スポーツ映像配信「DAZN(ダゾーン)」は20日、スマートフォンなどのモバイル回線で番組視聴時に、データ通信量を制限する「データセーブ機能」を提供開始した。

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 DAZNアプリ(iOS/Android用)の「その他」の項目に、「データセーブ」を追加。3G/4G/LTE回線だけでなく、テザリングなどのWi-Fi使用時の設定も用意し、オンにすると圧縮された画質で配信され、データ通信量を従来の約7分の1に節約。デバイスや通信環境にもよるが、目安として1時間あたりのデータ使用量は約450MBになるとという。

 DAZNは月額1,750円で、年間7,500試合以上のスポーツ映像が見放題となるスポーツライブストリーミングサービス。ドコモの回線契約者向けには、月額980円で、DAZNのスポーツ配信を楽しめる「DAZN for docomo」も展開している。

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