本家と“坂道組”にねじれ現象 AKB若手メンバーが埋没危機


■CDリリース形態に問題

モデル兼務アイドルといえば、AKB48を卒業した篠田麻里子(31)や小嶋陽菜(29)のポジションだったが、
もはや本家AKBの影は薄れ、妹分に奪われた形だ。

これはCDリリース形態に問題があると業界内ではもっぱら。アイドル評論家の北川昌弘氏がこう言う。

「AKB48として出すCDには他グループに在籍もしくは兼務しているメンバーが半数以上出演しているため、
AKB本体の若手が露出する機会が圧倒的に少ないのです。他グループならCDリリースでメンバー全員が露出できるのに、
本家AKBのCDは選抜メンバーのみで、若手は“灯台下暗し”状態。そんな中、乃木坂、欅坂が台頭し、ねじれ現象が起きているのです。

さらに本家AKBのCD発売は連続ミリオンヒットを死守することに注力されているようで、
運だけでセンターが決まることが面白かったジャンケン大会も、ソロデビュー権にするなどルールがすり替えられ、ますます世代交代が進まない。
この際、記録にこだわらず“AKB単独”でCDを出すべきではないでしょうか」

売り上げ優先で若手が埋没するようでは、その組織の未来が心配になる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171220-00000005-nkgendai-ent

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