだだけど
ご都合主義も好きだよ
ラノベのハーレムものに通じるものがあるよね
村上春樹のは下手したらラノベより読みやすいし バカでもすらすら読めるからな
外国で評価されてて内容もちょっとそれっぽく語ると多少高尚ぶれるから変な信者がつく
内容は読み手の自尊心くすぐる高級ラノベ 別にそれでいいと思うよ
思春期の少年少女が、気持ち良く自己投影し、感情移入し、なんだか大人になったような気分になれる
そんな小説なかなかないよ 自分もそういうとらえ方だがハルキストの皆さんはそれじゃいやなんだろうよ
もっと人生の酸いも甘いも噛み分けた大人向けの深遠な哲学に満ちた文学としたいんだろう
うすっぺらいのにな ねじまき鳥クロニクルより後の長編を心から評価してる人っているの?
ねじまき鳥までの作品は俺にとっては概ね良作と感じられるのだが、あれより後の長編はどこがいいのかさっぱりわからない
「リアル社会で不都合が起きる→オカルト世界で鬼退治→リアル社会で問題解決」のパターンの自己模倣を延々と繰り返してるだけだよな?
評価してる奴がいたら、どの辺がいいと思うのか教えてくれ >>801
哲学は人の感情ではなく、思考を描くものだからなあ
例外が無いとは言わんが これだけ世界中で訳されて読まれてるのは純粋にすごい
文学的にどうかとかじゃなくて人類共通の物語性があるんだろう そろそろノーベル文学賞あげろよ
M―1で優勝できない和牛みたいになってるやん >>802
騎士団長ぐらいしか読んでないが(昔ねじまき鳥で挫折)、騎士団長は面白かった。
「 」内、なかなかいい分析だとも思うが、真ん中の「オカルト世界で鬼退治」がやや雑なような。
「うわあ、自我が小人になって現れちゃった、この小人何を欲してんだろう、なるほどそういことだったのか、オカルト世界でトラウマ解消」のプロセスが面白い、みたいな。
ジョジョと同じ面白さじゃね。ジョジョ嫌いならしょうがないが。 >>792
ちょっとわかる
病んでた10代にはまり、20代でも疲れてるときは手に取ってたけど子供産んだ今となってはさっぱり遠いものになってしまった
主人公は真逆キャラなのになぜか小説全体は永遠のモラトリアムみたいな >>801
> 哲学書読んだ方がいいだろw
「哲学は終わった」と言われるが
文学はそもそも文「学」なのか?
この問いに答えられるハルキストは一人もいない。
村上春樹その人も答えられないんじゃないかな?
春樹のチャンドラー批評はさすがに素晴らしいとは思うが >>809
チャンドラー批評って、ロンググッドバイの後書き?
自分は、あれが最高傑作だと思う。 >>802
ストーリー全体として評価してるのはないな
ねじまき鳥含めてね
ただ、1Q84の中盤までの描写はやっぱり凄いなと思う
得体の知れない恐怖に足を突っ込んでく生々しさ、それが2人の主人公体制という特異な体制で進められつつ、徐々にリンクしていく展開に、大きな好奇心を持って読み進められる
個性的な主人公を形成した背景も凄みを感じる
特に青豆は圧巻だ、宗教を通じた家族や世間との絶縁、それを救った親友、しかしそんな親友と意図に反して袂を絶つことになり、最終的には親友の自殺を黙って見るしかなくなる
大きな喪失、そこから生まれる狂気的な生活
これをスケール感がないとどうして表現できようか。批判するなら読んでる奴だけにしてくれ 無縁でもいいと思う。
今さら芥川賞なんて欲しくもないだろうよ
平野啓一郎が芥川賞受賞してから価値無いしな… 十代の頃は頑張って最後まで読めた
おっさんになった今は・・・・何だコレ?って途中まで読んでやめた
小説を読む無駄な時間があったら史実だけを淡々と
説明してる退屈な文章のがよっぽど話のネタになる >>809
上にもあるけど、小説なんて学問に値しないんだよ
何で小説って呼ばれてるか知ってるか
中国の言葉で、小さいスケールの説法って皮肉を込めて小説になってるんだよ
中国には孔子とか孫子とか素晴らしい思想家がいるからね
元々は小説自体がラノベ扱いなんだよ
水滸伝とかドンキホーテとかバカな庶民が読む俗物に過ぎなかったんだからな
そんな中で、知識人が絶賛するような本がたまたま出て、権威化するのが上手い奴が学問にしただけなんだよ、わざとらしく難しい言葉を使ってね >>813
まあ歴史はリアルの積み重ねだからね
歴史は人生を描いたもの、小説は人の感情を描いたもの、いずれは卒業するものだとは思う >>814
> >>809
> 上にもあるけど、小説なんて学問に値しないんだよ
> 何で小説って呼ばれてるか知ってるか
> 中国の言葉で、小さいスケールの説法って皮肉を込めて小説になってるんだよ
なんかピントずれてるよ。別に中国儒学的、科挙試験的価値観伝統の話してるんじゃないんだけど >>794
自分はこういうの見ると上手いこと言おうとして滑ってるって思ってしまう
もちろん言いたいことは分かるよ
こういうの好きな人は原寮とか北方謙三なんてどうだろう ノーベル賞が欲しいんだろ、欲しい人に上げればいいのにな >>792
俺はそう思わないな
例えば1Q84の青豆
セックスに至るまでは一見ご都合主義だよ
でも、暗殺稼業をやってストレスMAXになって、バーで男を物色したくなるという気持ちは分かる
俺も仕事でストレスたまると、性欲が凄く高まるから。盛り場にも行きたくなるよ
想像をいかにリンクさせられるかだよな
そういうシチュエーションを作るのは春樹は抜群に上手い
後は読み手の想像力次第、想像できない奴は何じゃこれ?なんだろう
だからハードルが高いと言えば高い
でも、それをできない人間は他の小説も楽しめてないだろう、おそらく
少なくともこの点において、現代日本で春樹に追随できる日本作家はいない。いたら話題になってるはず ぶっちゃけこいつの本とか一度も読んだ事ないわぁ
一生見る事は無いだろうなぁ
興味無し(-。-)y-゜゜゜ >>819
作品の良さを認められないのはおまえらの想像力がないからだ、おれは想像力豊かだから楽しめるってずいぶん失礼かつうぬぼれたこと言ってるのわかってんのかね
おまえみたいなのがいるからハルキストが嫌われるんだよ >>822
アンチが大した考察や根拠もなく、ラノベだのエロ小説だの時間の無駄なんて扱き下ろしてるんだから、お互い様じゃない?
