英ロックバンド、クイーンの代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」が10日、世界で最もストリーミングされた20世紀の楽曲となった。

ユニバーサル・ミュージックによると、スポティファイやアップル・ミュージックを含むオンデマンドのサービスや、ユーチューブでの配信を通じたストリーミング回数を調べた結果、同曲とミュージックビデオの再生回数は、全世界で16億回を超えた。

米ロックバンド「ニルヴァーナ」の「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」や「ガンズ・アンド・ローゼズ」の「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」の再生回数を上回り、最もストリーミングされたクラシックロック・ソングだという。

バンドのボーカルだった故フレディ・マーキュリーを描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットで、新たな世代の間でもクイーンの人気が高まっている。

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