想で、球団の前沢賢・事業統轄本部長が25日、札幌市内で報道陣の取材に応じ、市提案の2候補地の協議継続は困難だという認識を正式に表明した。前沢氏は「札幌市が誘致活動を終えるか、新候補地を提案いただけるかの岐路に立っている」と述べた。

 市提示の豊平区の八紘学園周辺と北区の北海道大学構内の2候補地は、球団と条件面で折り合えず、月内にも協議が打ち切られる見通しとなっている。

 また、候補地として再浮上した南区の道立真駒内公園については、市に提示されれば検討する考えを示した。ただ三谷仁志・事業統轄副本部長は「年内に提案していただかなければ、(一定の結論を来年3月に出すとした期限に)間に合わないのではないか」とも述べた。市は同公園を冬季五輪の会場候補地に位置づけ、招致を優先するとしている。

 この日は球団と北広島市の協議もあり、土地使用料や税などの減免措置について、北広島市から具体的提案があったという。

 一方、球団は移転構想実現のため、来年中にも運営のための新会社を設立する方針。運営に必要な技術やノウハウを持つ他企業とも連携する。【野原寛史】

10/26(木) 9:06配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-00000009-mai-base

2017/10/26(木) 09:21:06.65
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1509030377/