Jリーグは28日、2018シーズンより「Jリーグ育成マッチデー」を開催することを発表した。

Jリーグ育成マッチデーは、将来有望な若手選手の強化・育成に寄与することを目的として、Jリーグ全クラブのうち参加を希望するクラブを対象に開催。2016年から2季にわたり開催したJサテライトリーグからレギュレーションを見直したものとなる。

試合出場機会が少ないプロ登録1年目から5年目までの18歳から23歳選手の試合出場時間や、公式戦に近い環境で開催された試合に対してポイントが付与され、その合計ポイントによって順位決定を行い、順位に応じて育成奨励金を該当クラブに支払う。1位の奨励金は400万円で、より若手選手の積極的な育成機会を創出することを目的とする狙いがある。

2018Jリーグ育成マッチデーの参加クラブは以下の通り。

■参加クラブ(6クラブ)

北海道コンサドーレ札幌(J1)

横浜FC(J2)

ガイナーレ鳥取(J3)

ファジアーノ岡山(J2)

サンフレッチェ広島(J1)

レノファ山口FC(J2)

■育成奨励金

1位 4,000,000円

2位 3,000,000円

3位 2,000,000円

4位 1,000,000円

5位 500,000円

6位 300,000円

※育成奨励金の配分対象となるには、1 チーム当たり最低3試合の実施を要件とする。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180228-00000014-goal-socc