【音楽】メガデスのデイヴ・ムステイン、マーティ・フリードマン脱退時の頃を振り返る
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2018.12.7 金曜日
メガデスのデイヴ・ムステイン、マーティ・フリードマン脱退時の頃を振り返る
メガデスのデイヴ・ムステインは新たなインタヴューの中でマーティ・フリードマン脱退時の頃を振り返っている。
1999年にリリースされたメガデスの通算8作目となる『リスク』は、バンドのヘヴィー・メタルのルーツから商業的なポップやロックへと舵を切ったことで、批評家から賛否両論が寄せられているほか、一部のコアなファンからも厳しい声が寄せられている。
リリース週に全米16位を獲得した同作は、最終的にアメリカで50万枚を売り上げてゴールド・ディスクに認定されている。
今回、デイヴ・ムステインは衛星ラジオ局「シリウスXM」の番組「トランク・ネイション」に出演して、30年を超えるキャリアの中で犯した過ちについて語り、バンドが最も不安定だった時期として1990年代の後半から2000年代初頭にかけてを振り返っている。
「『リスク』には素晴らしいプレイヤーたちが参加していたんだ」と彼は語っている。
「ギターではマーティ・フリードマンが参加していたしね。もっとオルタナティヴなバンドになりたいっていうマーティの意見に俺が個人的に降伏してしまったんだ。それで、俺たちは段々と失速していくことになったんだよ」
「もしもあのアルバムを、メガデスでなくザ・デイヴ・ムステイン・プロジェクトとかいう名前で出していたら成功していたんじゃないかって思うけどね。人々が欲していたのはメガデスのアルバムだった。
マーティ・フリードマンを満足させておくために努力するデイヴなんて見たくなかったんだ。マーティは俺たちに、ディッシュワラみたいなアルバムを作らせようとしていたんだよ」
デイヴ・ムステインは『リスク』を作ったことを後悔はしていないとして次のように続けている。
「これまでにリリースしたものについては、一切後悔を感じていないよ。さっきも言ったように、あのアルバムは単に、バンドを繋ぎ止めようと必死になっていた時にリリースされたっていうだけに過ぎないと思うんだ。
マーティもニック(・メンザ、ドラマー)もそうだし……みんなが常にいがみあっていたよ。誰も幸せじゃなかった」
彼は次のように続けている。
「少し考えてみよう。オーケー、表面上であっても、マネージメントやバンドのためにデイヴ・ムステインが“Crush ‘Em”のような曲をやるよう、どれだけ自分を説得しなきゃならなかったかってね。
まったく後悔はしていないにせよ、あれはいつもの俺たちの音楽ではなかったからね。あの曲はむしろ……いい言葉が出てこないな……俺にとっては、エレクトロニックの曲みたいな感じでね。
そういう曲を作りたかったんだ。ただ、そういう曲の作り方をキーボードの奴が知らなかったんだよ」
「俺たちにとってあの時期は……俺はただ、マーティに満足して欲しかったんだよ。バンドに留まっていて欲しかった。
ニックにも満足してて欲しかったし、ドラムを叩いていて欲しかった……俺が何かしようとする度に、間違った方向へ行ってしまうんだ。しばらくすると、『俺にはこんなもの必要ない』って思ってしまうようになってね。
マーティが抜けて、ニックも去ったんだ。それで、解散した感じになってしまったんだよ」
(>>2以降につづく)
Photo: Tom Martin/NME
https://nme-jp.com/nmesite/wp-content/uploads/2015/10/2010MegadethTM070712-720x480.jpg
https://nme-jp.com/news/65275/ メガデスのpeace sells聴いてベース始めたけど出だしだけマスターしてすぐに挫折した… >>22
ベッカーの代打でメガデスにジョーホームズが加入していたかも
それはないかw マーティーは中途半端なのが気に入らないって言ってたんだよな
ヘビーな音にするなら死ぬほどヘビーにしたいってどっちつかずならやらないほうが良いって RACER Xが好きでカコフォニーのアルバム買ったらショック受けた
良さが全然わからない、ニンジャって曲に至っては???って感じ
ニンジャのソロが流れ出したら母親には、ちょっとなにかけてるの?消しなさいと言われる始末 当時はユースアネイジアまで買ってそれ以降は全く聞いてなかったな
今聞くとriskもcryptic writingsも悪くない そう言うけど、それ以前も割とメガデスってポップでキャッチーだったじゃん。
そこらのメタルバンドと比べてなのは勿論、