源氏物語はエロ小説で今も評価されてるけど、それはどうなんですか?とか都合の悪いことを聞いてもアンチはだんまりだからな
印象論のレベルでこき下ろされたら腹立つよね
せめて大江レベルの的を射た批評をしてもらいたいものだね >>824
いくつか読んでるが
>>794
こういう安っぽい警句モドキに感心できる人間うすペラい人間の読み物という感想
こんなものに感心してしまうのが低脳近視眼ハルキストの語るに落ちるところ
源氏物語はエロ描写なんかほとんどないのに何言ってるんだか
おまえこそ源氏物語読んでないだろ
村上は見るべき思想がないからエロしか目につかないだけ 必要以上に馬鹿にする奴が、ここ数年で爆発的に増えた気がするが(おもにネット上でだが)
徹底的に馬鹿にしなきゃ気が済まないレベルのやつらは、何が原動力になってるの?いったい村上春樹の何がお前らの攻撃性を煽り、こき下ろす行動へと駆り立てるのか?
安室と浜崎、浅田真央とキムヨナ、みたいに村上春樹と比較されるようなライバル関係の作家が日本の文学界にいるとも思えないし、
村上春樹のなにがそこまで気にくわないのか聞きたい
俺は別にハルキストじゃないけど ノーベル賞授賞式シーズンでハルキストが毎回馬鹿騒ぎして毎回賞逃して笑い者にされるのが風物詩になってるのが大きいと思う
村上春樹には関係ないことだけどものすごく馬鹿っぽく見える >>811
青豆は非常に魅力的なキャラクターとして描かれているだけに、終盤の展開で彼女の女性としてのキャラクターは矮小化してしまったのではないか
尻すぼみ感と、女性はやはり村上春樹にとっては記号でしかないのかという違和感は拭えなかったのが残念
ただ中盤までの引き込む力と、難しい素材を独特の世界で描く力は稀有だなと思ってる 確かに盲目信者が彼の足引っ張ってる感あるね
完全否定するほどは悪くないと思う
あまり読書経験なさそうで村上作品だからと読むミーハー読者が絶対化して礼賛するから失笑される
彼のルーツ元の作家でも読めば目からウロコ…かもよ >>826
つまんない、ラノベもどきの本書いてる人が評価されてるのが気に入らない
そういうことをネットに書くと、判ってないとか言われて攻撃されちゃうので
ムキになっちゃう。自分が先に攻撃してるのにね >>829
そもそもここで、信者の礼賛がどれだけあったのだろうと考えると
「ハルキストが絶賛するから馬鹿にされる」というのが独り歩きしているんじゃないかと思う
ここで、村上春樹はライトノベルとか賞に値しないレベルの低い作家だという意見に反論しているレスは大概
ある程度客観視して書いているのがほとんどだと思っている >>823
> >>809
> 哲学は終わらない。
いや実質的に19世紀で終わってるよ
19世紀後半から」20世紀初め以後、歴史哲学も法哲学も宗教哲学も
歴史「学」法「学」宗教「学」になっったからね >>831
ラノベほど低レベルとは思わないが村上春樹を理解できない人間は人生経験だっけ想像力だっけが少ないし他の作品も楽しめないはずと決めつけるのはさすがに失笑せざるをえないかな >>833
決めつけは確かに痛いが、おそらくそう指摘されるもののいくつかは
実際に何冊読んでいるのか
現代文学にある程度関心があるのか疑わしいからというのも考えられないか?
