第19回全国高校選抜ラグビー最終日は8日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で決勝を行い、
桐蔭学園(神奈川)が46−26で大阪桐蔭(大阪)を破り、2年連続2度目の優勝を果たした。

桐蔭学園は強い風下の前半、大阪桐蔭に先制トライを許したが、SH小西泰聖主将(3年)の3トライなどで
29−14とリード。後半にはPR鈴木康平(3年)が3トライを決め、計7トライを奪った。

昨季の花園準決勝で7−12で敗れたリベンジも果たす白星に小西主将は、「自分がトライを取ってチームの
流れをつくりたかった。そうなってよかった」と喜んだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180408-00000539-sanspo-spo