メタリカよりもよっぽどポップで聞きやすいと思う。 メガデスで連発して芸スポにスレ立てんな
ヘビメタ板でやれ >>35
カコフォニーは若気の至り
自分たちの能力を見せつけ
思いついたアイデアを詰め込みすぎた スラッシュメタルに対するオルタナティブ = 商業音楽 ≒ 日本のアイドルやアニソン hanger18の一番速いとこはマーティだと思ってたわ
大佐やん no more mr nice guyってメガデス?ムステインのソロ? マーティ「メガデスって最高に怖い名前なのに名前だけじゃんと思ってた」
↑
なんかわかる
マーティ「やっぱりB’zでしょ」
↑
うーん >>44
d driveのyukiちゃんがロックスミスで完コピしてたよね >>34
>マーティーは中途半端なのが気に入らないって言ってたんだよな
なんかこれ言い訳くさい気がするんだけどな
マーティがヘヴィなものやりたかったなんてとても思えない
本当はポップにしたかったのに、変に繕ってるだけじゃないのか
それと中途半端な90年代中盤のアルバムはどれも良かった >>34
>>42
分からなくもないけど、ポップ・キャッチーさとヘヴィネスの間でどうバランスを取るのか、というのがメジャーなメタルバンドの宿命だし、醍醐味でしょ
音楽業界全体が終わってて、一時的にそういうバランスの機微を商品にできない状態になってたのが90年代後半なんじゃないのかな メガデスより好き
カッコ良いよ!!
特にマーティーがいた時 大佐の声では何をどうやったってポップにならんわな
確かにCrush Emは変な曲だわ
バランスが悪すぎる メガデス解散を仕掛けたのがちょぼらうにょぽみってこマ? >>48
戦犯扱いされて言い訳してるような気がするよね キロデス
メガデス 死にすぎ、恐い
ギガデス
テラデス
ペタデス
エクサデス
ゼタデス
ヨタデス マーティ・フリードマンってそれっぽい意見言うけどなるほど!って思うような的確な意見はいわないよな、何かいつもそうか?って思うような意見が多い
メガデスの最新アルバムなんてすげー怖いけどな、なんか恐怖の大魔王が降ってきそうなイメージで
あの感じはメガデスにしか出せないわ Crush ‘Emは自分が年を取ったせいもあるが今聞くと良いな
ゴリゴリのスラッシュメタルとか聞くとなんか疲れるようになってしまったんだよね オルタナっぽいことやりたいと言いながら
日本ではキャッチーな仕事を受けるマーティw Countdown to Extinctionでレベルメーターでタイミングがジャストか確認したって話あっただろ
ああいうことの積み重ねでマーティーは燃え尽きたんだと俺は思ってるわ 日本に宣伝担当で来ているうちにJPOPに取り憑かれていったんだよな。
ついでに日本語まで始めちゃったという。
メガデスの音楽性に不満もあったんだろうが、それがなくても
多分やめてただろうな。
しかもギターソロ勝手に差し替えられてリリースされたのでブチギレ。 マーティ・フリードマンはもう彫りの深い洋楽に精通してる日本人だと思って見てるw
凄い人なのにひけらかしてないっていうかタモリ倶楽部でしか殆ど見てないせいかも知れないけどw ベルセルクのボイド見るたびpeace sellsのジャケ思い出す ムス大佐とマーティ
双方の立場と視点
見解の違いが興味深い
黒澤明の羅生門みたい POPかHEAVYのどっちかに振り切らなきゃ駄目って・・・
アイドルとメタルを融合させたベビメタを絶賛してただろマーティ >>65
>ついでに日本語まで始めちゃったという
日本語勉強し始めたのは相当前だぞ
J-POP以前の話 純粋に音楽性の違いだろ
話を拾ってたら売れ線でメジャーになりたかったリードギターで目立ちたかったマーティとそれを宥めて円く収めようとして最終的には無理だった大将の姿が見えてくる マーティがハワイに住んでた頃、日本のラジオで演歌を聴いてたのは有名
それがメガデス時代のギターソロに取り入れられてる ラストインピース、カウントダウンが最高のアルバムだっただけに次のユースなんとかは完全に肩透かしで買ってすらいない。マーティが脱退したのはあのアルバムのせいだと思ってる。その後のアルバムも全然やろ マーティにバンドの方向性になんか口出せたらダメよね。
デイブが曲書いて、マーティにこの隙間にメロディを入れろってだけで良いんだよ。 まあリスクは
メロディアスでポップで
個人的には好きだが
デイブとしては不本意なんだろうな CRYPTIC WRITINGS は結構聞き込んだ
riskはチェックもしなかったな もっと商業的にウケるものを作ればメタリカよりも売れてたはずなのに、ムステインにはそういう野心みたいなものがなかった、みたいなことを書いてたのを読んだ
マーティの方がメタリカに対抗心持ってたってのが意外だった >>24
成功か?