「有名作家を貶すことができる」という行為に酔っているだけでなく
「芸人に失礼なツイートをしたラーメン屋の店主に電凸する行為」と差があるとするならば
ある程度の説明責任があると思っているので、そこを明確にしない限り
「叩きたいから叩いてみる(なんの裏付けもなく、ただの好みじゃないという理由で)」でしかないのでは? >>834
まあノルウェイの森のコピペが無駄に秀逸なんで読んでないのにわかった気になってる人も多そうだわな
確かにあの通りのストーリーではあるし
そういうのは論外としてそこまで現代文学に興味ある必要はないんじゃないの
それこそ村上春樹ぐらいしか文学作品読まない人がいるからこそあの売れ行きでしょう
なんのバックグラウンドもない人の感想だって立派な感想だ >>835
感想と、個人的好悪なんて自由に垂れ流せばいいと思ってるんだけど、
賞に値しない
なぜなら作品に価値がないからだ、までいうのなら、どういう作品が賞をとっているか
ある程度の相対性も意識しないと言えないことじゃないかと思う >>836
うーんそこはそれこそライトノベルは読んでてそれと大差ないから賞にあたいしないとかそんなとこなんじゃないの
そんな個人の意見噛み付くほどのことではないね >>837
その感覚をおかしいと思わない人もいるということは勉強になった >>838
はいはいそういう捨て台詞めいたこと言わないの
意見はいろいろよ
だいたいこんなトイレの落書きでなにむきになっちゃってんの
みんな深く考えてレスしてないよ
文芸誌じゃないんだから 村上春樹をこきおろすなんてしてないよ、元々上にいないんだから、普通に上手く人間を描く作家なら凄いな、ステキだなと思いますよと言ってるだけ。 >>832
ヨコだがおまえは何を言っているのだ
例えば法哲学は法学に包摂される >>827
多分これなんだよ
一部のハルキストのカルト的な盛り上がりと、ノルウェイの森のコピペで、叩き対象として絶好のものになってるんだと思う >>789
そういえば ノルウェイ、ダンスX3をだした後だな
売れるようになって作風が変わったってのはあり得る話かも 今の村上の立ち位置は
ノーベル賞
村上の立ち位置
芥川、直木賞
って感じなのかな 基本ファンタジーだから芥川賞に引っかからないし、大衆小説としては他に面白いのがいくらでもあるから直木賞にも引っかからない。 >>828
それは同意だよ
中盤のクライマックスでこれからどうなるんだろうと緊張感マックスだったけど、青豆は隔離施設に逃げただけで、闘う組織も凡庸だったと判明した。
青豆がどんどん普通の女の子になっていったのも興味を削がれた。一応最後まで読んだけどね
後期作品は女性描き切れてないね
ノルウェイの森はすごい描いてると思う
作者の中で女性観が変わったのかもしれない >>846
芥川賞は新人向けだし、直木賞はファンタジー作家が受賞した例は少ない
星新一が直木賞を獲得できないってことは、それだけ保守的な賞なんだと思ってる
星新一も読者の支持が絶大で、文壇からそっぽを向かれたという点で春樹と似ているな
理解できないものは評価しない、文學界はそういう保守的な世界なんだよ >>846
最近評価されてる大衆小説ってあるの?
池井戸潤ぐらいしか聞かないんだが >>848
大江自身、当時の村上を理解できなかったと言ってる 何回も書いてあるけど凄まじい広告宣伝が本屋に行ってもマスコミでも伝えられていて
試しに読んでみたらナニコレ感がスゴくて怒っている人が多いと思う
普段あまり本読まない人がガンガン買うから売れてるけど
読書好きには苦痛の一冊 >>34
ドメスティックでしか生きてない村人が
国際派のハルキを仲間だとは思えなかったって事かと あくまで大衆小説だから
ロキノンで、人間の絶望を毎回商業的に書く産業ロックならぬ産業絶望と言われてた >>824
反発が多いのは一般向けなのに中身がエロ小説だからだと思う
エロ小説ならちゃんとしたエロ小説の土俵で堂々と戦えばいいが
そういう気概もなく一般の土俵でエロ入れて注目浴びようとする手法は姑息 >>851
まだ大江はいいよ
村上は現代社会の疎外感を的確に表現してるけど、その後の方向性を示してないってちゃんとした評論をしてるから
それは一理あると思うよ
アンチの連中は、春樹嫌いを質が低いに置き換えてるからね
どういう風に質が低いかも明確に説明できず、上から目線で一刀両断。これが腹立つんだよ
せめて具体例を挙げろって思う >>856
それで騙された感じになる人は多いみたいね
その気持ちは分からないでもない >>855
こういう批評をして欲しいんだよね
客観的な批評からの議論で、村上春樹の正当な評価ができるようになる >>673
百科全書はディドロやポンパドールさんじゃないのかい? 経験って人によって違うし感じ方も捉え方も違う
だから小説にもいろんな作家がいろんな世界観で人間や世の中を描く
本人のキャラ、性格も影響する
村上春樹の描き方はかなり彼の個人的な趣向が半ば押しつけのように強く
そこが鼻につく人も多い
私は批判も感じつつたまに読みたくなるけれども
そして作家や小説ってこういう場所で感想、意見を言い合うのが楽しいけれど
村上春樹はそういう要素がかなり強い作家と思われるw >>858
>>794のこの言葉に代表されるように(これが本当なのか知らないけど)
これを見ていいと思う人もいればくだらないと思う人もいるよね(自分はこっち)
こんなのただの言葉遊びだってね
でも文学ってそういうもんだよね読む本間違えてるんだよね
そんな自分から見ると安っぽいストーリーにカッコ『よさげな』言葉が付いてるだけ
要は質が低い これで一刀両断できちゃう >>1
受賞する価値がないからに決まってんだろ
なぜもナゾもあるかw >>852
ノルウェーの森を読んだ時がまさにこの感想だった
しばらくぶりに19ナントカってのを読んだ時も同じ印象
中身がうっすいんだわホントに ノルウェイの森読んだけどやれやれ言ってるヤリチン男がメンヘル女とやりまくって周囲自殺しまくりんぐのくだらないエロ小説だった
きっとこんなゴミみたいな作品で生と死をセックスを介して描きたかった(キリッとか言うんでしょ…ないわー
人物の行動が全部ありえなさすぎてシュールレアリスムみたい
かっこつけたセリフを恥じらいもなく垂れ流す(内容は薄い)ナルシストばかりの登場人物に寒気がした
これで深い話?バカは休み休み言ってくれ
作者は脳みその中で人間をいじくり回しているだけと感じた
まともな人間ならこんな話に共感しない
これに感動するのはメンヘルかエロ猿だけだろう 筆力はあるんだけど内容は文学を隠れ蓑にしたポルノ小説だからな
要は女子供でも買えるポルノ小説だから売れるんだろ
新刊を嬉しそうにカフェで読んでる女とかキチガイだと思うわ >>868
海辺のカフカはエロかった
図書館手コキとか実母と近親ファックスとか >>868
セックスに関わる描写があるだけですぐにエロ小説認定って、君がそういう風に世の中見てるだけなんだよ。大したすけべ野郎だな笑 >>873
jazzなんかそもそも古臭くて聴けない
jazz聴くならclassicまで飛ぶもんね
だからひたすら格好悪いお爺さんの小説 >>379
村上春樹 ノルウェイの森、村上龍 69、
しか読んでない俺は69のが圧倒的に面白かった。
どちらが優れているとかは考えた事は無いし、
小説は娯楽だと思ってる。 >>877
村上春樹はマジックリアリズムの信奉者だからなあ
リアリズムがないという批判はどうなんだろう 意図的にっていうことだから、それは当然といえば当然では
時代小説作家に、現代が書けてないと指摘するかのような 感動や共感を受け付けない名作もあるがノルウェイはそんな作品でもないわな
最後ピアノ教師女とセックスして直子の弔いとかこれからも生きるための通過儀礼とかそういうつもりだろうが普通の人間はすんなり飲み込めない
この説得力なさをマジックリアリズムと言ったら贔屓の引き倒しだ
そのおかしさが生きてるわけでもない
ただ人間書けてないというべき >>864
質問の答えになってないんだけどw
ハルキストも大概だが、アンチ春樹も相当カルト入ってるわ
安っぽいストーリーと、カッコよさげな言葉
具体的な文章抜粋して、どういう風に安っぽくてカッコ良さげか、具体的に評論してもらえない? ここで書かれてる批判はもっともだなと思うし
やれやれ射精しただと俺も思うけど
それだとカフカ賞やエルサレム賞もらえた説明にはならないし
やれやれ射精した以外の日本の作品でそれらの賞をもらえないことを考えると
なんかもうちょっと違うものがあるんだろうなと思うネ >>882
ノルウェイの森ってそんな評価高いのかな
やたら出てくるけど、村上春樹で一番売れたけど彼の作品のなかでは評価高くないんじゃないかと
勝手に思ってるんで。
読んでないからノルウェイの森をマジックリアリズムとはいえないわけだけど
1Q84とかカフカとか、ねじまき鳥あたりはマジックリアリズムといっていいのでは 逆に村上がなんで賞を取れると思うのか不思議
こいつの本を信者のように読む奴はバカしかいないからな >>863
感情表現がかなりダイレクトだから、そこが受け付けない人もいるのかな
ある種の思想の押し付けとも言えるからね
そういう人は、もっと俯瞰して引いた小説が好みなんだろうなとは思う そりゃ隙あらば射精するよう早打ちマックみたいな主人公ばかりだからな。 ネットだとノルウェイよりハードボイルドワンダーランドのほうが
人気ある気がするけど
本人的にはノルウェイの方が良く書けたと言っている
このあたりの感覚は面白いなと思う
売れたという意味ではなく
本人にとってもターニングポイントの作品らしい >>885
リアリズムがないという評価にノルウェイ出して賛成したのに読んでないが他の作品は〜って反論頭湧いてるんじゃないですか 池澤夏樹先生は
舞城王太郎を芥川賞推すときに
島田雅彦や村上春樹を芥川賞に選べなかった失敗を繰り返したくない
的なことを言うとった
まあでもそれは結果論だからな
なにしろ芥川龍之介は芥川賞もらってないしな >>881
リアリズムそのものを語ろうとすると、どーしても観念的になりがちだ
だが、作品は嘘をつかない、たとえば
西行「心なき身にもあわれは知られけり鴫立沢の秋の夕ぐれ」
定家「見わたせば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋のゆうぐれ」
どちらがリアリズムがあるか?
少しでも詩人の感性があるなら、答えは明瞭なはずだ 物象をして心象を語らしめよって
別にそれだけが唯一絶対の正解でもあるまいに >>889
ハードボイルドは2つの世界でごちゃごちゃやるって村上春樹ファンタジーの手癖みたいな作品だがまとまっててそんなに長くもなく読みやすいよね
手風琴とか図書館とかピンクスーツデブとかそれなりにわくわくする雰囲気もある
異世界雰囲気小説としては彼の作品の中でもいいほうだよね
特に得られるものもなく結局オチもなく伏線回収もなく投げっぱなしなのも手癖爆裂だが
ノルウェイのほうが作者レコメンドなのは納得 >>893
べつにそんなことを言いたかったわけじゃないよ
ただ、シンプルに解りやすい例をあげたかっただけだ
中島敦の『弟子』『悟浄歎異』を読んでみるといい
こーゆーのをリアリズム文学ってゆーんだよ >>889
ノルウェイは村上本人もなんでこんなに売れたのか解らんと言ってた こういう時に中島敦あげてくるやつって
自分だけが中島敦読んでると思い込んでるんだよなあ 深読みさせようとする作家はみんな嫌いだな
かまってちゃんかと思う 猿みたいな主人公に自分を投影しているんでしょ
うんうん 『ノルウェイの森』あらすじ
親友が突然自殺したお。そいつの彼女(直子)が残ったので、ノリでオマンコしておいたお。でも直子はメンヘルで施設に入ったお。
よく分からないけど、直子は大事な女性だお。とりあえず大学に入ったので、ナンパしてオマンコしまくったお。
好きでもない女とオマンコするのってむなしいお。大学で、ミドリって言うへんな女と知り合ったお。
俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がいるのでオマンコはしないお。
時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってるから満足お。
そしたら、突然に直子が自殺したお。悲しいから旅に出るお。
帰ってきたら、直子の世話係の既知外ババアが俺んちに来たお。とりあえず、オマンコしたお。
そーしたら、何もかもふっきれたお。もう、必死にミドリとオマンコしにいくお。
ミドリ「落ち着け猿」
終わり >>892
何がいいたいかわからない
リアリズムを求めないことは、受けての好みはわかれても
作品の価値をどうこうするものではなかろうに >>883
例えば>>794
もっと簡単でピッタリした言い方があるにもかかわらず
わざわざこうちょっとズレてるけど耳障りのいい言葉を選んでるところとか
薄っぺらい小説にこのような言葉使われても寒いだけなんですよね
あとは、すいません僕の書き方悪かったです
例えばですね、あなたが読んだ他の本の中でも
糞すぎてどうでもいい、論ずるに値しない本ってあると思うんですよ
僕の中で村上春樹というのはそれほどの糞ってことです
薄っぺらい内容をもっともらしい言葉で飾ってる
これだけで済ませていい程の糞。こういう批判は許されませんか
そもそも例に挙げてる大江さんの評論もふんわりしすぎてない?
