【#withyou 〜きみとともに〜】

中学時代にいじめを受けていた漫画家・蛭子能収さん。「友達は無理につくらなくてもいい」と話します。
つらい学校生活を経て、編み出した蛭子流「友達論」。学校や人付き合いに悩む10代に向けて、語ってくれました。(朝日新聞記者・小池寛木)

全部読めなくてもいいです、これだけ覚えておいて
【蛭子能収さんのメッセージ】
・無理して人に合わせるのはつらい。ひとりぼっちでもいい
・学校やクラスなど環境が変われば、いじめはなくなります
・微動だにせず、好きなことをしよう

絶対に負ける自信があった

――中学時代にいじめを受けていたと聞きました
 
中学2年生の時に、不良グループからいじめを受けていました。グループの下っ端扱いされて、後片付けを頼まれたり、カバン持ちをさせられたりしていました。

――抵抗はしないのですか

しないです。「俺は絶対負ける」っていう自信があったんですよ。情けないんですけど。殴られるってことが一番嫌でしたね。
ただ、「なんばすっとかー!」って言うくらいの抵抗でした。だから、面白がっていじめてたんじゃないですかね。

――周囲の人たちは助けてくれないんですか

先生がなんで救ってくれないんだって思いはありました。先生だったら、生徒の様子を見ててわかりそうなものじゃないですか。もう学校を辞めたいくらい嫌でした。

いじめっ子に漫画で「報復」

――その頃、家ではどう過ごしていましたか
 
家に帰ると、好きだった漫画をひたすら描いていました。いじめを受けた悔しさを絵にぶつけていました。自分をいじめた人をひそかに「敵役」にして、めちゃくちゃ倒す、というようなものを描いていましたね。

――高校に行って環境は変わりましたか

高校で美術部に入ってから、学校に行くのがすごく楽しくなりました。一人で黙々と、絵を描くだけというだけなんですけど、それが静かで平和で、すごくいいなあって。自分には合っていましたね。

学校やクラスなど環境が変われば、いじめはなくなります。俺はそれまで我慢しました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00000001-withnews-soci
8/29(水) 14:00配信

前スレ                    2018/08/29(水) 19:40
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1535539237/