ロックの本場から日本くんだりに来て
ミーハー歌手のバックをやったり
大してソロアルバムが売れることもなく
タモリ倶楽部に出るのが成功か?
日本人の妻がいい女なら成功かもしれないが ★ お楽しみタイム
2020年東京オリンピックの泣ける歌
「東京ルーザー 〜 2020年のオリンピックを」
『東京ルーザー オリンピック』
↑
これで、ユーチューブ検索
きっと、泣けマス
(新宿、渋谷、上野、浅草、下北沢、池袋、銀座、原宿)
↑
以上8ヶ所の東京都内の地名が、歌の歌詞に登場します
「東京砂漠」「トーキョー迷子」以来の
東京≠テーマにした、歌謡曲でもあります countdown to〜がギリギリのラインだと思ってた
これ以上キャッチーさに振ると崩壊すっぞ、と思ってたらその通りになった
その後パンテラが真逆のハードコアに完全に方向性を振ったてたからねそれはそれで行き詰まったけど >>83
メタリカより売れてたは流石に言い過ぎだな
メガデスは良いリフがあってもすぐ終わっちゃうみたいな意見は確かにわかるが、
ジェームスの声とリフみたいな一般受けする王道的なかっこ良さはメガデスにはないと思う 今なら受けそうな音じゃない?
Megadeth - Crush 'Em(Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=jkJEvpwDBXY マーティは誰かとの対談で
もっと激しいのをやりたかったのにって言ってたわ
商業路線に飽き飽きしてたんだろ ジャクソンのギターなんか弾いてる時点でダメだよね。メタルならBCリッチだわ >>90
歌っているのがムステインじゃなければあるいは…
でもやっぱりダサい曲だな
こんな曲やってまでマーティにいてもらいたいってムステインはマーティの何が良かったんだかわからん
あの2人どうみてもあわなそうだけどな
イケイケヤンキーとオタクって感じでさ >>58
ディストピア聞いたとき声どうしたんだ・・・って心配になった >>35
カコフォニーならニンジャとデザートアイランドはまだキャッチーなほうだろ 歌舞伎町に住んでるけどアメリカの広いスーパーのシリアスコーナーが恋しいと >>1
ツアーバスの移動中、漢字のドリルをやってるマーティーに
「そんな東洋の文字なんか勉強して何の役に立つんだよwww」
とジュニアと二人でバカにしまくってたから脱退したんだよ >>85
マーティの自伝読んだけど、
やりたくないことを無理にやって億万長者になるより、
自分のやりたいことやって、
特に生活にも不自由していない今が幸せだそうだ。 ああ、これは大佐のマーティに対する一番素直な述懐だね>>1
マーティはとにかく天才過ぎた。それなりにうまいギタリストがメガデスには常にいたけどバンドを覚醒させるようなダイナモはマーティだけだったな
とにかくマーティのソロはハマっていた
すぐ速弾きに走るやつでもダメだし音が軽いやつも、どっかで聞いたエキササイズみたいなプレーをするやつもみんなダメだった
メガデスで大佐の書いてくる曲のクオリティを一段、二段挙げられるギタリストはマーティだけだったな >>103
クリスブロデリックはいい仕事したと思う・・・ >>55
この記事通りなら、ムスはマーティのご機嫌伺いしてああいう音楽性になったんだから
マーティの証言とは矛盾が生じるよな
どっちが嘘ついてんだろ >>87
その後に来るのが、クサさとアグレッシブさを併せ持ったメロデスに影響を受けたメタルコアってのが面白い
やっぱりトレンドってなるようになってるよ
自体が求める音が流行るようになってる 確か大佐が選ぶメガデスのギタリストランキングが
1位がその時組んでるギター(現在ならキコ)
2位がマーティで固定だそうだ(純粋なテクならクリス・ブロデリックみたい)