その程度のケチならどんなに支持されてる作品にでも付けれますよ 1973年のピンボール読んでみたわ
一気に読めるな
ほとんど読み飛ばしですぐ読めた >>868
むしろ女子供にポルノ小説は敷居が高いと思うがw >>867
大江健三郎は、資本主義社会で感じる孤独感、疎外感を上手く表現してるって言ってるんだけど?
それを全否定するってことは、ノーベル賞作家を否定するってことで文学自体を否定してるってことになるんだけど?
そういう結論でいいわけ? >>858
作家性の強い本なんて「好きじゃない」
これに尽きるだろ
一般人は評論家じゃないんだから >>873
もう60過ぎてるからな
ただ俺は30年以上売れ続けてることが驚異だと思うけどな。前例はないんじゃないか? >>858
あと>>906こういうこと言い出すから上から目線で否定されるんだと思うわ
虎の威を借る狐かよ >>902
小説に限らずあらゆる芸術の根本はリアリズムなんだよね
中村光夫「小林秀雄は自然に還元しても色褪せないものしか天才の作物と認めませんでした」
この言葉の意味が解らないなら、それこそラノベでも読んでたらいいよ >>882
まああれは初見は引いた
2回目読んだ時に何でこんな描写したんだろと考えた時に、直子への弔いか、そういう表現の仕方もあるんだなと感慨にふけった
ただ、そこまで考える人は少なくて、多くの一般読者の感想はキモいになるだろうなと
思うに春樹は、タイトルや前半で読者をうまく釣って、後半は商業的要素を無視して、自分が本当にしたい表現をあえてしてガス抜きしてるんじゃないかなと思うことがある
起承転結をやろうとしないしね
後半尻すぼみは確信犯かなと思うことがある >>908
他にもいるとは思うが少なくとも司馬遼太郎を思い出しもせずに喧嘩売るなよ
嫌われるのはそういうところだぞ 林真理子も結構言われたけどカッコいいこと書いても
あの顔じゃな
まぁ芥川や太宰はモテたらしいか >>910
それは単純に、自分の好きなもの以外は認めない主義だと言ってるようなものだけどね
別にそれは否定しないけど、何かを批評する立場とは違うと思う >>911
はあそう
自分は初回で弔いとかそういう意味なんだろうと思ったが読み取れなかったんだ…あまり小説読み慣れてないんだね
なんとも拙い人間描写だなとしみじみ思ったけどね
ノルウェイってピアノ女だけのことじゃないじゃん
最初からこんなんじゃん
尻すぼみなんてほめようもないし
キミが虎の威て持ち出してる大江はこの手の不条理な人間行動説得的に書くのめちゃくちゃうまかった
子供のときは朝日新聞で自慢話垂れ流してる老害だと思ってたが >>914
例えばさ「1+1=2」これは人の好みか?
小林秀雄の思想に対する考えは徹底したもので、あいまいなものは一切ゆるさない
「自然に還元しても色褪せない」とはまさしくそーゆー意味だ >>903
嫌いっていうなら分かるんだよ
でも質が低いってのは、これだけ売れてる本に対して適切な批判ではないと思う
売れ続けてるのは必ず理由があるんだから、それを分析した上で批判をすべきだと思うんだよね。質の話をするならね
と思ったけど、例えば俺はワンピースとかAKBが大嫌いなんだけど、それに関して評論する気にはなれない。やっぱり生理的な嫌悪感かあるんだな
お前は村上春樹が嫌いなんだろ
俺は村上春樹の言い回しが好きだ。簡単でピッタリした言い方なんて、アナウンサーやタレントの発言でいくらでも聞けるからな
小説にそういうのは求めてない
好き嫌いの問題なんだよ、これは
そして村上春樹は一定層の人間を毛嫌いさせる何かがあるということだ
お前の言葉を借りれば、普通のことをまわりくどく言うなってことなのかな? >>907
そういうことだと思う
純文学ってそういうジャンルだと思う
例えば、俺はドストエフスキーの地下室の手記が全く受け付けない
小役人の醜悪な感情があまりにもリアルに表現されてて吐き気がもよおしてくる
メッセージ性が強すぎると、拒絶反応を示す層は必ず出てくる。文学はその最たるものの一つなんだろうなと思う >>909
質門の答えになってないんだけどw
自分の見解を述べればずれてる、プロの評価を語れば虎の威を狩る狐、最初から叩くことしか考えてないんだろ?w
しかも先に上から目線で批判を仕掛けてるのはアンチの方だと思うけどね >>912
司馬遼太郎忘れてたな、すまん
でも30年以上売れてる作家なんて数えるほどしかいないだろ >>920
大量にいると思うが
本屋の文庫コーナーでも見てこいよ >>915
それは>>882も否定か?w
お前の反論は全部後付けで批判しているようにしか見えないな
俺は、最初の直子との親密な過去を思い出す展開の中で「直子は僕を愛してすらなかった」って表現がいきなり出てきて一気に引き込まれ、先がとにかく気になったけどな
他の作品でも春樹は掴みが本当にうまいと思う
どうせこんなこと書いても、お前の感性がおかしいとか、この程度で感動するなんてオツムか悪いとか、叩くための叩きしか言ってこないんだろうけどな
素直に認めろよ、生理的に春樹が嫌いだから叩きたいだけなんだろ? 芥川賞直木賞は一出版社が勝手にやってる賞で公正性なんてまったくない
出版社の都合で好きなようにやってる >>917
返信ありがとう
この人の言い回しが嫌いっていうかそこが最も評価されてる気がするんだけど
自分はその前にお話しが酷すぎてそれどころじゃなかったんだ
だからこじゃれた表現に騙されてるだけじゃない?その前に内容はどうなのよ?
って僕は思うのよ
あとここは芸スポ板なんだよね
「村上春樹を応援しよう」ってスレッドじゃないんでこれ以上の回答を求められても困る
1冊読んだだけで強烈な嫌悪感を抱いた作家なんでこれ以上語れないしこれで勘弁してください。 >>921
大量になんかいねーよバカ
夏目や太宰や三島が何年売れたかwikiで調べてみろよ
適当なこと言ってんじゃねーよカス >>842
横から馬鹿言ってるなw
「法哲学は法学に包摂される」ってのがまさに
法哲学が独立した「学」ではなくなった証拠なんだよ
だいたい、「法哲学」って、法学者の数だけある、
言い換えれば、その学的「対象」内容すらがっちり確定してないんだぞ
>>857
そう思うのはお前が無教養なだけなんだよw >>922
は?一体何を否定したの?
儀礼や弔いのつもりで書いてるんだろうがあまりに拙くて普通の人間は飲み込めないだろうと書いてるんだが読書量と読解力ない人間には読み取れないんだな…
その直子のエピソードもよくそんなので感動できると感心させられるがまあいいや、言ったって平行線だろう
生理的な好き嫌いな話に収縮させるなんて女子供のやることだよね
>>925
その文豪たち今でも売れてるが何か >>892
文学上におけるリアリズムとは写実主義・自然主義であって、リアリズムは定家だろ。
西行は抒情主義と言えるだろ。
文学的評価抜きにして、どちらが人の心を打つかは自明だが・・ >>928
生きてた間の話をしてるんだよ
春樹だって現在進行形で売れてるだろ
そしてこれからも売れる可能性は高い、まあ未来のことは確定できないけどな
お前みたいな屁理屈野郎が一番嫌いだな
最もらしいことを言って人を貶めることしか考えてない奴がな
リアルで一番関わりたくない人種だよ >>916
小林秀雄はーという文脈で村上春樹を語ることに意味を見いだせないのでもういいかな
小林秀雄こそが、数の概念を規定する存在かと言われれば非常に疑問で噛み合う気がしない
リアリズムは芸術の根本だと言われてもなあー
マジックリアリズムの作家に、リアリズムがないという批判が妥当かと言われれば、かなり首をかしげる >>930
死んでから売れ続けるほうがすごいんだけど…
村上春樹が読みつがれる気はちょっとしないし
今生きている作家でも売れてる作家大量にいるけど村上の龍だってそうでしょ
エンタメ路線で京極夏彦なんて面白いよね
だいたいね、売れればすごいです村上春樹も売れてるもんって言っちゃうのがもうびっくりよ
ユニクロだって質が高くて売れてるわけじゃないましてや文学作品に売れ行きの話持ってくるか?
ライトノベルの売れ行き百万部とか普通なんだが
はいはいそうやってたかが意見に反論されただけでおまえのこと嫌いって小学生みたいだねwこういう幼稚な人間が村上春樹の痛いファンなのかしらんと煽っておく 売れてるかどうかは、個人的にはなんの指標にもならないのではないかと思う
読みやすさ、わかりやすさ、好まれるカタルシスをえやす作品、これが名作の証かと言われれば非常に疑問
ただし、ろくに読まずに、賞にふさわしくない、作品として下劣で駄作だと詰る人間には違和感しかない
あくまで、主張は好みではない。嫌いだ、苦手だに留めるのが、あまり読んでない人間のマナーではないかと思う >>929
「西行の歌には諸行無常の思想がある、一切空の思想がある
そんな風に言うなら、そんなものは当時の歌にどこにでも見つかるだろう
一切は空だと承知した歌人は当時たくさんいただろーが
空を感じる力量にはピンからキリまであって、その力量のほどは
歌とゆー形にはっきりと現われるからごまかしがきかぬ
空の問題にどれほど深入りしているかを自他に証するためには
自分の空を創り出してみなければならぬ」
これも小林秀雄の言葉だが、要するに、リアリズムを語っているんだよ 春樹アンチがどういう人種かよく分かった
>>924みたいな素直な人もいるけど、大多数は創価信者と変わらんな、どういう意見を述べても最初から結論を変える気が全くないから得るものが全くない
生理的なレベルで価値観が異なると、全く話し合いにならないことが分かって大変勉強になった。宗教ってこんな感じなんだろうな
3スレ目はないな
アンチは勝手にノルウェイの森のコピペを貼って、やれやれ射精だとでも騒いでればいい >>937
わりと面白いスレだったと思うけどね
ある程度、どこが苛立たせるのか、何が原因なのか明確になったかなと思ってる
大抵の場合、一冊で拒絶反応が出ている人がほとんどで、いろいろ読んで後、批判する人は
作品として全く好みではないが、一定の評価がなされることには理解を示すというパターンと
ほぼ批判するために読んでいるパターンにわかれている気がする
そしてここにはごく一部後者がいるが、ほとんどは手を付けてやめた、読んでない、1冊完読した程度
これがほとんどだと思われる >>937
なんかさあ
キミってほんと村上春樹最高アンチは村上春樹に嫉妬してるだけっていう結論ありきで論理性ないよね
意見を変えられるほど説得的じゃないからこっちが意見変えられなかっただけなのに、最初から変える気がなかったアンチは嫉妬してるだけ嫌いなだけと決めつけるとか悔し紛れにしてもレベルが低すぎるよ
俺が〜〜なシーンを読んで感動したから質が良い素晴らしい作品だと言われてもおまそうとしか言いようがないよね
直子の死のあとにピアノ女とセックスするのと大江の飼育の黒人捕虜の死の描写のどちらが説得的かとか論じてくれるならいいんだけどほんと俺が好きなんだから優れてる!だもん話にならないよ
あげくのはてに創価信者だのおまえが嫌いとか人格攻撃に逃げるとかもはや噴飯ものですよ
わざとやってるの?と思うが天然ならもうどうしようもないね >>938
俺は小説より詩が好きで、戦後日本詩人とくに荒地派の鮎川信夫、あと吉本隆明が好み
その吉本が大絶賛してたんで、どれどれ、とばかりに、
年代順に「風の歌を聴け」から「ヒツジをめぐる冒険」まで三作読んだが、
いやあ苦行だったわ。とにかくあの「すかし方」がね。まあ好みの問題なんだけどさ
だから、「ノルウェ〜の森」は読んでない。2chのコピペでしか内容しらない
吉本は、イデオロギーの時代→反イデオロギーの時代→非イデオロギーの時代の文学的象徴みたいな形で
村上春樹を論じてると思うが、どうも、評価のポイントがずれまくってると感じた
でも、「ロンググットバイ」の解説にはおおっと思ったけどね どれも読んでないからなんとも言えないけど、エンタメ性がより強く普通に楽しみやすいのは1Q84なんて悪くないんじゃないかと
序盤の浦沢直樹ばりに引き込むし、終盤の浦沢直樹ばりに失速する
特にすかしてるとは思わなかったが、初期はすかしてた青臭い時期があったのかもなあ >>938
最後に客観的に語ってくれる人に出会えて救われたよ
ROMってる人は、ほとんどの層に入るんだろうね
小説って人間の根源的な感情に入ってくることだから、拒絶反応が凄いんだろうなと学んだ
変なことを言ってるかもしれない。アンチの叩きが凄すぎて、自分が何を言ってるか分からなくなってきた
1年5chをやってるが、これほど徒労感と虚しさに苛まれたスレは記憶にない、でも味方的?になってくれる人もいて少し救われた >>939
これで終わりにしようかと思ったらまたお前かあ。アンカも打ってないのにしつこい奴だなあ
お前はどうせ揚げ足取りしかしないって分かったから、話すのが面倒くさくなっただけだよ
とりあえず大江は読んでないわ
小難しくて難解だって評判を聞いてたから敬遠してた
全部の作家の全作品を読むほど、俺は暇じゃないんだよ
大江の黒人捕虜の死さあ、お前が一番感銘を受けた所を抜粋してくれよ
背景ちょっと説明してもらって、ワンセンテンス抜粋してくれれば多分判断できるから
大江も読んでない奴がそんな判断できないとか、そういう下らないレスでお茶濁すなよ
そこまで言うからには真面目にやれ >>941
1Q84はホント浦沢直樹的だと思う
読んだ後に真っ先に思い浮かんだのがそれ
意見が合う人もいるんだな >>945
引き込みかた、話の見えない複雑な、壮大さを予感させる導入部と
いろんなことが解消できないまま中途半端に結末へ向かい読者をぽかーんとさせてしまうという意味で
このスレか前スレなどで浦沢直樹に例える指摘は何回かあったと思うので、みなが感じる共通点なのかと
作品としてとてもすごいパワーをもつ作品である一方で、出来や描写にはかなりの嫌悪感はあるので
そこがファンとはとても言えないなと感じている所以。 >>946
同感だよ
Book1のワクワク感は半端なかったが、Book3のやる気のなさは閉口した
得体の知れない組織が青豆をどう追い詰め、
どう立ち向かい、天悟とふかえりがそこにどう関わってくるかドキドキしながら読んでたが、全くの肩透かしだった
というか春樹はホントは牛河を描きたいがためにこの本を描いたのではないかと邪推したぐらいだ
Book3の牛河、いらないよな?
春樹は描写を描きたい作家で、起承転結を描きたい作家ではないんだなと、このスレで学んだ
そういう意味では収穫だったかな >>944
ごちゃんに何書こうと勝手だろうw
反論がイヤなら壁にぶつぶつつぶやいてればいいんだよ
え、大江一冊も読んでないのに大江が支持してる村上春樹すごいだろ認めろよってやってたのー?
そりゃ権威主義以外なにものでもないし恥ずかしいことだと思うぞ
これはマジレス
大江べつに初期作小難しくないからよんでみたら
逃げるつもり無いけど読んでない人間に説明しても無駄はそうだと思う
ざっというなら戦争中といいつつ本当の死の実感がない少年が黒人の死を通して死を知るって流れ
その中で勝手に親近感抱いた黒人に裏切られたり無垢と違う感情を知ったりして大人に近づくって話
死の実感の意識とか微妙な差別意識とか少年の対比とかこれだけつめこんで自然にさらっと描写してうまいと思ったね
ね、こんなの読んでもよさあんまりわかんないでしょ
読まなきゃ判断できるわけないだろ
おまえのやってるのも同じで俺がいいと思ってるだけじゃ伝わらないの そもそも大江は村上に批判的で今風の若者を書いているから若者に支持されるんじゃ?と吉本ばななとひとくくりにしてたはずだが 女ってつまらない話でも話し続けてるのが重要らしいからな
村上春樹もそんな感じかな >>950
大江は3つのラインに分けてたな
いわゆる日本文学って感じのライン 川端康成とか
海外文学に影響されたライン 安倍公房とか大江健三郎とか
最後はラインは吉本ばななと村上春樹の2人だけ >>953
大江は外国小説をもとに新しい文体を作ったと評価していたように記憶している
内容はあまり評価してないような感触はあった
勝手な感想なので激賞してたらすまん 安部公房べた褒めする大江健三郎が素直に村上春樹を認めるかは疑問だな
たとえノーベル賞取っても今は文学のレベル低いし昔なら取れなかっただろうぐらいに思いそうではある 村上春樹さんの小説はうまく書かれた文章で、翻訳しやすいということもあるかもしれませんが、英語、
フランス語の翻訳者は非常に注意を払っていて、いい翻訳を作っています。翻訳賞を
選ぶ仕事をやっていたので、十年ほど何種類か読みましたが、それらがフランス語、
英語の文学として受け止められていることは確実で、それは安部公房さんも
三島由紀夫さんも、そして私もできなかったことです。日本文学始まって以来の
ことなんです、村上さんの仕事の受け入れられ方は。この国でどんなに評価されても、
されすぎということはありません。ノーベル賞の授賞も十分ありうるでしょう。
その際、日本的かどうかということは私たちが心配することではなくて(笑)、
世界の読者が考えることでしょう。
私自身はつくづく二十世紀の作家だったと思いますが、二十一世紀の
村上さんたちの仕事を眺めていて、今世紀の最初の三分の一は、日本文学に
とって世界的に評価されるいいチャンスじゃないかと思い、その時期は始まっている、
と強く感じますね。この国で、純文学で後に残る作品を生み出すことはいっそう
難しくなるかもしれませんが、しかし純文学を作り、純文学を読もうとする人間だけが、
本当の文学を読む力を身につける。知的な創造への力を得られるんです。
Q:芥川賞候補になった村上春樹さんの「風の歌を聴け」を評価されなかったのは
なぜでしょう。
A:私はあのしばらく前、カート・ヴォネガット(ジュニアといっていた頃)を
よく読んでいたので、その口語的な言葉のくせが直接日本語に移されているのを
評価できませんでした。私は、そうした表層的なものの奥の村上さんの実力を
見ぬく力を待った批評家ではありませんでした。 村上春樹批判について
読んだことはないが、村上春樹は嫌いだ。あらすじを読んだかぎり下品で嫌だ→まあわかる
読んだことはないが、村上春樹の作品は糞だ→わからない
ノルウェイの森が話題で手にとったが、ちっとも面白くなくてなんで評価が高いのかわからない→まあわかる ノルウェイの森が話題で手にとったが、こんな作家がノーベル賞だの芥川賞だのありえない→わからない
ハルキストがきもいから、作品もきっときもくて糞だと思う→わからない
何冊か読んだが全く楽しめないしよいと思えないから嫌いだ→まあわかる
何冊か読んだが、こんな作家が賞に値するとはとても思えない→わからない
何冊か読んだが、最近のノーベル文学賞の傾向からすると、村上春樹が受賞することはないだろう。なぜならカズオ・イシグロとは〜→まあわかる >>956
文体のことしか言わないのな
上から下までべた褒めの安部公房と違ってやはりなんとなく奥歯にものがはさまった雰囲気だな >純文学を読もうとする人間だけが、本当の文学を読む力を身につける。知的な創造への力を得られるんです
ここに読む力があると自負できる人間が何人いるか
文体しか評価していないにもかかわらず、ノーベル賞に値するなど言うような作家だと思うのか >>960
大江は権威に激弱だからカフカ賞とか取ってる村上は一応は認めざるをえないと思う
そのあたりはコラム集読めば自慢話しかしないのでよくわかる
外国人にアピールできる文章だからノーベル賞も取れるだろうねって悔し紛れ感を感じる
安部公房への言及と比べてみ >純文学を読もうとする人間だけが、本当の文学を読む力を身につける。知的な創造への力を得られるんです
こういうの見ると下らねぇって思ってしまう小説なんて所詮エンタメじゃんそんな高尚なもんじゃないよ
面白かった・面白くなかった あの表現いいよね・いやキモイでしょとかそれで十分じゃないかと
自分にとってはノーベル文学賞なんてもんはレコード大賞と大して変わらないものなんだなって思うね >>961
それは多分、自分が評価できない作品にたいして、バイアスをかけているからだと思うね
そうでないというのなら、村上春樹に何が欠けているのか
なにが一流の作家たらしめない要素なのか、語れると思う
なんだかわかんないけど気に入らない
評価は、権威主義だから評価しているだけだ
というのでは、単に自分が好まないものが評価されるのが気に食わないだけにしかみえない >>252
顔
島田もいい加減気障な小説書いてるけどね >>963
ちょっと怒っていい?
さっき>>957で読んだことないのに語るなみたいなこと書いてたよね
多分大江のコラムやエッセイなんか読んだことないっぽくてどっかから拾ってきて記事貼ったように思うけど違う?
大江の評論読めばどれだけ海外の権威に弱いかわかるし実際戦後民主主義否定して文化勲章拒否したくせにノーベル賞やサルトルも拒否したレジオンドヌール勲章はスウェーデン国民がくれたと思って〜とかいってノコノコもらいに言った人間だよね?
安部公房べた褒めも実際俺は読んだ
その上で言ってることなのに大江の評論読んだことないくせに批判するわけ?
それこそ俺がアンチだからバイアスをかけてるというバイアスがかかった意見だと思うけど違う? レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。