だから、マーティの才能は認めてるのだろう
実際、Hanger18とかTornado of Soulsのソロは個性があってかっこいい ムステインの持ち味ってパンキッシュなところだろ
抒情性みたいなのは似合わないよ >>89
それな
METALLICAにあってMEGADEATHにないのが、ジェイムズのロックスター然とした佇まい
Nothing Else Mattersをムステインが歌っても絶対にハマらない、ここが決定的な差
ベストメタルボーカリストにジェイムズを挙げるマーティならそれぐらい分かってそうなもんなんだけどな マーティの言うとおりにやってたら今頃アニソンバンドになってたな >>112
Nothing Else Mattersみたいなバラードはむしろメガデスに合ってる
あぁいうダルい曲のがメガデスは多い >>114
アドラーはレコーディングだけでツアーの時点で抜けてる >>115
バイキンマンがあの曲歌ってハマるとでも?
あり得ないね >>8
カテゴリとしてのオルタナじゃなくて、
そのまま英語の意味のオルタナティヴ、
新しい選択肢ってカンジのニュアンスかな、
そういう意味で言ったんだと思う ニワカが多いのかな
そもそもメガデスがこんにちの地位を築いたのはクリスポーランドの時代だぞ >>116
おーサンクス
二人ともすぐ抜けると思ったけどキコ結構長いね ムスも結構陰険だぞ
マーティが抜けた後に出したベストアルバムのDVD付き LIVE映像なんか
マーティのギターの音小さくして聴こえないようにしてんだから >>106
矛盾してなくね
マーティンの提案に対してヘビメタで行くって振りきれないし、じゃあオルタナでって決めたのにファンに文句言われたからやっぱヘビメタに未練ありますみたいな態度したんだから中途半端じゃん
そもそも一番上手い人の機嫌損ねるのやだったから言うこと聞きましたって理由のどこがヘビメタやねんw 99 ways to die の中でyesterdayの発音がアメリカ人史上最悪の発音してるよねwww >>122
マーティはある程度自分の主張を通しやすい状況にあったわけでしょ?
で、出来たのがあの中途半端な作風
どっちか極端にすべきって主張していて、ムスが突っぱねたら分かる
というか、そうなんだろうと思われてたのに今回のこの証言だと前提が覆る ゴーバーのCrush 'Emの頃はそんなに早くWCWが潰れるとは思えなかった
翌年映画タイアップでその翌年に倒産って転がり落ちるの早すぎ >>118
というかオルタナティヴロックも元々はそういう意味だったんじゃ
ある時期から80年代のアンダーグラウンドをルーツする反商業主義みたいに扱われてるけど クリスポーランドのころはインテレクチュアルスラッシュメタルって感じでカッコよかったね
スラッシュメタルバンドにジャズフュージョン系のリードギタリストのコントラストがすげえって感じだった
次のMIT系のジェフヤングもよかったよスマートでモダンなサウンドだった3rdの音良いんだよな
マーティーになってからはほとんど聴いてない >>104
いやあいつはかなり下位
糞と言っていい
典型的エキササイズギタリスト。音はひょろひょろ。
ベンドのピッチも甘い。まあ下手ですね キャプテン翼のEDでギターを弾くというアグレッシヴさは確かに普通のヘヴィメタルではあり得んな クリスポーランドとマーティが歴代ギタリスト二大巨頭。テクも激アツに上手かったし音がカッコいいしプレーのオリジナリティが抜きん出ていたのはこの二人。そのうち性格的に大佐と上手くやれたのはマーティ。
やっぱマーティ抜けた時終わったバンド ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています